「障害者差別解消法の義務化対策イベント」障害者雇用を戦力化する　ウェブ戦略セミナーを6月29日(水)にオンラインで開催

～ウェブサイトのバリアフリー化が示唆する、これからの企業の成長戦略～

2022.06.03 13:00

この企業へ連絡する

企業の障害者雇用を採用から定着までワンストップでサポートする株式会社H&G(代表取締役：檜垣慎司／本社所在地：東京都千代田区、以下 H&G)と障害者専用のクラウドソーシングサービスを展開する株式会社メジャメンツ(代表取締役：上濱直樹／本社所在地：東京都中央区、以下メジャメンツ)は、「障害者雇用を戦力化するウェブ戦略セミナー　～ウェブサイトのバリアフリー化が示唆する、これからの企業の成長戦略～」を6月29日(水)に開催いたします。

サニーバンクのイメージ図

サニーバンクの会員像

【セミナー概要】

共生社会のさらなる推進を目指して、これまで国や自治体のみが義務化されていた障害者への合理的配慮が、2021年6月に障害者差別解消法の改正により、民間事業者でも義務化されました。これにより2024年までに対応が求められるようになります。生活のインフラとして定着し、今や企業の成長戦略に欠かせないウェブサイトにおいても、年齢や障害の有無にかかわらず、どんな人も、どんな状態でも必要な情報を得ることができるよう一層のバリアフリーが求められています。

本セミナーでは、ウェブサイトの「バリアフリー」であるウェブアクセシビリティの取組みを進めるために、JIS X 8341-3改正原案作成メンバーや関連企業、関連省庁、ウェブの利用者から構成されているウェブアクセシビリティ基盤委員会WG2委員の伊敷政英氏(いしきまさひで)をお招きし、「企業に求められるウェブアクセシビリティ」についてお話いただくとともに、ウェブアクセシビリティ基盤員会に会員組織として参画しているメジャメンツの代表上濱直樹氏(うえはまなおき)と障害者雇用支援事業を展開するH&Gの叶内公基氏(かのうちたかのり)が、「在宅障害者によるウェブアクセシビリティ診断」という企業の成長戦略に直結する新たな障害者雇用のあり方を実際の導入成功事例とともに、ご紹介いたします。

尚、本セミナーでは、「UDトーク」を利用した障害当事者によるリアルタイム字幕を提供予定です。

■ウェブアクセシビリティとは：

「アクセシビリティ」とは「近づきやすさ」、「～を利用できること」という意味です。そこから派生して身体の状態や能力の違いによらず、誰もが同じように製品やサービスを利用できること、またはその度合いをいいます。「ウェブアクセシビリティ」はウェブにおける「アクセシビリティ」をあらわす言葉です。ウェブページにある情報や機能を利用できること、またその度合いを意味します。高齢者や障害のある人も日常的にウェブを利用しています。またスマートフォンやタブレットなどウェブの利用環境は多様化しています。さまざまな利用者がさまざまな環境からアクセスしても利用できるように、ウェブアクセシビリティはウェブの品質を高め、多くの人が利用できるものにするために必要不可欠となっています。

・アクセシビリティについて

https://sunnybank.jp/column/detail/34

・参照

サニーバンク【ウェブアクセシビリティ座談会 No.2】命を守り、個人情報を守り、そしてライブに行く。自分で。

【実施概要】

・開催日時　　　　　　　　　：2022年6月29日(水)14:00～15:00

・会場　　　　　　　　　　　：Zoomによるオンライン開催

・参加費　　　　　　　　　　：無料

・対象者　　　　　　　　　　：企業経営者、人事担当の方、弁護士・

　　　　　　　　　　　　　　　公認会計士など企業をサポートされる士業の方、

　　　　　　　　　　　　　　　障害者就労支援事業所の方

・参加申し込み　　　　　　　：必須　申し込みは下記のURLより