極力、人力で、全力で、「#交通標識やってみた」 「東京・日本交通のチャレンジ交通標識マン」 学生や子どもにもわかる手づくり映像で広報活動を実施
東京・日本交通株式会社(本社:大阪府大阪市浪速区、代表取締役:金田 隆司、以下 東京・日本交通)は、2022年4月より5月にかけて、「#交通標識やってみた」「東京・日本交通のチャレンジ交通標識マン」WEB広報キャンペーンを展開します。
新入学、新学期、新生活を迎えるこの時期は、春の全国交通安全運動も開催され、交通安全啓発において重要な時期にあたります。特に、学生や子どもを含む若い世代へ交通安全の啓発活動を行うことは、公共交通機関として交通安全を重要視するタクシー事業者として重要だと考えており、SNSを活用したキャンペーンを展開することにしました。
いつも見ている交通標識のこと、みんなそんなに意識していないんじゃないか?交通標識を楽しく知ってもらうことには社会的な意義があるんじゃないか?社員一同、みんなで話し合い自問自答を繰り返し、所長も参加して、学生や子どもにもわかる映像を手づくりで作り上げ、SNSを中心としたメディアで発信していくこととしました。
■「#交通標識やってみた」「日本交通タクシーのチャレンジ交通標識マン」キャンペーン内容
4月11日(月)から5月31日(火)の間に、特設WEBページとSNSにて、人力で表現した交通標識チャレンジ動画を情報発信します。
■撮影エピソード
所長と安全センター広報部長もみずからチャレンジ!
極力、人力、全力で「#交通標識やってみた」
3月の大阪市内某所、東京・日本交通 難波営業所の所長や社員が参加してスタジオ撮影を行いました。タクシー事業者としての誇りを胸に秘め、スタジオに結集した所長や社員はさわやかに、そして少し緊張の面持ちで撮影に臨みました。
極力、人力、全力で!をキーワードに、使う小道具はみんなでかき集めた社員の持ち物や事務所の小物のみ。なれないスタジオ撮影の現場でしたが手づくりで“交通安全祈願”を精一杯表現してみました。
初めての撮影スタジオに緊張しながら、でも胸には交通安全への熱い想いを秘めて臨みました。
たくさんある交通標識の中から、どれをやってみるのか真剣に話し合いチャレンジしました。
画面で、どう見えるのか?をスマホ画面などで確認しながら頑張りました。
その漢字再現できます??という難問にもチャレンジしました。出来上がりは優しい目で見てくださいね!
■人事・広報担当より
交通安全は、まずは知ること、話し合うこと!
東京・日本交通では、この春、新卒で16名のドライバーを迎え入れるなど、これからの時代に向けて若い世代に“新しいタクシー業界”を知っていただくことは大切であり、その中でも私たちの安全・安心に対する思い、事故削減への思いをいかにすれば知っていただけるか模索しておりました。そうしたところから、私たちに出来ることとして今回のチャレンジが生まれました。
春の交通安全週間において、学生や子どもに交通安全啓発を行う重要性が掲げられている通り、若年層への交通安全啓発活動は重要だと私たちも考えています。特に、歩行者事故においては小学1年生、自転車乗用中事故においては高校1年生が最多(注1)であり、自動車免許を保有しない若年層にも、交通安全や交通標識を意識づけることは大切だと考えています。
今回のSNSキャンペーンおよび特設WEBを通じて、ご家庭や学校でも、交通安全に関する話し合いの後押しにつながればと考えています。
▼「#交通標識やってみた」
「日本交通タクシーのチャレンジ交通標識マン」特設WEBページ
https://tokyo-nihonkotsu.net/campaign/
【東京・日本交通株式会社について】
東京・日本交通株式会社は、業界最大手・日本交通グループ初の関西拠点として2014年に発足しました。以降、大阪・神戸・高槻と拠点を拡大。2016年3月には大阪のさくらタクシーグループ、2021年9月にはナショナルタクシーも日本交通グループに加わりました。グループ関西として各社が日本交通ブランドを背負い、グループを牽引する企業として成長し続けます。
URL : https://tokyo-nihonkotsu.net/
Twitter: https://twitter.com/nikkokansai
(注1)学生や子どもに交通安全啓発を行う重要性に関して
内閣府による交通事故(平成25~29年)の特徴に関するまとめ
小学生・中学生・高校生の交通事故死者数及び死傷者数の特徴を状態別に見ると、歩行中事故では小学1年生が死者・死傷者数ともに最多、このうち死者数は小学6年生の8倍となっている。また、自転車乗用中事故では小学6年生から中学1年生で死傷者数が倍増、中学3年生から高校1年生で死傷者数が約3倍に増加し、高校1年生が死者・死傷者数ともに最多となっている。
■令和4年春の全国交通安全運動(内閣府)運動重点
*子供を始めとする歩行者の安全確保
交通事故死者数全体のうち、歩行中の割合が最も高いこと、歩行者側にも横断歩道外横断や車両等の直前直後横断等の法令違反が認められること、次代を担う子供のかけがえのない命を社会全体で交通事故から守ることが重要であるにもかかわらず、幼児・児童の死者、重傷者は歩行中の割合が高く、特に、入園や入学、進級を迎える4月以降に幼児・児童の歩行中の交通事故が増加する傾向にあるなど、依然として道路において子供が危険にさらされていることから、これら歩行者の安全確保を図る必要があるのです。
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