デジタルサイネージだけでなく、最新鋭の自販機も顔認識マーケティング　自販機であって自販機ではない！？スイーツ＆マーケティングベンダー！ Metro Opus 梅田店隣接に設置の「冷蔵マルチロールベンダー」に顔認識BeeSightが搭載

2022.04.12 09:45

株式会社アーツエイハンのグループ会社で顔認識システム開発を行っているエイコム株式会社(本社：東京都新宿区、代表取締役：飯塚吉純)は、同社が開発している顔認識マーケティングシステム「BeeSight」が、株式会社マースウインテックが開発した冷蔵マルチロールベンダーInfinity Station「MV-20」に搭載され、Metro Opus 梅田店隣接に設置されたと発表しました。

MV-20は、「ナンデモ販売できる」、「リアルとネットを繋ぐ」、「マーケティングデータを取得できる」といった特徴をもつ冷蔵物販自販機です。その中でもカメラを利用したマーケティングデータ取得機能は、購入者の年齢、性別などの推定属性や購買情報を取得できるだけでなく、属性ごとの好みなどの傾向分析データを抽出できます。更にこの傾向分析データを運営の次なる一手として用いる事で販売商品の最適化による収益アップや廃棄ロスの低減などを図っていただけます。尚、個人を特定する情報が記録されたり、属性情報推定後に画像が残ることはありません。

スイーツ等の食品全般、グッズなど、現場で取得したマーケティンデータも活用した上でOsaka Metroがセレクトするさまざまな商品が週替わりで販売されます。販売商品だけでなく、洗練されたMV-20の外装デザインにも要注目です。