愛犬の環境・食物アレルギー&皮膚ケアをサポート。 日本ヒルズより「〈犬用〉オールスキンバリア」を 3月7日に新発売!
2022.03.07 13:00
日本ヒルズ・コルゲート株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:リカルド タスカ)は、2022年3月、キャッチコピー「アレルギー・皮膚ケアの歴史が変わる。新世代フード、誕生。」のもと、新製品「プリスクリプション・ダイエット〈犬用〉オールスキンバリア 小粒」を新発売します。
新製品「プリスクリプション・ダイエット〈犬用〉オールスキンバリア 小粒」
■ペットの皮膚疾患は意外と多い?!
ペットが来院する理由として、最も多い疾患は何でしょうか。ある資料によると、2021年における動物病院への来院頭数の割合として「皮膚疾患」が最も多いという結果が出ています*1。2020年と比較をすると、消化器疾患を抜いて1位となっていることから、皮膚疾患に悩むペットや飼い主様は多くなってきていることが示唆されます。また、1年の中でも暖かくなる時期に、皮膚疾患が増える*2ことから春から夏にかけて、皮膚疾患で来院するペットが増えてくることが予想されます。
*1 アニコム家庭どうぶつ白書2021, アニコム家庭どうぶつ白書2020
*2 RAJESH KHURANA, Haryana Vet. (June, 2016) 55 (1), 97-99
■皮膚疾患の大半を占める、環境アレルギー・食物アレルギー
ペットの皮膚疾患に気づく症状としては、「掻きむしり」や「皮膚の赤み」があります。このような皮膚症状の原因の大半はカビ・ほこり・花粉・ノミ等の環境アレルゲンによるアレルギー反応で起きる環境アレルギーです。まれに、牛肉・乳製品・鶏肉等の特定の原材料によるアレルギー反応で起きる食物アレルギーがあります。犬の皮膚疾患は鑑別診断が難しく、確定診断をするまでに時間がかかることが課題です。
■環境・食物アレルギー&皮膚ケア、すべてこれひとつで栄養学的*にサポートする新製品「オールスキンバリア」。
ペットの皮膚ケアの管理には、獣医師による指導のもと医薬品・療法食などを組み合わせる集学的治療が重要です。ヒルズは、環境・食物アレルギー&皮膚ケア、すべてを栄養学的*にサポートする特別療法食「プリスクリプション・ダイエット〈犬用〉オールスキンバリア 小粒」を新発売します。
* 単一の動物性たんぱく質として卵を使用
アレルギー&皮膚ケア
■新製品〈犬用〉オールスキンバリア 小粒の特長
● 単一の動物性たんぱく質として卵を使用することにより食物アレルギーの管理に役立つ
● 一年を通して環境アレルゲンに対する健康な皮膚バリアをサポート
● 夜間の引っ掻き行動を減少させ、臨床試験において約75%の犬の睡眠の質をケアを実現*3
● 最短28日で舐める、引っ掻く、頭を振る、皮膚の赤みが減少することが科学的に証明済み*4
*3 Wernimont, SM, Thompson, RJ, Mickelson, SL, et al. Use of Accelerometer Activity Monitors to Detect Changes in Pruritic Behaviors: Interim Clinical Data on 6 Dogs. Sensors. 2018(18):249.
*4 Witzel-Rollins A, Murphy M, Becvarova I, Werre SR, Cadiergues MC, Meyer H. Non-controlled, open-label clinical trial to assess the effectiveness of a dietetic food on pruritus and dermatologic scoring in atopic dogs. BMC Vet Res. 2019;15(1):220.
■2022年3月7日より、販売を開始します!
新製品の発売は、2022年3月7日を予定しております。オールスキンバリアは、環境アレルギーと食物アレルギー、どちらによる皮膚症状も一つで管理できる療法食です。単一の動物性たんぱく質として卵のみを使用し、オメガ-3、オメガ-6脂肪酸や植物栄養素を含有することで、健康な皮膚バリアの維持とかゆみや炎症の管理に役立ちます。オールスキンバリアは、食物アレルギーの鑑別診断を待つことなく、初診時から犬の皮膚症状の治療に役立つ革新的な製品です。尚、本製品は特別療法食となるため給与には獣医師の推奨が必要です。
愛犬のその先を見すえたアレルギー・皮膚ケア、ヒルズ プリスクリプション・ダイエットについては、下記Webページをご参照ください。
URL:
https://www.hills.co.jp/health-conditions/dog/food-and-environmental-allergies-in-dogs
QRコード:
関連Webページ
■日本ヒルズ・コルゲート株式会社について
1930年代末、米国の慈善団体シーイング・アイ*が訓練する盲導犬を普及させるために、全国を巡っていた盲目の青年モーリス・フランクのパートナーである盲導犬、ジャーマン・シェパードのバディが腎機能障害を患い、青年がマーク・モーリス・シニア博士に助けを求めたことからヒルズの歴史は始まります。モーリス博士は、バディの疾患が栄養失調によるものと確信し、妻のルイーズ・モーリスと共に、自宅の台所で新しいペットフードを開発しました。現在ではさまざまなライフステージと健康ニーズのために調製された50種を超えるペットフードを、世界86か国で展開。米国の獣医師が最も推奨するペットフードブランドとして成長しました。日本においては1977年の上陸以来40年以上、日本ヒルズとして親しまれています。ヒルズは、すべてのペットは生涯を通じて愛され、大切にされるべきである、という一貫した哲学のもと、「人とペットの深い絆を、より豊かに、より永らえることに貢献する」という使命を掲げ、日々研究開発を続けています。
*シーイング・アイ(Seeing Eye)は、シーイング・アイ・インクの米国における登録商標です。
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