日本橋に真珠の魅力を発信するショップが6月8日にオープンと 同時に多様性に対応した新ブランド「nonbinary」を発表
真珠専門の修理受付「しんじゅ病院」も併設
2022.06.08 09:30
株式会社森パール(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:森 克之)は、日本橋にある本社ビルを改装しショップ兼ギャラリースペースとして2022年6月8日(水)よりオープンいたします。同社はこれまで百貨店卸を主軸に56年間ハイクオリティーな真珠をメインに取り扱ってきました。しかし真珠を取り巻く環境も多様性やジェンダーイシューの観点からニーズが激変。これまでの価値観にとらわれない商品開発や発信が求められています。そこで本社ビルをリノベーションし、真珠の様々な価値を発信する場にしたいと考えました。
SHOP & GALLERY
【ギャラリー概要】
所在地 : 東京都中央区日本橋室町1-12-11
アクセス: 東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅 徒歩3分
JR「新日本橋」駅 徒歩8分
営業時間: 平日10:30~18:00(土日祝祭日休み)
URL : https://moripearl.jp/
■新ブランド「ノンバイナリー/nonbinary」を発表
ノンバイナリー
バイナリーとは「ふたつの値からなる」という意味で男性・女性という性別にとらわれず身に着けて欲しい。さらに年齢やシーンを問わずに身に着けてもらいたい。これまで何らかの理由で真珠を身に着けなかった人のファーストパールになるべくカジュアルなシーンでも身に着けられるデザインにしました。金属アレルギーが理由でこれまで距離のあった人へも優しい素材「チタン」を採用することで壁を低くしました。
若い世代も注目のパールアイテムですが、日本橋からは上質を知る方にこそ本物を届けたいと考えています。地域の老舗若旦那衆にもモデルをしてもらい一味違った魅力を発信しています。
■Pearl&Art
森パールの取り組みは宝飾品としての真珠だけにとどまりません。約1年前から身に着けないパールの価値も発信しています。
キレイな真珠を知り尽くした森パールは撮影経験も豊富。様々な魅力ある真珠を撮影し出力したものに、イラストレーター五十嵐岳氏にコビトを描いてもらい、それぞれにストーリーを持たせました。生き物が育む唯一の宝石である真珠の柔らかさと、保育士経験のある同イラストレーターとの出会いは何とも言えない優しい世界観を創造。テーマは「希望」や「夢」などこのコロナ禍で失われたものへのオマージュが込められています。
作品に写っている真珠はほとんどが1点もので、作品とセットで購入も可能。ギフトとしても喜ばれています。
(「きぼうのキャンディボール」「ゆめたまご1・2」「ハートフルモーメント」など)
■しんじゅ病院
長年にわたる経験から真珠にまつわるお困りごとを解決してくれる「しんじゅ病院」を開業。ネックレスの糸替えや、なくしてしまったイヤリングの片側合わせなど、真珠をモノとしてではなく大切なヒトを想うような気持ちで承ります。何かの原因で使わなくなってしまった真珠をあらたにリメイクする相談もさせていただきます。現在は店舗のみの受付ですが、近いうちにオンラインでも診断できるように準備中です。
これらのサービスや商品は同時にオープンしたECサイトからも検索できます。