IoTデバイス累計100万台以上製造のBraveridge、 水田の水位を検知する低価格な農業IoTサービス事業者向け 『水田用 水位センサー』を2022年5月販売開始
株式会社Braveridge(ブレイブリッジ、本社:福岡県福岡市西区、代表取締役社長 小橋泰成、以下Braveridge)は、2022年3月8日、水田の水位を検知する低価格な農業IoTサービス事業者向け『水田用 水位センサー』を2022年5月に販売開始することを発表いたしました。
また、本製品を、本日からインテックス大阪にて開催される『第5回 関西 スマート農業EXPO』に出品いたします。
詳細: http://www.braveridge.com/product/archives/46
■背景
稲作では水の管理が大切です。特に田植え後から中干しの間の水田における水深の管理はとても重要な要素となります。見回りではなく、遠隔で水位を管理するためには、水田1枚毎にIoT水位センサーの設置が必要であり、水位センサーの単価を抑える必要がありました。
Braveridgeの『水田用 水位センサー』は、3段階の水位を検知するシンプルな構造によって低価格化を実現、株式会社KDDIウェブコミュニケーションズとの協力のもと愛知県豊田市で実証実験を経て商品化しました。
■農業IoT向けセンサー『水田用 水位センサー』
Braveridgeの農業IoT向け『水田用 水位センサー』は、水田に挿すだけで簡単に設置できる水位センサーです。各種農業IoTサービス事業者向けセンサーデバイスとして提供します。
多数の設置を可能とするリーズナブルな本体価格を実現。また、複数の『水田用 水位センサー』のデータを、水田周辺に設置した1台のLTE-BLEルーター(LongRange対応)で取得することができるため、ランニングコストも抑えることができます。
水位検知部を上下させて直感的に3段階の水位レベル(上限・通常・下限)を設定可能です。
※詳細は「『水田用 水位センサー』製品情報ページ」をご覧ください。
http://www.braveridge.com/product/archives/46
■主な仕様
・無線 :Bluetooth(R)LE(Bluetooth(R)5 LongRange対応)
・測定方式 :電気抵抗式接点センサー×3
・使用電源 :CR123A×2本
・電池寿命 :約3年間 ※1回/10秒のアドバタイズ間隔として。
■価格(税抜):15,000円(予定)※ロット数により応相談
■販売開始 :2022年5月(予定)
■本日より開催の「第5回 関西 スマート農業EXPO」に『水田用 水位センサー』を出品
本日よりインテックス大阪で開催される「第5回 関西 スマート農業EXPO」に農業IoT向けセンサー『水田用 水位センサー』を出品いたします。ブースでは実機をご覧いただけます。皆さまのご来場をお待ちしております。
●第5回 関西 スマート農業EXPO
開催日時 : 2022年3月8日(火)~10日(木)10:00~17:00
開催場所 : インテックス大阪
小間番号 : 3-62(農業IoT「てるちゃん」ブース)
主催 : RX Japan株式会社
来場事前登録: https://www.agriexpo-osaka.jp/ja-jp/about/agrinext.html
■今後の出展予定
●第11回 IoT&5Gソリューション展 春
開催日時 : 2022年4月6日(水)~8日(金)10:00~18:00
(最終日のみ17:00終了)
開催場所 : 東京ビッグサイト
小間番号 : E42-32
主催 : RX Japan株式会社
来場事前登録: https://www.japan-it-spring.jp/
■Braveridge Monitoring Service(ブレイブリッジ・モニタリング・サービス)
Braveridge Monitoring Serviceとは、100万台以上のIoTデバイスを開発・製造・販売してきたBraveridgeが持つ無線デバイスや無線通信設計技術、最新のIoTプラットフォーム「BraveGATE」、直感的な遠隔操作を可能にするWeb技術、そして自社工場での量産技術、それらノウハウを活用して展開するIoTサービスです。既に「ため池管理システム」「ガス導管内 露点・圧力遠隔管理システム」をサービス展開しています。
■会社概要
名称 : 株式会社Braveridge
所在地: 福岡県福岡市西区周船寺3-27-2
代表 : 代表取締役社長 小橋 泰成
設立 : 2004年7月
資本金: 100,000,000円
URL : https://www.braveridge.com/
株式会社Braveridge は、累計100万台以上のIoTデバイス製造・販売を行ってきた『IoTデバイス屋』。福岡に自社工場を持ち、Bluetooth(R)LEやLTE-Mなど無線通信技術を軸に、IoT デバイスの企画・開発・量産・販売を行っています。『IoTデバイス屋』の目線で考え抜いた、IoTデバイスをAPIで操作するIoTネットワークサービス、IoTセンサーデバイス開発を効率化するハードウェアユニットシステムといったクラウドとハードウェアのプラットフォームでIoTシステム開発を最速化。総合的なIoTサービスの実現環境を提供しています。
プレスリリース添付資料
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)