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第30回地球環境大賞において 「経済産業大臣賞」を受賞しました

― 再生可能エネルギーの推進及び地域との 協働による環境保全活動などが高評価 ―

本日、九電グループは、フジサンケイグループが主催する第30回地球環境大賞において、「経済産業大臣賞」を受賞しました。本賞の受賞は、第27回(2018年)に続き2度目となります。



九電グループでは、昨年4月に策定した「九電グループ カーボンニュートラルビジョン2050」において、エネルギー需給両面の取組みとして2つの柱を設定し、再生可能エネルギーの主力電源化などによる「電源の低・脱炭素化」と、家庭部門のオール電化や業務部門の空調・給湯設備等の電化、EVの普及促進などによる最大限の「電化の推進」に挑戦し続けています。



今回の受賞は、

・水力、地熱、風力などの「再生可能エネルギーの積極的な開発」

・既存送変電設備容量の最大限の活用などによる「再生可能エネルギーの受け入れ」

・社有車100%EV化への取組みやEVシェアリングサービスの展開などの「EVの活用・普及促進」

・米国地熱技術サービス提供会社の買収による海外での案件開発・運営体制の強化などを通じた「海外における持続可能な社会づくりへの貢献」

・地域との協働による環境保全活動などの「生物多様性の保全」


これらの九電グループの幅広い活動実績が、高く評価されたものと考えています。


再生可能エネルギー開発(串間風力発電所)

生物多様性保全(坊ガツル野焼き)


今後も、こうした取組みを通じて、2050年よりできる限り早い時期に九電グループの温室効果ガス排出量を上回る社会全体の削減効果を生む、「カーボンマイナス」の実現に挑戦してまいります。

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