KSK、KSKデータが新生銀行健保組合から一括アウトソーシングを受注

報道関係者各位
プレスリリース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2005年6月24日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 株式会社KSK
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　　　KSKデータ、新生銀行健保組合から一括アウトソーシングを受注

　　　　　　　KSKデータは、新生銀行健康保険組合における
　　　　　　　　　給付業務アウトソーシングを一括受注
　　　　　　 データ入力や不正チェックなど基本業務に加え、
　　　　　　　　 健保向けASPを品揃えし、BPO(*1)を推進
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株式会社KSKデータ（ http://www.kskdata.co.jp/ 、埼玉県さいたま市、代表
取締役：立川 仁）は、新生銀行（ http://www.shinseibank.com/ 、東京都千
代田区、取締役代表執行役社長：ティエリー ポルテ）の健康保険組合から、
給付業務の一括アウトソーシングを受注したことを発表いたします。

今回、新生銀行健保組合から一括アウトソーシングいただいた内容は以下の
通りです。
・給付業務の全処理
　給付関連の公費処理、パンチ入力、OCR処理、不正チェック、イメージ処理、
　医療費通知、内容点検、疾病統計、原紙保管等
　これにより、新生銀行健康保険組合は全体の8割以上を占める給付業務を
　アウトソースすることで効率化を推進
・専用線によるシステム連携
　健保管理システムは従来通り健保組合内に設置し、データ転送は高セキュリ
　ティ回線を使用。処理内容が即時にシステムに反映

従来より、KSKデータは、健康保険組合向けのデータ入力業務や不正チェック
業務をコア・コンピタンスとし、健保組合向けの多角的なサービスを推進して
きました。
これまで、特異性の強い健康保険組合の業務を習得するには5～10年の実務経
験が必要とされる反面、月単位で業務を完結する必要があるため、ベテランの
退職時には業務遂行のため他の健保に手助けを依頼するなどの緊急事態が発生
するケースが見受けられました。
今回受注した健保組合向けBPO(*1)は、当社の30年におよぶ健保組合向けサー
ビスのノウハウを集約したもので、業務の安定運用が実現される他、個人情報
保護などのセキュリティの強化(*2)を実現しながら、トータル・コストを最大
80％程度(予算・適用業務担当の管理者1名様のみで運用可能)削減いたします。
今後は、同様のBPOを他の健保組合にも展開し、初年度、20ユーザー、売上高
で5000万円を目標といたします。さらに、KSKグループ全体のシステム開発力
やセキュリティ保護技術を活かし、福利厚生部門のカフェテリアシステムASP
の提供も開始する予定です。

*1 … BPO：企業が自社の業務処理（ビジネスプロセス）の一部を、外部の
　　　業者にアウトソーシングすること。
　　　ITインフラのみならず、アプリケーションや業務全体を一括して外部に
　　　委託することで、経営資源の集中を狙う方式で、ITの利用拡大により、
　　　経理や給与支払、人事管理、福利厚生や不動産管理などの間接業務を
　　　中心に広がっている。
*2 … KSKデータは、2004年11月にプライバシーマークを取得済みです。

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会社名　　　　　株式会社KSKデータ（ http://www.kskdata.co.jp/ ）
本店所在地　　　〒330-0843
　　　　　　　　埼玉県さいたま市大宮区吉敷町1丁目92番3号 至誠堂ビル7階
資本金　　　　　3000万円（株式会社KSK 100％出資）
代表取締役社長　立川 仁

親会社名　　　　株式会社KSK（ http://www.ksk.co.jp/ ）
本店所在地　　　〒206-0804　東京都稲城市百村1625-2
資本金　　　　　14億4,846万円　JASDAQ上場（9687）
代表取締役社長　河村 具美
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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社KSK　担当：阿川 茂
Tel: 042-378-1100 / Fax: 042-378-4455 / e-Mail: agawa@ksk.co.jp
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