速く走れるようになる治療院＆トレーニングスタジオ「RUNNING CLINIC(ランニングクリニック)」 4月18日、市ヶ谷にグランドオープン

2022.04.18 11:00

株式会社ウィルフォワード(所在地：神奈川県鎌倉市、代表取締役：成瀬拓也)がプロデュースする、ランナー専門治療院「RUNNING CLINIC (ランニングクリニック)」が4月18日(月)、東京の市ヶ谷にグランドオープンします。

「RUNNING CLINIC (ランニングクリニック)」　URL： https://runningclinic.jp/

RUNNING CLINIC 4月18日 OPEN

■「RUNNING CLINIC」とは

ランナー専門治療院「RUNNING CLINIC 」はランナーの怪我、故障、障害に対しての治療やコンディショニング、パフォーマンスアップを行う治療院＆トレーニングスタジオです。

従来の「治療院」であれば「怪我をした時に治療してくれる場所」だと認知されていることがほとんどだと思いますが、「RUNNING CLINIC」は怪我の治療だけに留まらず、怪我の治療をしながら、「怪我をしない走り方を身につける」治療院＆トレーニングスタジオを目指しています。

独自メソッドである「連動性療法(れんどうせいりょうほう)」を用いた治療＆トレーニングを行うことで、ランニング時にかかる体への負荷を「部分」ではなく「全身」に分散させ、結果的に痛みを軽減させ、怪我の治りを早め、怪我しづらい体になり、怪我をしないから練習ができ、練習ができるから強くなれる(＝速くなれる)ことを実現します。

これがRUNNING CLINICに通うことで「より速く走れるようになる」メカニズムだと考えています。

治療・トレーニングを提供

■「RUNNING CLINIC」誕生の経緯

「RUNNING CLINIC」の院長である宮川浩太(筑波大学体育専門学群卒)自身も学生時代から陸上競技に打ち込み、全国レベルで活躍する長距離ランナーであり、社会人になってからは市民ランナーとして、フルマラソンの自己ベストは2時間22分15秒(2008年福岡国際マラソン)、2007年、2009年のかすみがうらマラソンでは優勝という成績を残しています。

また高校教員として生徒のクラブ活動の指導や、クラブチーム「e-Athletes」でトレーニングコーチに従事してきました。生徒や会員さんが怪我で練習が継続できなくなることを目の当たりにして、一念発起し、柔道整復師の国家資格を取得し、その後、整骨院、陸上競技をはじめとしたスポーツ現場で実戦経験を積んできました。

院長　宮川浩太

2020年3月から株式会社ウィルフォワードがプロデュースする腰痛・肩こり専門治療院「BACK AGING」の院長を務め、独自メソッドである「連動性療法」を用いて慢性腰痛・肩こりに悩む人に向けた根本改善プログラムの提供を行ってきました。

腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛、脊柱菅狭窄症による重度腰痛、その他慢性腰痛・肩こりに悩まされているお客さまの治療を中心に行ってきましたが、院長宮川がこれまで培ってきたランニング界隈での実績もあり、噂を聞きつけた市民ランナーや実業団ランナーも怪我の治療やコンディショニングにいらっしゃることが続きました。中には東京オリンピックに出場した陸上競技選手もおり、トップアスリートからもその効果のお墨付きをいただきました。

そこで、独自メソッド「連動性療法」を用いつつ、院長宮川の治療家としての経験やランナーとしての経験をより活かせるような治療院をつくれないかと模索していった結果、開院してから2年を迎える今年、ランナー専門治療院「RUNNING CLINIC」をオープンさせるに至りました。

※腰痛・肩こり専門治療院「BACK AGING」も併設院(オンライン治療も実施中)として営業中。

■圧底シューズと故障の関係

ランニング障害といえば、これまでだと「膝や足関節まわり」の障害が多かったものの、昨今では厚底のランニングシューズが主流になってきたことで、「股関節まわり」の障害が増えてきていると言われています。

パフォーマンスを最大限に発揮させるために、「シューズに走りを合わせる」という表現を使う方もいらっしゃいますが、シューズの特徴に合わせるがゆえに、本来のその人にあった走りを崩してしまい、結果的に怪我をしてしまうという人も見受けられます。

RUNNING CLINICでは、万人に当てはまる正しいフォームというのは存在しないという考えをもっています。あくまで怪我がしにくく、速く走れるフォームを体得していきます。

また、その人に合った本来の適切な走りを取り戻すことを大切にしているため、ランニングフォームを教えるのではなく、結果的に正しいランニングフォームになるように、全身が連動していない原因を取り除いていきます。

■「RUNNING CLINIC」サービス内容

スタンダードセッション(60分)：￥8,800(税込)

痛みや体の不具合には必ず「原因」があります。しかし、そういった症状のみを見ているだけでは根本改善にはならず、再び痛みを引き起こしてしまったり、非効率的な動きになったりしてしまいます。スタンダードプログラムでは動きの連動性(部分ではなく全身を使えているか)を評価し、その上で根本改善のために必要なトレーニングやメンテナンスを段階的にご提案していきます。

オーバーホールセッション(90分)：￥11,000(税込)

過度なトレーニングやレース後のダメージを抱えた状態、あるいは日常的な慢性疲労によって体は自分の思うように動かせなくなってしまいます。オーバーホールセッションでは、そういった体全体の状態をチェックした上で、全身の歪みや筋の張りを整えた上で正しい動きをインプットさせ、リスタートしやすい状態に体全体をメンテナンスしていきます。

ランニングフォーム連動性分析(＋30分)：￥2,200(税込)　※オプションサービス

独自の連動性基準に基づき、動きの課題を明確にしていきます。そもそも、万人に共通した理想のランニングフォームは存在せず、その人の骨格や筋肉のつき方、普段の生活スタイルなどによって効率的な走り方は変わっていくものです。より効率的で連動性の高い動きをしていくことで、「自分にとって最適なフォーム」を探りながら、怪我しにくい身体作りをサポートしていきます。