無料会員登録

「水素エネルギーに関するサプライチェーン実証事業」その現状、課題と今後の展開【JPIセミナー 4月13日(水)開催】

2022.03.08 14:10

【会場受講】又は【ライブ配信受講】をお申込の場合は、セミナー終了3営業日後から、4週間何度でもアーカイブもご視聴いただけます。
日本計画研究所は、九州大学 水素エネルギー国際研究センター 特任教授 秋葉 悦男 氏を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。
◆セミナー終了後(アーカイブご視聴後)、講師へのご質問やお取次ぎもさせて
 いただきます。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークが構築され、新たなビジネスの創出
 に、大変お役立ていただいております。

カーボンニュートラル実現に向けた

「水素エネルギーに関するサプライチェーン実証事業」その現状、課題と今後の展開

〔講義概要〕

2050年のカーボンニュートラルを目指して、水素・アンモニアを社会へ導入する動きが加速しています。しかしながら、水素エネルギーは未だほとんど利用されていないため、具体的なイメージがつかみにくいのが現状です。この講義では水素エネルギーの研究・開発・実証に40年以上携わってきた経験を踏まえて水素エネルギーの現状と今後の展開について話題を提供します。

〔講義項目〕

1.そもそも水素とは?水素エネルギーとは?
 (1)水素エネルギーの特徴と何故注目されているか
 (2)水素という物質とは(同位体、異性体を含む)
 (3)産業ガスとしての水素の現状(製造法、輸送法、貯蔵法)
 (4)産業ガスとしての水素と水素エネルギーの違い
 (5)水素エネルギーに関する政策
 (6)2050年カーボンニュートラルと水素エネルギー
2. 水素エネルギー最大の課題である水素の輸送と貯蔵
 (1)物質の三態と水素貯蔵の関係
 (2)水素貯蔵材料が何故必要か?
 (3)水素貯蔵材料を分類すると
  ①化学結合、電気陰性度、周期表を用いて説明
 (4)水素吸蔵合金
 (5)液体水素貯蔵材料
  ①アンモニア
   合成法、輸送法、直接利用、関係団体の動向
  ②有機ハイドライド(LOHC)
   脱水素化触媒開発、電気化学法の適用
  ③液体水素(液化水素)
   長距離輸送、新しい液化技術
 (6)液体の水素貯蔵材料による長距離水素輸送技術の現状と動向
3. 水素エネルギーに関するサプライチェーン実証事業の現状と展開
 (1)水素サプライチェーン実証事業紹介
  再生可能エネルギーによる水素製造から利活用までのサプライチェーン
 (2)海外からの水素輸送によるサプライチェーン構築
 (3)水素サプライチェーンの課題と今後の展望
4. 関 連 質 疑 応 答
5. 名 刺 交 換 会 
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■オンライン受講の場合も、会場受講と変わらぬお取次ぎを致しますのでご安心くださいませ。

〔講  師〕

九州大学
水素エネルギー国際研究センター 特任教授
カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(PCNER)
国立研究開発法人産業技術総合研究所
名誉リサーチャー
秋葉 悦男 氏

〔開催日時〕

2022年04月13日(水) 13:30 - 15:30

〔会  場〕

JPIカンファレンススクエア
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL:03-5793-9761
FAX:03-5793-9766

〔参 加 費〕

▶︎【会場 または ライブ配信受講】
 1名:33,440円(資料代・消費税込)
 2名以降:28,440円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
▶︎【アーカイブ配信受講のみ】 1名:33,440 円 (資料代・消費税込)

〔詳細・申し込み〕

〔ライブ配信・アーカイブ配信について〕

【お問合せ】

JPI 日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761  FAX.03-5793-9766
URL  https://www.jpi.co.jp

【株式会社JPI(日本計画研究所)】

“「政」と「官」と「民」との知の懸け橋”として国家政策やナショナルプロジェクトの敷衍化を支え、国家知の創造を目指す幹部・上級管理職の事業遂行に有益な情報をご参加者を限定したリアルなセミナーという形で半世紀、提供し続けています。

【メルマガ登録】

報道関係者向け
お問い合わせ先

@Press運営事務局までご連絡ください。
ご連絡先をお伝えいたします。
お問い合わせの際はリリース番号「301198」を
担当にお伝えください。