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弘栄ドリームワークス  パイプ探査ロボット「配管くん(R)」を活用し、 山形市と「災害時における被害状況の調査等に関する協定」を締結

株式会社弘栄ドリームワークス(山形県山形市大字風間字地蔵山下2068番地、代表取締役社長:菅原 康弘)は、2022年3月30日に山形市、弘栄設備工業株式会社(山形県山形市大字風間字地蔵山下2068番地、代表取締役社長:船橋 吾一)との間で、パイプ探査ロボット「配管くん(R)」を活用した「災害時における被害状況の調査等に関する協定」を締結しました。


協定の締結


3月16日の深夜には、福島県沖を震源とする大きな地震に見舞われ、最大震度6強を観測しました。今後、同様の大きな地震が発生した場合、被災施設の早期復旧が急務となってきます。

このような中、今回の協定締結により、山形市が所有する施設における被災状況の迅速な把握や二次災害の防止、早期復旧を図ることに効果が期待されます。また、配管内部を映像で確認することができるパイプ探査ロボット「配管くん(R)」を活用する協定は、自治体間の間で今回が初めてとなり、今後の災害復旧に向けた様々なテクノロジー活用の先駆けとなるものです。



■パイプ探査ロボット「配管くん(R)」とは?

パイプ探査ロボット「配管くん(R)」には、CMOSカメラとLED、ジャイロセンサーと角速度計を搭載し、配管内を移動しながら内部の映像と位置情報を記録。位置情報から作成した配管の図面と映像を組み合わせて、配管の診断情報を出力します。


パイプ探査ロボット「配管くん(R)」I型


移動または引き戻しのタイミングで、配管内の映像と位置情報を特定します。

「配管くん(R)」で取得したデータはその場で、映像・図面モニタリングソフト「グッと調査」で確認する事ができます。


映像・図面モニタリングソフト


PCの画面上に表示される図面上の配管をクリックすると、クリックした位置での配管の内部映像を見る事ができます。配管の位置と内部の映像をじっくりと確認できるため、故障・施工不備・老朽化など、配管の状況を診断可能。即座にお客様に設備リニューアルのご提案が可能になります。

パイプ探査ロボット「配管くん(R)」はこれまでに無い、新たな配管診断サービスなのです。



■企業概要

会社名: 株式会社弘栄ドリームワークス

設立 : 2019年11月27日

所在地: 〒990-2221 山形県山形市大字風間字地蔵山下2068番地

HP  : http://www.koeidreamworks.jp

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