5月「フェアトレード月間」に合わせ フェアトレード製品を使ったコーヒーを販売
~明治大学商学部・小林ゼミが学内期間限定カフェ「koba coffee」をオープン!~
明治大学商学部 小林尚朗ゼミナール(専門:世界経済論)は、「フェアトレード月間」の5月に合わせ、学内でもフェアトレードへの関心を高めようと、期間限定カフェ「koba coffee」をオープンしました。期間は5月25日(水)~31日(火)(土日除く)の12:30~13:20で、駿河台キャンパスリバティタワー2Fの学生交流スペースにブースを設置しています。
東ティモール産のコーヒー豆やフィリピン産の黒砂糖といったフェアトレード製品を使用。カップや蓋は植物由来の生分解性プラスチック製で、マイボトル持参も呼びかけています。また、ガムシロップは黒砂糖から手作りするなど、環境に配慮し味にもこだわったメニューを販売しています。
■開催日時
2022年5月25日(水)~31日(火) ※土日除く
各日12:30~13:20 ※売り切れ次第閉店
※現在明治大学では、新型コロナウイルス感染症対策のため大学関係者以外のキャンパスへの入構制限を行っています。詳しくは、大学ホームページをご確認ください。
https://www.meiji.ac.jp/koho/natural-disaster/6t5h7p00003amg0d.html
■販売場所
治大学駿河台キャンパス リバティタワー2F ラウンジパープル
(〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1)
■販売メニュー
アイスコーヒー 200円、アイスカフェラテ 200円、クッキー(紅茶・オレンジ) 各410円
フェアトレード製品とは?
開発途上国の原料や製品を適正な価格・条件で取引して作られた製品。購入することで、開発途上国の生産者や労働者の生活環境改善と自立支援につながります。
フェアトレード月間とは?
毎年5月の第2土曜日はWFTO(World Fair Trade Organization、世界フェアトレード連盟)が定めた、世界中でフェアトレードに関するイベントが行われる「世界フェアトレード・デー」。これにちなんで、日本でも5月は「フェアトレード月間」と呼ばれています。
商学部・小林尚朗ゼミナールとは?
貿易、貧困、フェアトレードなどの世界経済論の分野を多角的に学び、答えがない社会課題解決に向けた研究を行っているゼミナール。一つの製品が、どこで誰によって作られ、どのような取引を経て私たちの手元に届いたのかを、学内外の多くの人に考えてもらえるようなイベントや取り組みを行っています。これまでにも、アフリカ・ザンビアのバナナの茎の繊維を再利用した「バナナペーパー」グッズを製作したり、大学周辺の地域を巻き込んでフェアトレードチョコレートを広める「まちチョコプロジェクト」などの企画を行ってきました。
バナナペーパーを使用したコースター、メモ帳、紙ファイルを製作。コースターは、大学オリジナルグッズとして販売化もされている。
明治大学駿河台キャンパス周辺の街の風景をデザインテーマとしてパッケージデザインを公募。明治大学リバティタワーや御茶ノ水の楽器街がデザインされ、地域のカフェなどで販売された。
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