活字のカレンダーを作りたい 「活字の老舗による消えゆく活版業界を守るための挑戦」を クラウドファンティングでご支援ください (2022年3月10日~5月15日)
活版活字プロジェクト「字心」を展開する創業103年の老舗金属活字鋳造メーカー 株式会社築地活字(所在地:神奈川県横浜市、代表:平工 希一)と、広告会社の株式会社アーリークロス(所在地:神奈川県横浜市、代表:落合 雄)、出版社の株式会社なまためプリント(所在地:神奈川県横浜市、代表:生天目 真)は、消えゆく活版印刷業界で生き残りをかけた取組として、活版印刷において裏方道具である金属活字そのものを使った「金属活字で組版を楽しむ鏡文字の万年カレンダー:KARAKURI」をクラウドファンディング「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」にて2022年3月10日(木)~5月15日(日)までご支援を募っております。
クラウドファンディング「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/558828
活版活字プロジェクト 字心
URL: https://jigocoro.net/news009.html
■開発背景
活版印刷は、金属活字を組んで、組版を作り、その版にインキを乗せて印刷する凸版印刷の一種です。1970年代にオフセット印刷等の登場により衰退の一途を辿っています。金属活字は、活版印刷機が稼働し、活字の文字部分が摩耗することで、印刷会社より新たな製造依頼を受けるビジネスモデルのため、活版印刷の衰退に伴い、裏方道具の金属活字の製造量も激減しました。そこで、活版印刷をエンターテインメントにする活動として、横浜の3社は活版活字プロジェクト字心を展開。その一環として、金属活字そのものを商品化する取組を模索しています。
今回は、茨城県にある木のマイスター 安達建具株式会社と老舗印刷会社 有限会社青山グラフィックの協力の元、木枠に活字をはめ込んだ活字カレンダーを企画し、クラウドファンディングに挑戦することになりました。
■商品の特徴
「金属活字で組版を楽しむ鏡文字の万年カレンダー:KARAKURI」
「KARAKURI」は、世界で始めて金属活字を使った鏡文字の万年カレンダーで、その最大の特徴は、活版印刷の醍醐味である活字を入替える組版作業と、鏡文字(逆さ文字)の活字そのものを楽しめることです。活版印刷の世界が好きな方も多いとは思いますが、ポストカードや名刺、コースターやレターセットといった紙に刷られた製品をご利用いただいているのではないかと思います。本製品は、活版印刷の裏の顔である金属活字そのものに触れていただけるようになっており、活版印刷マニア、または活版印刷で刷られた新聞や雑誌を読んでおられた世代だけでなく、幅広い世代にお手に取っていただけるものと思います。また、木枠は手作りのため1点ものの製品となります。
活字の無骨さと木の風合いがマッチしたカレンダーで日々に彩りを添えていただければ嬉しいです。
■リターンについて
全4種 各30,000円(税込)
■商品仕様
【商品名】
金属活字で組版を楽しむ鏡文字の万年カレンダー「KARAKURI」
【月枠なし版】
・金属活字 総数74本(2号全角 30本/2号半角44本)
・活字書体:ゴチック
・サイズ :高さ 約110mm×幅 約85mm×奥行 約75mm
【月枠あり版】
・金属活字 総数87本(2号全角 40本/2号半角47本)
・活字書体:ゴチック
・サイズ :高さ 約110mm×幅 約85mm×奥行 約75mm
【備考】
※ポケットに使用しない活字を仕舞えます。
※木枠は性質上、湿気、気温、室温、気候などにより伸縮します。
活字が取り出しにくくなったり、抜けやすくなったりしますので予めご容赦ください。
※オプション(別売)で、好きな活字を購入することも可能です。
【納期】
※プロジェクト募集期間終了後、2~3ヵ月を目途にリターン商品をお届けいたします。
【応募方式について】
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
■プロジェクト概要
プロジェクト名: 活版活字プロジェクト 字心
期間 : 2022年3月10日(木)8:00~5月15日(日)23:59
プレスリリース画像画像一括ダウンロード
- カテゴリ:
- 商品
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)