前野マドカ著『最新の「幸せの研究」でわかった しなやかで強い子になる 4つの心の育て方』2022年4月11日刊行
株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は前野 マドカ著『最新の「幸せの研究」でわかった しなやかで強い子になる4つの心の育て方』http://www.asa21.com/book/b602592.htmlを2022年4月11日(月)に刊行いたします。
「子育ての現場×幸せの研究」から厳選した習慣
「ありがとう」「やってみよう」「何とかなる」「ありのままに」の4つの心(因子)がバランスよく整っている人は、幸福感が高く、強くしなやかな心を持つことができ、社会に出てからも活躍できます。
慶應義塾大学大学院SDM研究所で幸せの研究をしている前野マドカ氏が、自身の子育て体験や多くの親御さんからよせられた声と16年にも及ぶ研究をもとに、子どもの心を豊かに、そして強くしなやかにするウェルビーイングな子育ての習慣例を紹介します。
慶應義塾大学大学院SDM研究所で幸せの研究をしている前野マドカ氏が、自身の子育て体験や多くの親御さんからよせられた声と16年にも及ぶ研究をもとに、子どもの心を豊かに、そして強くしなやかにするウェルビーイングな子育ての習慣例を紹介します。
幸せになるための 4 つの心(因子)とは
第 1 因子「やってみよう!」因子
自己実現と成長の因子。
夢や目標を実現させるために学ぼう、
成長しようとしていることで幸せを感じる。
夢や目標を実現させるために学ぼう、
成長しようとしていることで幸せを感じる。
第 2 因子「ありがとう!」因子
つながりと感謝の因子。
人を喜ばせる、愛情を感じる、感謝の気持ちを持つなど、
他者とのつながりに幸せを感じる。
人を喜ばせる、愛情を感じる、感謝の気持ちを持つなど、
他者とのつながりに幸せを感じる。
第 3 因子「なんとかなる!」因子
前向きと楽観の因子。
楽観的で前向きでいることが自己受容を高め、
失敗や不安を引きずらないようになる。
楽観的で前向きでいることが自己受容を高め、
失敗や不安を引きずらないようになる。
第 4 因子「ありのままに!」因子
独立と自分らしさの因子。
他人と自分を比較することなく、
自分らしくいられる人は幸せを感じやすくなる。
他人と自分を比較することなく、
自分らしくいられる人は幸せを感じやすくなる。
ウェルビーイングな子育ての習慣例
▼特設ページより上記の「4つの心を育てる習慣表」がダウンロードできます。
※以下、本書より抜粋要約
「ありがとう」の心を育てる習慣
身の回りの「おかげさま」を見つけ、親子で話す
日常にはさまざまな「おかげさま」があるはずです。
その「おかげさま」をぜひ見つけて、どんどん子どもたちに伝えることを習慣化してみてください。
「コミュニケーションは幸福度を上げる」ということは研究でもわかっていますし、地域の人と心が通ったあいさつができるお子さんは、良好なコミュニケーションがとれるようになり、幸せを感じられる大人に育っていくはずです。
その「おかげさま」をぜひ見つけて、どんどん子どもたちに伝えることを習慣化してみてください。
「コミュニケーションは幸福度を上げる」ということは研究でもわかっていますし、地域の人と心が通ったあいさつができるお子さんは、良好なコミュニケーションがとれるようになり、幸せを感じられる大人に育っていくはずです。
「やってみよう」の心を育てる習慣
子どもが転んでしまったら「ナイスチャレンジ!」と声かけ
「ナイスチャレンジ!」という声かけは、「転んだけれども、よい挑戦だったよ!」というポジティブなメッセージですよね。とてもよい習慣です。
そういった前向きな言葉を受け取った子どもは、転んだことを「恥ずかしい」とは思わずにすむでしょう。
そして失敗を怖がることなく、 「またやってみよう」という次へのチャレンジにつながるはずです。
そういった前向きな言葉を受け取った子どもは、転んだことを「恥ずかしい」とは思わずにすむでしょう。
そして失敗を怖がることなく、 「またやってみよう」という次へのチャレンジにつながるはずです。
「ありのままに」の心を育てる習慣
「○○ちゃんはどうだった?」と聞かない
子どもは成長のスピードがそれぞれ違いますし、得意なこと、興味の対象は違います。
比べることになんの意味もありません。
それよりも大切なのは、「あなたは楽しめたのか」です。
結果を聞くのではなく、テストを楽しめたのか。
楽しめたのだとしたら、どんなところを楽しいと思えたのか。
日々の対話の中から、本当に得意なこと、関心のあることをぜひ見つけてあげてください。
比べることになんの意味もありません。
それよりも大切なのは、「あなたは楽しめたのか」です。
結果を聞くのではなく、テストを楽しめたのか。
楽しめたのだとしたら、どんなところを楽しいと思えたのか。
日々の対話の中から、本当に得意なこと、関心のあることをぜひ見つけてあげてください。
書籍情報
タイトル:最新の「幸せの研究」でわかった しなやかで強い子になる 4つの心の育て方
著者:前野 マドカ
ページ数:216ページ
価格:1,540円(10%税込)
発行日:2022年4月11日
ISBN:978-4-86667-374-5
http://www.asa21.com/book/b602592.html
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866673745/asapublcoltd-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17067066/?l-id=search-c-item-text-01
著者:前野 マドカ
ページ数:216ページ
価格:1,540円(10%税込)
発行日:2022年4月11日
ISBN:978-4-86667-374-5
http://www.asa21.com/book/b602592.html
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866673745/asapublcoltd-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17067066/?l-id=search-c-item-text-01
目次
プロローグ 「みんな我が子の「幸せ」を願っている
第一章 まずは親の心を整えよう
第二章 「ありがとう」の心を育てる習慣
第三章 「やってみよう」の心を育てる習慣
第四章 「なんとかなる」の心を育てる習慣
第五章 「ありのままに」の心を育てる習慣
第一章 まずは親の心を整えよう
第二章 「ありがとう」の心を育てる習慣
第三章 「やってみよう」の心を育てる習慣
第四章 「なんとかなる」の心を育てる習慣
第五章 「ありのままに」の心を育てる習慣
著者プロフィール
前野 マドカ(まえの・まどか)
EVOL 株式会社代表取締役 CEO。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所研究員。IPPA(国際ポジティブ心理学協会)会員。サンフランシスコ大学、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)などを経て現職。幸せを広めるワークショップ、コンサルティング、研修活動及びフレームワーク研究・事業展開、執筆活動を行っている。
システムデザイン・マネジメント学、幸福学の研究者である前野隆司の妻。二児の母。
『ウェルビーイング 』共著(日経文庫、2022年)、『ニコイチ幸福学 研究者夫妻がきわめた最善のパートナーシップ学』共著(CCC メディアハウス、2019 年)など、著書多数。
システムデザイン・マネジメント学、幸福学の研究者である前野隆司の妻。二児の母。
『ウェルビーイング 』共著(日経文庫、2022年)、『ニコイチ幸福学 研究者夫妻がきわめた最善のパートナーシップ学』共著(CCC メディアハウス、2019 年)など、著書多数。
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