国内初の会員制・完全個室型フィットネス&サウナ 『Majesty(マジェスティ)』オープン Technogymアンバサダー見延和靖選手が施設監修
Technogymのアンバサダーであり、東京2020オリンピックでフェンシング男子エペ団体優勝を果たした見延和靖選手が所属するNEXUSグループ(本社:群馬・東京)は、東京都港区に、国内初の会員制・完全個室型フィットネス&サウナ Majesty-onarimon club「マジェスティ 御成門クラブ」を2022年2月1日に開業しました。
【ホテル事業からフィットネスビジネス事業へ】
NEXUSグループは、TOKYO2020のインバウンド需要を想定し、ビジネスホテルを開業したものの、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、ホテル稼働率が落ち込みビジョンが不鮮明となりました。外出自粛が求められ、それに伴う運動不足や精神的な健康二次被害が心配される中、NEXUSグループは、健康な社会づくりを目指し、性別や年齢を問わず誰しもが心身ともに健康で過ごすことが出来る場所を提供するため、ホテルを丸ごと一棟ごと改装し業態転換を図ったのです。従来にないビジネスの登場であり、まさに「新しい生活様式」の一つとも言えます。
【Majesty-onarimon clubのポイント】
今後のビジネスモデルとして、いかに人との接触を避けられるかも一つの要素となってきます。既存のアセットを有効活用し、設備投資を抑制、そして「自宅にフィットネスルーム」をという発想から、この完全個室型フィットネスルームが完成しました。非接触、三密回避で、まさに他人の目を気にせずストレスフリーな環境です。また1人まで同伴可能なので家族や友人と一緒に楽しめることも出来ます。シャワーや浴槽も部屋に完備されているので長時間利用にも最適です。また、1Fクラブラウンジではワークアウト後の栄養補給や疲労回復に効果的な各種ドリンクやスムージー、そして厳選食材から作られたヘルシーメニューといったFood & Drinkコーナーが用意されており、ここでしか体験できない贅沢なトータルウェルネスを楽しむことが出来ます。栄養・運動・休養の調和が取れ、ゆったりと心と体をリセット出来る最適な場所となっています。
【Technogymを選んだ理由】
NEXUSグループが、施設で一番こだわった事はフィットネス機器です。施設を監修した見延和靖選手は、Technogymのアンバサダーであり、TOKYO2020オリンピック以前から金メダルを獲得するまでTechnogymとずっと一緒に練習を励んできました。そのTechnogymのフィットネス機器が選ばれた事は、彼自身の経験と実績が何よりもの証です。Technogym製品は、卓越した品質と性能、スタイリッシュなデザインによって、世界中のトップアスリートたちから愛用されています。
【Majesty-onarimon clubのフィットネス専用ルーム43室】
6階~13階のフィットネスフロアでは、Technogym Benchとバイクマシン、またはTechnogym Benchとランニングマシンを組み合わせた「ワークアウトルーム」があります。Technogym Benchは、エラスティックバンド、ダンベル、そしてナックルのツールセットを1台のベンチに収納。トレーニングしたい箇所に応じて200種類を超える様々なエクササイズを行うことができます。ウェイトトレーニングだけに集中したい方には、フリーウェイトとランニングマシンを組み合わせた「ウェイトトレーニングルーム」も用意されています。そして、全フロアにそれぞれ1部屋ずつ、Biocircuitとランニングマシンを組み合わせた「Biocircuit room(バイオサーキットルーム)」が設置されました。
【Biocircuitを選んだ理由】
TechnogymのBiocircuitを国内最大規模に導入した理由は、トレーナーが居なくても、トレーニングメニューや、負荷、シートの高さ等が自動的に設定されるAIフィットネス機器だからです。完全個室型フィットネスルームだからこそ、AI搭載の機器が必要でした。正しい可動域・正しい重量でトレーニング出来るので、時間が無い方でも、一人で効率的にトレーニングすることが出来ます。トレーニングメニューにもいくつかのモードがあり、トップアスリート向けの筋力向上メニューをはじめ、ダイエットや高齢者向けのリハビリに最適なトレーニングメニューまで幅広い年齢層や目的でご利用頂ける施設となっています。
【見延選手について】
高校時代に父親の勧めでフェンシングを始める。当初はフルーレ、エペを両立していたが、大学入学後エペに専念。主要学生大会での優勝に加え、広州アジア大会団体戦で銅メダルを獲得。NEXUS入社後は、オリンピック出場を目指し、イタリアへ単身武者修行も実行。力をつけ、日本男子エペ個人では初のワールドカップ優勝を成し遂げる。2016年のリオ2016オリンピックでは悲願の個人戦出場、6位入賞を果たした。その後も輝かしい記録を打ち立て、2018-19シーズンは、ワールドカップ1勝、グランプリで2勝。世界ランキング1位となり、日本フェンシング界史上初の年間王者に輝き、日本のトップフェンサーとして東京2020オリンピック出場し、団体金メダルを獲得。
【Technogymについて】
1983年に創立されたテクノジムは、ウェルネスとフィットネス業界において、優れたデザイン及び技術を有する製品とサービスを提供する世界的なリーディングカンパニーです。世界中に2,300名を超える従業員と14支社を擁し、海外100カ国以上で事業を展開しています。有酸素、筋力、ファンクショナルのあらゆるトレーニング分野に対応した機器を提供し、世界中の80,000を超えるウェルネスセンターと30万戸の個人宅で利用されています。サッカーでは、レアル・マドリードCF、ユヴェントスFC、ACミラン、FCインテル、パリ・サンジェルマンFC、さらに全米テニス連盟やPGAツアーにおける世界有数のスポーツチームやトップアスリートのパートナーとして、長年にわたってサポートしています。そして、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の「フィットネス機器」カテゴリーにおけるオフィシャルサポーター、サプライヤーに決定し、選手村のフィットネスセンターや、競技会場、練習場の約30カ所において、オリンピック及びパラリンピックの開催期間中にわたり、選手にトレーニング・フィットネスの場を提供し、アスリートをサポートしました。
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