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書籍『イノベーション・アカウンティング』 レビュアー募集開始  ~30名のレビュアーを一般公募~

海外の有力イノベーション手法を日本市場に導入する専門企業、株式会社マキシマイズ(本社:東京都中央区、代表取締役:渡邊 哲、HP: https://www.maximize.co.jp 、以下 マキシマイズ)は、企業が新事業の価値を正しく測定し、適切な意思決定を行うためのイノベーション管理手法をまとめた解説書『イノベーション・アカウンティング』(原著:“Innovation Accounting”、著者:ダン・トマ、エスター・ゴンズ)の日本語翻訳版一般レビュアーを2022年5月9日(月)より募集開始いたしました。


“Innovation Accounting”英語版書籍イメージ


今回のレビュアー公募は、本書籍の共訳者渡邊が代表を務めるマキシマイズと本書籍の日本語版を8月に出版予定の株式会社翔泳社が、タイアップして実施するものです。


『イノベーション・アカウンティング』のレビューにご協力いただいた皆様には、翔泳社から発売予定の日本語版書籍を販売開始時に1冊無償で提供いたします。



■『イノベーション・アカウンティング』書籍概要

イノベーションによる新事業創造に取り組む企業にとって、自社の取組みがどれだけの価値を生み出しているのかを可視化し、定量的に把握することは、取組みの効果を高め、より適切な取組みを進めていくうえで、非常に重要です。そのような新事業創造の取組みは、個々の新事業プロジェクト立ち上げ、社員向け新事業創造ワークショップ、新たな新事業創造プロセスの導入、スタートアップ向けの投資、など多岐にわたります。

ところが、従来の会計手法では新事業創造の取組みの価値を適切に表現できません。これらの取組みが必ずしも即座に売上、利益を生み出すとは限らず、またデジタル事業など近年の新事業の価値創造の源泉となる、ビジネスモデル、従業員の能力、文化、エコシステムなど無形資産は、固定資産とは異なり資産計上されないからです。

本書ではイノベーションの価値を表現する新たな会計手法「イノベーション会計」について解説します。さらに、イノベーションの様々な取組みを定量評価するための、具体的な評価の枠組、KPIの設定方法、組織体制など、具体例を示しつつ、イノベーション会計の導入に向けた実践的な手法を紹介します。


【目次】

1章:イノベーションの定義

2章:イノベーションと会計の対立

3章:イノベーションの定量評価に関する迷信と原則

4章:戦術的イノベーション会計

5章:管理的イノベーション会計

6章:戦略的イノベーション会計

7章:スタートアップ企業との協業の定量評価

8章:イノベーション人材の能力の定量評価

9章:イノベーション文化の定量評価

10章:CFOや株主にとってのイノベーション会計

11章:さあ始めよう


発売 :2022年8月予定

出版社:翔泳社

https://www.shoeisha.co.jp/book



■募集要項

『イノベーション・アカウンティング』日本語版書籍レビュアー募集



■募集概要

【応募資格】

企業における新規事業の創出の実践や管理に興味があり、レビュー期間内に日本語版書籍のレビューを実施可能な方であればどなたでも応募いただけます。


【レビュー内容】

・実施期間内(約2週間)に対象書籍の原稿を読み、誤字、脱字、及び内容の分かりにくい個所の指摘。

・書籍の内容についての簡単なコメントの提出。

※詳細はレビューいただく方へ別途ご案内させていただきます。

※レビュー完了後のレビュー用原稿は破棄いただきます。


【スケジュール】

・レビュアー募集開始  :2022年5月9日(月)

・レビュアー募集締切り :2022年5月25日(水)

・レビュー実施期間(予定):2022年5月27日(金)~6月10日(金)の約2週間


【留意事項】

・対象書籍に関する著作権は原著者および訳者に帰属するものであり、レビュアーの方にご提案いただいた修正案を書籍に採用した場合にも、当該修正を含め著作権は原著者及び訳者に帰属いたします。

・お申込者多数の場合には、募集期間内にお申込みいただいた場合にもレビューにご参加いただけない場合がございます。お申込者多数の場合のレビュアーの選定については株式会社マキシマイズの裁量において決定いたします。予めご了承ください。

・レビュー用の原稿はレビューの目的のみでご利用ください。原稿のコピー、スキャン等、著作権を侵害する恐れのある行為は固くお断りいたします。

・レビューの結果ご指摘いただいた箇所及び修正案について、翻訳書籍に反映されない場合もありますので予めご了承ください。


【お申込み方法】

『イノベーション・アカウンティング』の書籍レビュアー募集ページ( https://forms.gle/C1mLGYPx7dT3n1c99 )よりお申込みください。



■株式会社マキシマイズ概要

海外のイノベーション手法や有力技術を日本市場に導入する専門企業。スイス・BMI Lab社の提供するビジネスモデル・イノベーション手法の日本公式代理店。BMI Lab社手法や、本書の著者でもある、ダン・トマ氏のイノベーション手法の国内企業向け導入の他、早稲田大学をはじめとする国内有力大学において実践的なイノベーション教育を提供している。また米国シリコンバレーを拠点にもつNPO法人Japan Society of Northern California(JSNC)の日本事務所を運営し、現地の生の情報の発信の他、日本企業や日本人起業家が日本国内にいながらにして、米国人起業家やトップビジネスマンらと交流する機会を提供。さらには、シリコンバレーや欧州の有力ITソリューションの国内導入を手掛ける。これらの事業を通して、欧州各国、米国シリコンバレーと日本企業との協力関係を構築し、イノベーションハブとしての役割をマキシマイズが担う。


【会社概要】

会社名 :株式会社マキシマイズ(英語表記:Maximize, Inc.)

設立  :2002年4月1日

所在地 :東京都中央区新川1-3-21 BIZ SMART 茅場町

代表者 :代表取締役 渡邊 哲

資本金 :1,180万円

事業内容:海外イノベーション手法の国内導入

     海外ソフトウェア製品の輸入販売

     海外ソフトウェア製品の国内市場導入支援

     IT事業開発支援サービス

     データ分析支援サービス

     業界動向の調査・新規商材の発掘

     事業戦略の策定・市場開拓・営業支援

     技術支援・ローカライゼーション

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