健康経営DXサービスのWellGo、 「健康経営優良法人2022 ブライト500」に認定
~自社内でも従業員の健康管理を実践 推進の鍵はリモートワークでのコミュニケーション活性化~
2022.03.10 11:00
健康経営DXプラットフォームによりウェルビーイング経営を支援する株式会社WellGo(所在地:東京都中央区、代表取締役:原田 大資、楠本 拓矢、 https://wellgo.jp/ )は、健康保険組合連合会東京連合会に対し「健康企業宣言」を行い、企業全体で健康管理を実践してまいりました。このたび取組内容が評価され、2021年9月17日付で「健康優良企業(銀の認定)」を取得。さらに、経済産業省が設計する健康経営優良法人認定制度の「健康経営優良法人2022」に初認定されるとともに、2021年度から新規に始まった、取組が上位の企業に付加される「ブライト500」の冠も2022年3月9日にダブル認定されました。
ブライト500
株式会社WellGoでは、主力サービスである健康管理システム「クラウド型健康経営プラットフォームWellGo」を提供。金融機関由来の強固なセキュリティ管理とAIなどを駆使した高度なデータ分析能力、認知行動科学やゲーミフィケーション等の最新研究を元にした斬新な健康経営DXプラットフォームで次世代の健康経営を支援しています。現在、大手企業様を中心に22万人以上の方々にご利用いただいております。
(日本トレンドリサーチによるインターネット調査※1で2021年12月「健康管理システム 大企業利用実績満足度No.1」を獲得)※1 サイトのイメージ調査
野村ホールディングスの社内ベンチャー第一期生として2019年に創業したWellGoは、開発力に強みを持ち、年間1500件以上の多様なカスタマイズを行っています。柔軟で高品質の開発は良い作業環境と適切な健康管理から生まれることを開発元が実践することで証明すべく、オフショア(グローバルソーシング)の人材も活用し、業務の推進体制を整備。次世代型のクラウドコミュニケーションで構築し、従業員の体調管理・メンタル管理を行っています。社員の環境向上の試行結果は、実践者の視点としてシステム開発及びサービス改善にも役立て、実効性の高い健康経営プラットフォームの提供を行っています。
これらの取組が「健康経営優良法人2022 ブライト500」の認定につながったものと感謝し、今後も社内の健康増進と健康経営に邁進し、みなさまへ高品質の健康経営支援サービスの提供に努めてまいります。
■取組のポイント1)「クラウド健康経営プラットフォームWellGo」を自社内で活用し品質を実証
一般的にベンチャーのイメージは、残業が多く健康が損なわれるというイメージをもたれがちです。健康管理サービスを提供するWellGoの環境が悪いのでは看板倒れになってしまいます。
WellGoは、社内の健康管理を自社プラットフォームの活用によりサービスの有効性を実証すべく取組を進めました。具体的には、WellGoのもつ以下の機能を積極的に活用することにより、健康管理の基本となる「運動」「食事」「睡眠」の質を向上させ、勤務環境の改善を行っています。
・従業員の健診・問診データをデジタル統合管理し、定期健康診断後の事後措置から介入までを速やかに実施
・問診統計や労基署統計など豊富な統計分析機能により、組織運営の分析も多様な角度から確認
・スマートウォッチなど多様なデバイスとも連携可能、ゲーミフィケーションを用い歩数・睡眠・食事等の自己管理の習慣化推進
・クラウド上でのイベントやセキュアな社内SNSによる健康行動の掘り起こしとコミュニケーションの向上
・イベント参加で部署を超えた従業員の自主的なチームづくりの環境を醸成
これらの取組が奏効し、昨年比で平均歩数は1000歩以上増加しました。WellGoの健康アプリには内部限定のSNS機能があり、コメントや画像投稿も可能です。このため、イベント内投稿をきっかけとして従業員同士の会話が活性化し、在宅勤務やフレックス勤務といった多様な勤務状況の中でもゆるやかなネットワークを形成することができ、健康増進だけでなくチームビルディングにも役立っています。
■取組のポイント2)多彩なクラウドコミュニケーションツールを駆使した効果的な連携
WellGoでは、従業員の作業環境を最適化するため、在宅勤務やフレックス制度を積極的に取り入れています。また、オフショア(グローバルソーシング)やクラウドソーシングによる優秀な人材との連携も行っています。このため、ビジネスチャットのSlack、オンラインミーティングのZoom・Microsoft Teams・Google Meetなど、多岐にわたるコミュニケーションツールを駆使し、きめ細かく運用しています。
コロナ禍で直接には状況が見えない中であっても互いの行動を信頼して連携できるのは、健康管理アプリWellGoを自社内に取り入れ、イベントやSNS上でのゆるやかなコミュニケーションの中で育んだ良好な関係性の賜物と自負します。WellGoのシステムは、個人の健康情報については厳格な情報管理のもと、社内であっても秘匿される安心感が高いことが特長です。
匿名性が高い中での仲間意識を醸成できるアバター表示やランキング、コメントなど、様々な機能を楽しみながら活用することにより、オンラインでも変わらぬ交流ができることが実証され、ひいてはビジネスコミュニケーションツールを最大限に活用したチームパフォーマンスを得、フィジカル/メンタル両面での健康的な勤務環境を構築しています。
(参考)健康経営優良法人認定制度(中小規模法人部門「ブライト500」)について
健康経営優良法人認定制度とは、健康課題に即した健康増進の取組で特に優良な健康経営を実践する企業を顕彰する制度です。2017年に経済産業省と日本健康会議によって開始されました。健康経営に取り組む優良な法人を可視化することにより、健康経営が企業戦略として価値付けられ、社会的に評価される環境を整備するため、取組の推進が図られています。
認定は、健康経営度調査に回答し認定申請を行った企業の中から選定されます。その中でも特に優良な健康経営を行い、かつ地域において健康経営の発信を行っている上位500法人に対し、2021年度から新たに「ブライト500」の冠が付加されるようになりました。
(参考)株式会社WellGoについて
WellGoは野村ホールディングスの社内ベンチャー第一期生で、企業/健保組合向けにWeb・アプリサービスを提供。飛躍的な業務効率化を図ることで企業様の健康経営DXをサポートします。
【実績】直近3年において健康経営銘柄・ホワイト500企業様も複数ご利用いただいており、現在大手企業を中心に利用企業数165社、約22万人の健康管理をサポートしています。
【特徴】健診データに加え勤怠・発令も連携でき、ストレスチェックも含めたあらゆる健康情報を一元管理することが可能です。また多彩な統計分析機能から課題抽出、成果検証も内製化することができます。
【セキュリティ】野村をはじめ大手金融機関で認められるFISC安全対策基準に準拠。ISMS、ISO/IEC 27017の認証を取得しております。
詳細についてはお気軽にお問い合わせください。
社名 : 株式会社WellGo
URL : https://wellgo.jp/
コンテンツ: note( https://note.com/wellgo/ )
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