広島県にある福山市役所では現在、全国５８地域の地方版図柄入りナンバープレートを展示しています！展示は２月１０日（木）まで。
　これは、地域の風景や観光資源がデザインされた全国の地方版図柄入りナンバープレートの展示を通して、各地域の観光資源等に触れる機会を提供するとともに、福山地域の図柄入りナンバープレートへの関心を高めることを目的に、行っているものです。

2018年（平成30年）10月1日に交付を開始しました。交付枚数は、2021年（令和3年）12月末時点で16,716枚で、全国２位です。
該当地域は、竹原市、三原市、尾道市、福山市、府中市、大崎上島町、世羅町、神石高原町です。

福山市（市長：枝広 直幹）は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約47万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年には築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。