繰り返し使えるサステナブルな和歌山のお茶っぱ袋、2022年5...

繰り返し使えるサステナブルな和歌山のお茶っぱ袋、 2022年5月1日(日)より公式Web shopで販売中!

TABEL株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表:新田 理恵)は、ちょっぴりサステナブルな、使い捨てにしない、昔ながらの「和歌山の繰り返し使える麻の茶袋」を2022年5月1日(日)より{tabel}公式Web shopにて販売を開始いたしました。


和歌山の茶袋。きんちゃく型です。


■関西のおばあちゃんたちが作っていた、「茶袋」とは?

今から100年ほど前、物が貴重で大切だった頃。各家庭でお茶を煮出す時には、茶袋に茶葉を入れて煮出していた文化がありました。何年も使い込み、だんだん茶袋もお茶の色に染まっていきます。京都や奈良でも見かけることがあり、形も様々です。和歌山でも茶袋の文化があるという噂は聞いていましたが、なかなか現物には巡り会えませんでした。

数年が経ち、ついに去年、偶然知人を訪ねて和歌山県の南側・南紀みなべへ行った時、その知人が「そういえば、おばあちゃんが茶袋を使ってたな、、、」と、記憶を紐解いてくださいました!

おばあちゃんとの物語をたどり、モチーフにしながら、現代の食卓に合う素材やサイズにアレンジしました。

サステナビリティが注目される現在、改めて新しさを感じる昔ながらの智慧です。

ぜひ暮らしのお役に立てましたら幸いです。



■素材は、富山県産の麻100%の布

麻は日本でも古くから作られてきました。有名な産地もいくつかありますが、今回は富山県産の食用に適した麻布と巡り合うことができました。

麻布は、使うほどに柔らかくなり、手に馴染みます。綿よりも乾燥が早いので、衛生面でも嬉しい素材です。

ヒモの部分も綿100%で、自然素材100%のやさしい茶袋になりました。



■作り手さんについて

福岡県南部のアトリエさんが、一緒にあれこれ模索しながら作ってくださいました。一枚一枚、縫製職人さんたちがきっちり縫ってくださっています。



■商品概要

商品名: 「和歌山の繰り返し使える麻の茶袋」

価格 : 660円(税込)

サイズ: S ティポットサイズ

     数人でお茶を飲む時に小鍋や急須に入れたり、

     500mlの水筒に入れたりするのにちょうど良いサイズです。

販売 : {tabel}公式Web shop

     https://tab-el.net/items/62517dc188dc6550738afb3a

使い方: https://note.com/think_norm/n/nb5a1d14a3fa6



■使い方も、かんたん!

茶葉を入れて巾着をしぼり、ヒモをくるっと巻けば茶葉が出てくるのを防げます。使った後は、茶殻を取り出して、手洗いし、さっと風通しの良いところにかけて自然乾燥するだけ。


1、茶葉を入れて、しゅっとヒモを引っ張って絞ります。


2、ヒモをくるっと一周巻きます。


3、きゅっとしぼると、こんな感じです。


4、ポットに入れてそのままお湯を注いだり、鍋で煮出したり。


■{tabel}(タベル)について

植物の力を給ぶ、得る。

私たちは、在来ハーブをテーマにしてローカルの自然に即した生きる知恵を発掘し、おいしさと慈しみ、作り手や風土の魅力をお届けするブランドです。

北海道から沖縄までリサーチに出掛け、根付いた薬草文化と出会い、薬草茶などの商品を提案する伝統茶{tabel}を2014年より始めました。

西洋と東洋、伝統と科学の視点から一つ一つ検証し、からだで味わいながら、未来につなげたい仕事の在り方、健やかに暮らすことを探ります。

2016年にTABEL株式会社へ法人化し、2018年にレクチャーシリーズ「薬草大学NORM」を始めました。


・オンラインシリーズ

 「薬草のある暮らしラボ」 https://www.think-norm.jp/

 ただいま第5期の参加を受付中。テーマは韓国の養生「ハンバン」です。

・著書

 「薬草のちから」(晶文社)

 「ちいさな手のひら辞典 薬草」(グラフィック社)も監修。



【会社概要】

商号  : 伝統茶{tabel}

代表者 : 新田 理恵

所在地 : 横浜市西区

設立  : 2014年

事業内容: 日本のハーブ・野草にまつわるグローサリーの卸・小売販売、

      商品企画開発・監修、執筆など。

      薬草のある暮らしラボなど、学びの場の運営も行う。

資本金 : 270万円

URL   : https://tab-el.com/



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TABEL株式会社

Mail: info@tab-el.com

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