応募総数2,674件 「SDGs探究AWARDS 2021」 大学生部門、中高生部門で審査員特別賞をダブル受賞
~SDGs17の目標の達成に向けた麗澤各校の取組が高評価~
2022.03.09 13:00
麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)の近藤 明人(こんどう あきひと)准教授のゼミナールに所属する経済学部3年次生3名が、一般社団法人 未来教育推進機構(UMEDAI)が主催する「SDGs探究AWARDS 2021」の学生部門で審査員特別賞を受賞しました。また、同法人の麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:松本卓三)の部活動「SDG研究会EARTH」に所属する高校1年生4名も、同コンテストの中高生部門にエントリーし、昨年の優秀賞に続き、審査員特別賞を2年連続で受賞しました。
「SDGs探究AWARDS 2021」とは、国際連合が掲げる持続可能な社会の実現を目指す為の「SDGs (持続可能な開発目標)」をテーマとした探究活動の発表の場です。2021年度は、「世界の国や地域におけるSDGs達成のために、私たちができる、または実施しているアクションについて」がテーマで、総計2,674件のエントリーがありました。審査は各チームが提出した発表データとエントリーシートで行われ、2022年2月24日(木)に受賞者が発表されました。
麗澤大学(チーム名:おからみみず)からは、食糧不足を避けるために、おからを餌に養殖したみみずを使用した「みみずぱん」で環境負荷の少ない持続可能なたんぱく質源を生産するビジネスモデルを提案しました。今後は、専門家や企業にご協力をいただきながら活動を続けていき、最終的には給食、キッチンカーやスーパーマーケットでの販売を目指していきます。「おからみみず」のメンバーである経営学科経営専攻3年次生の馬渕 瑛人(まぶち えいと)さんは「本当にたくさんの方々からのご協力を賜りながら、時間をかけ、仲間と創り上げてきたものが学内に留まらず、このように外部でも評価していただけたこと大変嬉しく思います。給食を中心とした「みみずぱん」の提供実現に向け、今後はワークショップなどの企画に力を入れたいです。」と受賞の感想を述べています。
麗澤中学・高等学校のSDGs研究会 EARTHは、フェアトレードコーヒーの販売活動を行い、学校から資金援助を必要としない独自の持続可能なビジネスモデルを構築し、フェアトレードの推進とSDGsの17の目標達成のためにレモネードスタンドによる小児がん支援など、様々な活動を行ってきました。「SDGs探究AWARDS 2021」では、SDGs研究会の活動の中心であるフェアトレードコーヒーの活動の今までの歩みと成果をSDGsとの関係性を踏まえてまとめたものを動画で発表しました。SDGs研究会顧問の瀧村尚也(たきむら なおや)教諭は、「SDGs研究会EARTHの活動が、2年連続で賞を受賞させていただいたことに驚くとともに、社会問題を生徒一人ひとりが自分ごととして取り組んできたことが社会全体で評価されたことを嬉しく思います。そして、次の世代の生徒たちにもこの想いを繋いで、SDGsの掲げる目標達成のために継続的に活動を行っていきたいです」とコメントしています。
今後も麗澤大学、麗澤中学・高等学校ではSDGsの17の目標達成に向け、取り組んでいきます。
今回、受賞した各チームのメンバー一覧は以下をご確認ください。
「SDGs探究AWARDS 2021」とは、国際連合が掲げる持続可能な社会の実現を目指す為の「SDGs (持続可能な開発目標)」をテーマとした探究活動の発表の場です。2021年度は、「世界の国や地域におけるSDGs達成のために、私たちができる、または実施しているアクションについて」がテーマで、総計2,674件のエントリーがありました。審査は各チームが提出した発表データとエントリーシートで行われ、2022年2月24日(木)に受賞者が発表されました。
麗澤大学(チーム名:おからみみず)からは、食糧不足を避けるために、おからを餌に養殖したみみずを使用した「みみずぱん」で環境負荷の少ない持続可能なたんぱく質源を生産するビジネスモデルを提案しました。今後は、専門家や企業にご協力をいただきながら活動を続けていき、最終的には給食、キッチンカーやスーパーマーケットでの販売を目指していきます。「おからみみず」のメンバーである経営学科経営専攻3年次生の馬渕 瑛人(まぶち えいと)さんは「本当にたくさんの方々からのご協力を賜りながら、時間をかけ、仲間と創り上げてきたものが学内に留まらず、このように外部でも評価していただけたこと大変嬉しく思います。給食を中心とした「みみずぱん」の提供実現に向け、今後はワークショップなどの企画に力を入れたいです。」と受賞の感想を述べています。
麗澤中学・高等学校のSDGs研究会 EARTHは、フェアトレードコーヒーの販売活動を行い、学校から資金援助を必要としない独自の持続可能なビジネスモデルを構築し、フェアトレードの推進とSDGsの17の目標達成のためにレモネードスタンドによる小児がん支援など、様々な活動を行ってきました。「SDGs探究AWARDS 2021」では、SDGs研究会の活動の中心であるフェアトレードコーヒーの活動の今までの歩みと成果をSDGsとの関係性を踏まえてまとめたものを動画で発表しました。SDGs研究会顧問の瀧村尚也(たきむら なおや)教諭は、「SDGs研究会EARTHの活動が、2年連続で賞を受賞させていただいたことに驚くとともに、社会問題を生徒一人ひとりが自分ごととして取り組んできたことが社会全体で評価されたことを嬉しく思います。そして、次の世代の生徒たちにもこの想いを繋いで、SDGsの掲げる目標達成のために継続的に活動を行っていきたいです」とコメントしています。
今後も麗澤大学、麗澤中学・高等学校ではSDGsの17の目標達成に向け、取り組んでいきます。
今回、受賞した各チームのメンバー一覧は以下をご確認ください。
各チームのメンバー一覧
■麗澤大学(チーム名:おからみみず)
・光山 奈々依 (こうやま なない):経済学部経営学科・経営専攻 3年次生
・有野 快 (ありの かい):経済学部経営学科・会計ファイナンス専攻 3年次生
・馬渕 瑛人(まぶち えいと):経済学部経営学科経営専攻 3年次生
・光山 奈々依 (こうやま なない):経済学部経営学科・経営専攻 3年次生
・有野 快 (ありの かい):経済学部経営学科・会計ファイナンス専攻 3年次生
・馬渕 瑛人(まぶち えいと):経済学部経営学科経営専攻 3年次生
■麗澤中学高等学校 SDGs研究会 EARTH
・盛 百華(もり ももか):麗澤高等学校 1年生
・五十嵐 紫(いがらし ゆかり):麗澤高等学校 1年生
・福島 遥香(ふくしま はるか):麗澤高等学校 1年生
・関根 夕夏(せきね ゆうか):麗澤高等学校 1年生
・盛 百華(もり ももか):麗澤高等学校 1年生
・五十嵐 紫(いがらし ゆかり):麗澤高等学校 1年生
・福島 遥香(ふくしま はるか):麗澤高等学校 1年生
・関根 夕夏(せきね ゆうか):麗澤高等学校 1年生
【麗澤大学について】
麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 世界大学ランキング日本版」の国際性分野では2017年から連続して千葉県1位の評価を受けています。
【麗澤中学・高等学校について】
麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。
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