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【界】~夏こそ温泉入浴をおすすめするプログラム・体験を実施~温泉療法専門医・早坂信哉教授監修「うるはし現代湯治」で調う夏|期間:2022年6月1日~10月31日

2022.06.08 13:00

星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」では、温泉療法専門医・早坂信哉教授監修の「うるはし現代湯治」で調う夏をテーマに、夏こそ温泉入浴をおすすめし、旅館でのひとときを充実させる、さまざまなプログラムや体験を各施設にて実施します。温泉療法専門医である早坂教授によると、夏の温泉入浴には、『熱中症』の予防や自律神経の疲れからうまれる『夏バテ』を軽減する効果など、良い点が数々あります。これらの温泉の力を効果的にとりいれる入浴法を知り、プログラムや体験を通じて、身体を調え、明日への活力を得ることができます。

<背景>

界では、古くから日本に伝わる温泉療法を、現代の温泉旅館で体験できるようにすることを目指し「うるはし現代湯治」として、2017年から全国の施設で湯治にまつわるサービスを展開してきました。「界の湯守り」と呼ばれる、温泉に詳しいスタッフが中心となり、年を追うごとに新しいサービスを開発し進化させています。
温泉入浴はもちろん、夏の風物詩であるかき氷の召し上がり提案、湯上がりを至福の時間にしてくれるオリジナルビール、夏冷え対策におすすめの生姜湯、夏空の下でおこなう現代湯治体操など、炎暑の日本をのり切るためにご提案したい夏にぴったりのおもてなしをまとめて紹介します。


うるはし現代湯治の特徴

・温泉療法の考えに基づき、泉質や温泉の特徴、気温や自然環境など温泉地の特性を踏まえて提案
・日本各地のどの界にも、上質で納得感ある共通軸の体験プログラム


夏におすすめの入浴法

初夏向け

初夏(6月頃)であれば、温泉にしっかり入浴することは熱中症予防にもつながります。40℃で全身浴15分ほど入浴をして汗をかくことを温泉や自宅入浴も含め2週間ほど続けると、「暑熱順化(しょねつじゅんか)」と言って体が暑さに慣れてきます。暑熱順化が進むと熱中症予防になり、元気に夏を乗り切れます。

盛夏向け

夏の間は気温が高く、また室内は冷房のため屋外と室内での温度差が大きいのが特徴です。このことは体にとってストレスになり交感神経を刺激し自律神経が疲れるということになります。交感神経がたかぶると胃腸の動きも悪くなり、食欲がなくなって、いわゆる夏バテの状態にもなります。夏は夜寝苦しいということもあります。40℃までのぬるめの温泉でゆったり入浴することは、特に交感神経の興奮を抑え、逆に副交感神経を高め、自律神経の疲れを軽減してくれます。副交感神経の活動が高まることで胃腸の調子も調います。さらに入浴することで良い睡眠につながります。


界で楽しめる夏のプログラムや体験

1.夏の風物詩 ご当地かき氷

クールダウンにぴったりで、夏に大人気の食べ物といえばかき氷。界では、うっかり身体を冷やしすぎないよう、足湯しながら食べるスタイルを今夏提案します。「頭寒足熱」という昔ながらの考えにも通じる新しい召し上がり方です。削り出す氷は、氷専門店が造る「純氷」を用います。「純氷」は頭が痛くなりにくいともいわれています。(*1)

期間:2022年7月9日~8月31日

*1:出典 livedoor NEWS [https://news.livedoor.com/article/detail/10370416/]{https://news.livedoor.com/article/detail/10370416/}


2.湯上がりのひとやすみに 至福の湯上がりビール

猛暑の夏、大浴場で汗を流した後の最初の一杯は、待ち遠しいもの。また、温泉旅館で味わうものは、いつもと違って格別です。そんな幸せな時間にあう界の特製ビールと地域ならではのおつまみをセットで提供します。そよ風にふかれつつ、団扇を片手に、湯上がりの一杯を味わうことができます。

期間:2022年6月1日~10月31日


3.夏冷えにも最適な生姜湯

界では入浴前後、睡眠前後など時間別に、各施設で合計5種類の「湯守りのこだわりドリンク」を用意していますが、中でも就寝前「蒸し生姜湯」は、夏冷えした身体におすすめです。冷房で体の芯が冷えやすい夏。就寝1時間前に飲用し、体温を上げ、徐々に身体の内部の温度を下げると、スムーズに眠りに就きやすくなります(*2)。

期間:通年提供

*2:参考元:文部科学省後援 健康管理能力検定 [https://kentei.healthcare/column/1502/]{https://kentei.healthcare/column/1502/}


4.夏空のもと行う現代湯治体操

美しい景色や大自然を見渡すポーズ、地元の風物に絡めたユニークな動きで構成されている「現代湯治体操」。湯守りの掛け声にあわせて、大きく身体を動かすと、じんわり汗をかくほど。入浴前に行うと血流の改善を促し、温泉効果を高めます。

期間:通年提供
時間:開催時刻は施設により異なります


この夏、日本各地の界で楽しむ湯浴み

野趣あふれる、豊かな緑に囲まれる露天風呂がある宿

界 川治、界 鬼怒川、界 箱根、界 阿蘇

開放感ある湯浴みがしたい、絶景を望む湯浴みがかなう宿

界 ポロト、界 アンジン、界 アルプス

冷えにも抜群、あつ湯とぬる湯がある宿

界 仙石原、界 松本、界 長門、界 別府、界 霧島

日焼けや汗でなやむ夏におすすめの、美肌の湯が楽しめる宿

界 津軽、界 日光、界 遠州、界 伊東、界 加賀、界 出雲


夏の界の温泉をお届けする動画はこちらです。
[https://youtu.be/qoYl4i65eCA]{https://youtu.be/qoYl4i65eCA}

「うるはし現代湯治」の監修について

「うるはし現代湯治」は、温泉療法の視点も取り入れる為、東京都市大学人間科学部の早坂教授が監修をしています。全施設の「現代湯治滞在プログラム」も、早坂教授監修のもと作られました。
界に宿泊することでのそれぞれを見ると、特徴があって面白い。1泊2日で、その土地を感じてもらうような工夫をしており、これは他の旅館では見られない試み、コンセプトだ。まさに湯治への第一歩である。
早坂信哉 博士(医学)、温泉療法専門医
1968年生まれ 宮城県出身
1993年自治医科大学医学部卒業後、地域医療に従事
2002年自治医科大学大学院医学研究科修了
現在東京都市大学人間科学部教授
一般財団法人日本健康開発財団温泉医科学研究所所長
著書:最高の入浴法 お風呂研究20年、3万人を調査した医者が考案(大和書房)
たった1°Cが体を変えるほんとうに健康になる入浴法(KADOKAWA)


「界」とは?

「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地(とうち)楽(がく)」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。
[https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/]{https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/}


<最高水準のコロナ対策宣言>

【1】衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所に除菌用アルコールを設置
・全客室に手指消毒用アルコールを設置
・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)
・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)
・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)
【2】3密回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界 *一部施設を除く)
・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施
・客室でのチェックイン対応(星のや・界)
・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備
・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底
関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{https://drive.google.com/drive/folders/1VE_ZHeCzopebvZ3htCnqGYAdITPAQh9E}
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