<8刷重版!>「徹子の部屋」で紹介され、話題沸騰!『図解 鎌田 實医師が実践している 認知症にならない29の習慣』好評発売中!
多くの媒体で紹介されて売れ行き好調!コロナにも認知症にも負けない 「鎌田の新習慣」教えます!
2022.02.08 13:00
株式会社朝日出版社は『図解 鎌田 實医師が実践している 認知症にならない29の習慣』(著・鎌田 實)について、8刷目を決定しました。
本書は、医師である著者が、70歳を過ぎたころから、人の名前が出てこないことが多くなり、認知機能を健全に保つにはどうしたらいいのか、自身の生活習慣を見直した経験から、実践していることをまとめた一冊です。
巻頭ページでは、新型コロナウイルスから身を守るための「免疫力を上げる7つの習慣」を特別収録。新型コロナへの対策は、認知症予防にも通じる点が多くあります。長引くコロナ禍においても孤立を防ぐ方法、重症化のリスクとなる高血圧などを防ぐ食生活のひと工夫や、運動不足の解消と生活リズムを整える方法など、写真や図解でわかりやすく解説しています。
著者・鎌田 實氏のコメント(本文より)
認知症を予防するために鎌田が実際にやっていることを書きましたが、この本は、認知症になってからも、進行を遅らせるためにも役に立つと、僕は考えています。
70歳をすぎ、本を読むスピードが遅くなったり、時々、人の名前が出てこなくなった僕は、人生の第4コーナーを曲がっても、最期までピンピン、生きることを楽しみ、ヒラリと人生のゴールがきれるように、今できることを自分のできる範囲でやっています。PPH、ピンピンヒラリです。一人でも多くの方に、本当に体や心にいいことや正しい情報をきちんとお伝えしたい、いつもそう思っています。
読者のなかには、「認知症になったらおしまい」というイメージをもつ人がいるかもしれません。しかし、「認知症=何もできない人」というのは大きな誤りです。
脳の機能の一部がそこなわれても、できることはたくさんあります。現存能力を生かしながら、自分の「居場所」や「役割」を持ち続けることが、脳にいい刺激を与える。脳を刺激すれば、進行を遅らせ、いい状態を長く保つことができる――好循環を生み出します。認知症になったからといって、人生をあきらめる必要はないのです。
僕には忘れられない言葉があります。
「認知症になって不便なことは増えたけれど、不幸ではありません」
本当にその通りだと思います。
80歳になってもスキーができ、90歳になっても一人でジャズライブハウスに行けるように、僕が日ごろ、どんなふうに認知機能の低下を防ぎ、できる限りアップさせるために実践していることをすべてお伝えしました。
しかし、本当の目的は「認知症にならないこと」だけではありません。認知症になっても、ならなくても、今ある自分の能力をフルに生かし、最後まで人生を楽しんでもらうために、この本のノウハウが役立てば幸いです。
そう、この本は、人生を楽しみ尽くすための本です。
書誌情報
書名:図解 鎌田實医師が実践している 認知症にならない29の習慣
著者名:鎌田 實
発売日:2020年5月
定価::1,408円(本体1,280円+税)
体裁:A5判
ISBN: 9784255011776
ページ数:124
発行:朝日出版社
※電子書籍も配信中
著者名:鎌田 實
発売日:2020年5月
定価::1,408円(本体1,280円+税)
体裁:A5判
ISBN: 9784255011776
ページ数:124
発行:朝日出版社
※電子書籍も配信中
目次(抜粋)
・鎌田医師の認知症を防ぐ毎日習慣 3つの柱
・鎌田医師の一日〜脳の健康のために実践していること〜
・若々しい脳のために、毎日これだけはやっています!
〈第1章〉 認知症は生活習慣で防げる
・ 軽度認知障害のかんたんチェック
・ こんな症状は、生活習慣を見直すサイン
・ 認知症予防のカギは、「慢性炎症」と「フレイル」対策
〈第2章〉脳を元気に、若々しく保つ食べ方
・週2回以上は、青魚を食べる。刺身や缶詰がオススメ
・ えごま油は、食べる直前にサッとひとかけ
・ 健康長寿のスーパーフード! 高野豆腐や粉豆腐を活用
〈第3章〉鎌田式 ウォーキングと筋トレで、脳をイキイキ
・歩幅を10㎝広げる「速歩き」と「遅歩き」を交互に行う
・「鎌田式ワイドスクワット」で、効率よく下半身を鍛える
・ 足踏みをしながら「しりとり」「計算」をするコグニサイズ
・ 「鎌田式かかと落とし」で、骨から脳を活性化!
〈第4章〉意識と習慣を変えれば、毎日が「脳トレ」になる
・ 軽い運動、料理、片付けは、最高の脳トレにする!
・ 新聞、本、映画、音楽を楽しむ日々。感動は声や文章で表す
・ 新聞活用やボランティア─役割や生きがいをみつける
おわりに――認知症になっても、幸せに生きることができる
・鎌田医師の一日〜脳の健康のために実践していること〜
・若々しい脳のために、毎日これだけはやっています!
〈第1章〉 認知症は生活習慣で防げる
・ 軽度認知障害のかんたんチェック
・ こんな症状は、生活習慣を見直すサイン
・ 認知症予防のカギは、「慢性炎症」と「フレイル」対策
〈第2章〉脳を元気に、若々しく保つ食べ方
・週2回以上は、青魚を食べる。刺身や缶詰がオススメ
・ えごま油は、食べる直前にサッとひとかけ
・ 健康長寿のスーパーフード! 高野豆腐や粉豆腐を活用
〈第3章〉鎌田式 ウォーキングと筋トレで、脳をイキイキ
・歩幅を10㎝広げる「速歩き」と「遅歩き」を交互に行う
・「鎌田式ワイドスクワット」で、効率よく下半身を鍛える
・ 足踏みをしながら「しりとり」「計算」をするコグニサイズ
・ 「鎌田式かかと落とし」で、骨から脳を活性化!
〈第4章〉意識と習慣を変えれば、毎日が「脳トレ」になる
・ 軽い運動、料理、片付けは、最高の脳トレにする!
・ 新聞、本、映画、音楽を楽しむ日々。感動は声や文章で表す
・ 新聞活用やボランティア─役割や生きがいをみつける
おわりに――認知症になっても、幸せに生きることができる
番組出演情報
著者プロフィール
鎌田實(かまた みのる)
1948年東京生まれ。1974年、東京医科歯科大学医学部卒業。1988年に諏訪中央病院院長、2005年より名誉院長に就任。患者の心のケアまで含めた地域一体型の医療に携わり、 長野県を健康長寿県に導いた。日本チェルノブイリ連帯基金理事長、日本・イラク・メディカルネット代表。06年、読売国際協力賞、11年、日本放送協会放送文化賞を受賞。
ベストセラーに『がんばらない』『鎌田式「スクワット」と「かかと落とし」』(集英社)など著書多数。
1948年東京生まれ。1974年、東京医科歯科大学医学部卒業。1988年に諏訪中央病院院長、2005年より名誉院長に就任。患者の心のケアまで含めた地域一体型の医療に携わり、 長野県を健康長寿県に導いた。日本チェルノブイリ連帯基金理事長、日本・イラク・メディカルネット代表。06年、読売国際協力賞、11年、日本放送協会放送文化賞を受賞。
ベストセラーに『がんばらない』『鎌田式「スクワット」と「かかと落とし」』(集英社)など著書多数。
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