チーム作りのオンラインプログラム「Re:Shape」を多言語化
日英に加えて新たに6言語での実施が可能に
2022.03.31 09:30
組織・人材開発コンサルティングのインパクトジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:戒能 祥哲)は、2022年4月4日(月)、より良いチームや組織づくりに向けたオンラインプログラム「Re:Shape(リシェイプ)」を多言語化させます。今までの日英に、新たに中国語(簡体字)、韓国語、イタリア語、ポーランド語、タイ語、ベトナム語の6つを加えた合計8つの言語での実施が可能になります。コロナ禍がもたらしたオンライン上のやり取りの増加によって、海外との連携機会も活発化しているのではとにらみ、多様なチームの開発のために多言語対応させました。
オンラインプログラム「Re:Shape」
■Re:Shapeについて
全体で約3時間程度のプログラム。主に、約130分のゲームパートと、約50分の対話パートに分かれます。ゲームパートは、チーム間で競争する組織運営シミュレーションです。業務遂行・関係性向上・変革促進の3つの要素が含まれる組織行動カードを集めて実行することで、組織の業績向上につながります。ゲーム中の期末ごとに示されるデータを基に、マニュアルの整備、1 on 1の実施、外部環境の分析など、カードに記載された組織行動が結果にどのような影響を与えるのかを推察します。3つの要素のバランスを考えながら運営することがポイントです。バランスを取りそこなうと、成長が鈍化したり、場合によっては赤字に転落してしまったりすることもあります。
ゲームを終えた後の対話パートには、振り返りと自組織のこれからについての話し合いの時間が組み込まれています。振り返りでは、ゲーム内で用いた業務遂行・関係性向上・変革促進というキーワードを足掛かりに、自組織の現状をどう捉えているのかについて、メンバーの認識を共有していきます。その後、参加者は「よりよい組織にするために」というテーマで議論を深め、必要な再形成についての課題を抽出します。
■節目でのチームづくりに
このようにゲームと対話を通じて、メンバーの人となりや考え方を知ることができ、相互理解が促進されます。ここで高まった社会関係資本を用い、先行きが不透明な時代の中での方向性について、率直かつオープンに意見交換をすることで、エンゲージメントの向上が期待できます。四半期や年度末など「節目」でのキックオフなどのチームビルディングでご活用いただけます。
■マネージャーの能力開発にも
このゲームは、業務遂行・関係性向上・変革促進の3つの要素を踏まえるなど、組織内での効果的なリーダーシップを研究した、ニューヨーク州立大学のゲイリー・ユクル教授の理論を参考にしてデザインされています。ゲームを通じて3つの要素を感覚的に理解した後に、同じ理論を基にした360度サーベイフィードバックを行うことで、マネージャーとしての強み・開発課題を明確にすることができます。
■Re:Shape概要
所要時間:約3時間(185分)
推奨対象:リアルチーム、マネージャー層
推奨人数:8名~20名程度
推奨環境:全体運営にはZoomを使用。
ゲームはMicrosoft edgeまたはGoogle Chromeを使用。
対応言語:日本語、英語、中国語(簡体字)、韓国語、イタリア語、
ポーランド語、タイ語、ベトナム語
価格 :30万円(税抜)/回
※8~20名。21名以上については、1万円(税抜)/名
Re:Shape概要
【インパクトについて】
1980年イギリスで創業。最初の海外進出先として選んだ日本では、1990年からインパクトジャパン株式会社として活動している。現在は、Google、SONY、J&Jなど約400社のグローバル企業に加え、多種多様な国内企業に対して、リーダーシップ・チーム開発の研修事業、チェンジマネジメントのコンサルティング事業を提供する。知識的理解に留まらない、「感覚的理解」を促進する独自の体験学習メソッドが特長。「働く価値のある組織をつくる」ことをミッションとして掲げ、「人と人、人と組織、組織と組織の相互作用を通じて、新しい価値を創造する」ことを目指している。詳細・お問い合わせは、webpageより。
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