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動物の危機と私たちの生活から未来を考える  ブラザー presents 潜入!絶滅動物研究所  3月20日(日)午後3時放送!

中京テレビ放送株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長:丸山公夫)は、『ブラザー presents 潜入!絶滅動物研究所』を2022年3月20日(日)午後3時より放送いたします。


番組ビジュアル


■番組内容

番組がスポットライトを当てるのは現在絶滅の危機に瀕する動物たち。名古屋・東山動植物園を舞台に絶滅危惧動物のおかれている現状を学び、その原因の一端となるわれわれ人間の暮らしをこれから、どうするべきなのかを考えていきます。番組ナビゲーターは、元「news zero」キャスターで環境省でも仕事をされていた村尾信尚さんと、動物(特にネコ)を愛してやまない中川翔子さん。2人が取材の中で知ったのは、動物の危機と私たちが日常利用するものとの意外な関係。その問題点を浮き彫りにするとともに、解決策を探ります―――。


※内容は一部変更になる可能性があります。ご了承下さい。



■番組概要

番組タイトル: ブラザー presents 潜入!絶滅動物研究所

出演    : 村尾信尚、中川翔子

放送日時  : 3月20日(日)午後3:00~午後4:00

放送エリア : 愛知・岐阜・三重

番組HP   : https://www.ctv.co.jp/zetsumetsu2022/



■配信日時

3月20日(日)午後4:00より動画配信アプリ『Locipo』にて見逃し配信を実施いたします。

https://locipo.jp/



■見どころ

<ゴリラの減少とスマートフォンが関係している?>

イケメンゴリラとして有名なシャバーニなど話題になることも多いゴリラですが、その一方で現在個体数は非常に少なく、絶滅の危機に瀕しています。その大きな原因の一つに私たちが毎日使うスマートフォンが関係していました。スマートフォンの部品に使われるあるレアメタルはゴリラの生息地であるアフリカで産出します。そのためレアメタルを採掘するためにゴリラたちの住む森の木が伐採されていくというのです。今や私たちの生活にはなくてはならなくなったスマートフォン。動物を守るためには便利な生活を犠牲にしなくてはならないのか?未来を考えるカギは「リサイクル」にありました―――。


絶滅の危機にあるゴリラ

ゴリラ減少の原因・レアメタル「タンタル」

村尾さんが人間の生活のこれからを取材


<トラの減少とお菓子の意外な関係とは?>

100年前には10万頭いたといわれる野生のトラは現在ではたった3,000頭に。その原因には私たちの「食」が大きく関わっていました。私たちが普段口にするお菓子の多くには「パーム油」という食材が含まれています。パーム油はアブラヤシという木から採取されるのですが、トラの生息地である東南アジアではそのアブラヤシ農園をつくるために大規模な森林伐採が行われ、トラの生息地が急速に減少しているのです。私たちがこのままパーム油の含まれる食品を消費し続ければ、その分だけトラが絶滅に近づくといっても過言ではないのです。トラを守るために普段の生活からできることを探ります。


絶滅の危機にあるトラ

破壊された森林 提供:プランテーション・ウォッチ/abovo/COP

中川さんが食と動物の未来を取材


■出演者画像


村尾信尚

中川翔子

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