阪神甲子園球場で回収したプラスチックカップをリサイクルした「...

阪神甲子園球場で回収したプラスチックカップをリサイクルした 「リサイクルごみ袋」の使用を開始します ~球場発 西宮市内のグループ鉄道各駅・商業施設における 循環型リサイクルの構築~

阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:秦雅夫)が運営する阪神甲子園球場では、環境保全プロジェクト「KOSHIEN “eco” Challenge」の一環として、オフィシャルエコパートナーである株式会社シモジマ(本社:東京都台東区、社長:笠井義彦)とともに、阪神甲子園球場で回収したプラスチックカップの再生原料を一部使用した「リサイクルごみ袋」を、2022年4月1日から同球場で使用開始する予定ですが、この度、西宮市に所在している阪神電車・阪急電車の各駅や阪急阪神ホールディングスグループ商業施設(※1)においても順次使用していくこととしましたので、お知らせします。

これは、「リサイクルごみ袋」が、「阪急阪神ホールディングスグループ サステナビリティ宣言(※2)」において定めた重要テーマの1つである「環境保全の推進」に合致し、加えて、2022年4月から同球場が所在する兵庫県西宮市において開始される指定ごみ袋制度の承認品(西宮市指定事業系ごみ袋)となったためです。



この「リサイクルごみ袋」は、阪神甲子園球場で回収されたプラスチックカップ10%のほか、ペットボトルを20%、ポリエチレンの再生原料を35%配合しており、再生原料65%とリサイクル率が高く、通常のポリ袋に比べCO2排出量を約15%削減できる製品です。



☆「リサイクルごみ袋」の詳細については、

2021年12月20日当社リリース)もご参照ください。

https://www.hanshin.co.jp/company/press/detail/3374



※1 商業施設の共用部で発生するゴミ回収のために使用します。


※2 阪急阪神ホールディングスグループ サステナビリティ宣言

持続可能な社会の実現に向け、当社グループの今後の取組みの方向性を示すものとして、2020年5月19日に策定。サステナブル経営の重要テーマとして、(1)安全・安心の追求、(2)豊かなまちづくり、(3)未来へつながる暮らしの提案、(4)一人ひとりの活躍、(5)環境保全の推進、(6)ガバナンスの充実を設定。



阪神電気鉄道株式会社 https://www.hanshin.co.jp/


リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/1172e03bde8af77dc33d13e0522ee37992149409.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

カテゴリ:
サービス
タグ:
自然・エコロジー
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