CANインベーダー侵入阻止！車両盗難防止に役立つダブルポイントループセンサーを4月11日発売

～VIPER、HORNETのカーセキュリティシステムと連動可能～

2022.04.08 15:30

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加藤電機株式会社(本社：愛知県半田市、本部：東京都千代田区、代表取締役社長：加藤学、以下加藤電機)は、昨今の高級車を狙った車両盗難手口CANインベーダーに効果的な防衛手段として、新たにダブルポイントループセンサーを開発し、VIPER、HORNETのカーセキュリティシステムと連動可能なオプションとして2022年4月11日(月)より全国で発売いたします。

ダブルポイントループセンサー 502V

近年増加するCANインベーダーによる盗難手口は、主にボンネット内の車両コンピューターに直接アタックすることから、従来の衝撃センサーやドアセンサーあるいは傾斜センサーなどで検出することが困難でした。加藤電機ではCANインベーダーの犯罪プロセスを調査研究することで、効果的にCANインベーダーによる盗難手口を検出することができるダブルポイントループセンサーを新たに開発しました。ダブルポイントループセンサーは、CANインベーダーによる盗難発生時に複数のアタックポイントを同時に2か所守ることができるためVIPERやHORNETの自動車盗難防止装置と連動して警報を発し、盗難防止に高い効果を発揮することができます。※1 ※2

加藤電機の自動車盗難防止装置は、防犯4原則(時間・光・音・目)の観点から、防犯ステッカー、ハンドルロック、警報機、自動車盗難防止装置、スマホで位置情報が検索可能な通信システムまで豊富なラインナップがあり、十分な防犯効果が期待できる複数防犯が実現できる様々なセキュリティシステムをご提供しています。加藤電機は、サステナブルな製品開発と防犯技術の普及・促進と防犯CSR活動を通して安心で安全な地域社会の実現と車両犯罪の撲滅を目指します。

【ダブルポイントループセンサーの特長】

◆CANインベーダーによる車両盗難手口対策

車両コンピューターにセンサーを設置することができるため、不正なアクセスを試みた場合には、センサーが異常を検出し、VIPERやHORNETの自動車盗難防止装置と連動して大音量(128dB)の警報を発します。

◆ホーン配線の切断手口による盗難対策

クラクションが鳴らないよう車両純正セキュリティのホーン配線を切断する盗難手口に有効です。ホーン配線を切断するとセンサーが異常を検出します。

◆ボンネットのこじ開け対策

ボンネットのこじ開けを検知できるので、バッテリー電源を切断するなどエンジンルームに不正にアタックする盗難手口に対して有効です。

◆バンパー・マフラーなどの部品盗難や電装品の盗難対策

車両の外側に装着されている部品やナビゲーション、オーディオなど電装品を守ることができます。

【製品概要】

品名　　：ダブルポイントループセンサー

型式　　： 502V