~ 創始者ラザール・キャプランがダイヤモンドに捧げた一生と、その意志~ 《HISTORY OF LAZARE DIAMOND》
NY発 最高峰の美しい輝きを放つダイヤモンド専門店「ラザール ダイヤモンド ブティック」
ブライダルジュエリーの企画・販売を行うプリモ・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:澤野 直樹)が運営するダイヤモンド専門店「ラザール ダイヤモンド ブティック」では、世界三大カッターズブランドと称され、比類なきダイヤモンドの輝きを作り出すラザール ダイヤモンドを展開しております。
ブランドの歴史は、若干22歳にして、最も優れたダイヤモンドカッターとして称された創始者のラザール・キャプランの歴史でもあります。「ラザール ダイヤモンド ブティック」公式サイトでは、《HISTORY OF LAZARE DIAMOND》として、その歴史を年表形式でご紹介しています。
「ダイヤモンドが最も美しく輝くように、私は情熱のすべてを傾けてひとつひとつをカットしています」。その言葉通り、ラザール・キャプランは、その生涯をダイヤモンドに捧げ、米国鑑定機関の基礎づくりにも大きく貢献しました。
彼の意志を継ぎ、ラザール ダイヤモンドは1世紀を越えた今もなお、The World's Most Beautiful Diamond(R)と称される輝きを大切に守り続けています。
HISTORY OF LAZARE DIAMOND
- SINCE 1903 -
https://www.lazarediamond.jp/history/#p1
■HISTORY OF LAZARE DIAMOND - SINCE 1903 -
1903:ベルギー、アントワープで独立し現在の前身を設立
ラザール ダイヤモンドの創始者、ラザール・キャプランは、1883年に宝石商の三代目として世に生を受け、1903年、20歳で独立。ラザール ダイヤモンドの歴史はここからはじまります。
1914:アメリカ、ニューヨークにラザール・キャプラン・インターナショナルを設立
ラザール・キャプランは、1914年にアントワープからニューヨークに本拠地を移し、ラザール・キャプラン・インターナショナル(以下、LKI)を設立しました。ラザール・キャプランは職人を教えることにも尽力し、すぐれた技量の職人を多く育てました。
1917:プエルトリコに初のダイヤモンドカッティング工場を設立
1919:理想的なプロポーションのカット「アイディアルメイク」を実践
ラザールの従兄弟マルセル・トルコフスキーが、ダイヤモンドの光の最適な反射と屈折を引き出すための正確な角度と数式を考案。1919年、この数学的理論を基に、理想的なプロポーション「アイディアルメイク」をカッティングによって実践したのが、ラザール・キャプランです。今日でもラザール ダイヤモンドは、この最も美しく輝くダイヤモンドにこだわり続けています。
1936:ラザール・キャプラン、726ctダイヤモンドのカットに成功
ラザール・キャプランの名声を決定的にしたのが、726カラットもの巨大原石、ヨンカーダイヤモンドのカッティングでした。それは、わずかなミスでも粉々になると云われ、保険会社が加入を拒否するほど危険な作業でした。彼は、約1年をかけてプランを練り、見事に成功。「カッティングの魔術師」「Mr.ダイヤモンド」と呼ばれるようになりました。
1937:「THE AMERICAN GEM SOCIETY」に加わる
ラザール ダイヤモンドは1937年、AGS(米国宝石協会)=消費者保護および倫理的基準に則り宝石学の技術と知識の向上を目的としたアメリカの非営利専門団体に加わりました。
1946:ラザール・キャプラン・インターナショナルがダイヤモンド・トレーディング・カンパニー(DTC)のサイトホルダーに
世界で流通するダイヤモンド原石の約半分の、採鉱、評価、ソーティング、販売を担い、サイトホルダーとして知られる世界屈指のダイヤモンドの専門家たちに原石を販売しているのがDTCです。サイトホルダーは、財務状態、原石から研磨を行う専門知識、流通やマーケティングの能力、製品品質に対する姿勢などから慎重に選ばれます。
1958:ラザールの息子、ジョージ・キャプランがGIAの取締役に
ラザールの息子、ジョージ・キャプランが、Gemological Institute of America (GIA 米国宝石学協会)の取締役に任命される。1976年には、組織の副会長に指名されました。
1964:ラザール・キャプラン、GIAの名誉副会長に
1979:ラザール・キャプラン、リテール ジュエラーズ オブ アメリカ初の栄誉殿堂賞を受賞
ラザール・キャプランは、Retail Jewelers of America主催の栄えある第1回Hall of Fame Awardの初代受賞者となりました。
1983:世界初ダイヤモンドへのレーザー刻印に成功
ダイヤモンドビジネスの進化の中で、LKIのもう一つの新たな貢献は、レーザー刻印技術の誕生でした。1980年代初期、この製造工程を開発し、ダイヤモンドを個別に識別ができるようになったことで、ダイヤモンド産業に新たな時代をもたらしました。
1985:初のダイヤモンドブランド「ラザール ダイヤモンド」を開始
LKIは、最初のダイヤモンドブランドを導入。統合的かつ世界的なマーケティングキャンペーンにサポートされた「ラザール ダイヤモンド」の販売を開始しました。
1990:ラザール・キャプラン・ジャパン・インクの創立
日本のマーケットのニーズを受け、ラザール・キャプラン・ジャパン・インクを創立。今日、日本ではラザール ダイヤモンド ストアが展開され、多くの人に愛されています。
1995:アメリカの宝石協会研究所の創立メンバーに
2000:ラザール ダイヤモンド ブティック立ち上げ
LKIは、ラザール ダイヤモンド ブティックを立ち上げました。「イン・ストア」がコンセプトのブティックは、ラザール ダイヤモンド製品を購入いただけるエレガントな空間をご提供しています。同社は、米国、カナダ、東南アジア、日本、カリブ海沿岸諸国、中南米など広地域に渡り認可された小売宝石店内で、ラザール ダイヤモンド ブティックを展開しています。
2003:ラザール・キャプラン・インターナショナル100周年を迎える
2004:Nozala Investments (Pty) Ltd、The Austin Women's Investing Groupとの契約に調印
女性の社会的地位向上を目的とするノザラ・インベストメンツと、南アフリカのダイヤモンドセクターにて技術支援契約を交わしました。
2005:LKI、企業の社会的責任プロジェクトを開始
LKI社が企業の社会的責任CSRプロジェクトをアンゴラ政府に提案しました。
2013:THE LAZARE ONGOMA INITIATIVEを開始
ナミビア・オカハンジャにあるファイブ・ランド・プライマリー・スクールへの支援を開始。インセンティブ・プログラムと連携した寄付や、売上代金の一部寄付などを行っています。ファイブ・ランド・プライマリー・スクールは、2005年に開校し、低所得コミュニティーの子どもたちのシェルターとなっています。
2016:OPICと共にボツワナ経済への保証枠組みに合意
LKIは、The Overseas Private Investment Corporation(海外民間投資公社:OPIC)と共に、融資保証枠組みに合意しました。これにより、ボツワナ経済の中核をなし、雇用創出の源であるダイヤモンド産業に安定的な資金融通が可能となりました。
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“ダイヤモンドが最も美しく輝くように、
私は情熱のすべてを傾けてひとつひとつをカットしています”
その言葉通り、ラザール・キャプランは、一生をダイヤモンドに捧げ、 米国鑑定機関の基礎づくりにも大きく貢献しました。彼の意志を継ぎ、ラザール ダイヤモンドは、1世紀を越えた今もなお、The World's Most Beautiful Diamond(R)と称される輝きを大切に守り続けています。
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【ダイヤモンド専門店「ラザール ダイヤモンド ブティック」概要】
ニューヨークのダイヤモンドカッティング会社、及びラザール ダイヤモンドのブランドホルダーであるラザール・キャプラン・インターナショナルとライセンス契約を、またその日本子会社であるラザール・キャプラン・ジャパンと販売店契約を結び、日本国内の大都市を中心に16店舗展開しているブティックです。
【ブランド概要】
世界屈指のダイヤモンドカッター、ラザール・キャプランが理想としたのは、アイディアルメイクが生み出す、七色に輝くダイヤモンド。彼が追い求めた“The World's Most Beautiful Diamond(R)”と、その稀有な輝きに贈られた称賛は、世界三大カッターズブランドと称される「ラザール ダイヤモンド」の誇りです。コンフリクトフリーダイヤモンドだけを取り扱い、100 年以上の歴史とニューヨークの洗練された美意識が磨いたその輝きは、本物を知る人々に選ばれています。
About Lazare Kaplan
Mr.ダイヤモンド、ラザール・キャプランの情熱
1883年、宝石商の三代目として生まれたラザール・キャプランは、ベルギー・アントワープで若くして優秀なダイヤモンドカッターとして認められ、20歳で独立。その後、アメリカ・ニューヨークに拠点を移し、その生涯を通じて「The World‘s Most Beautiful Diamond(R)」の探求に情熱を注ぎます。1919年、彼の従兄弟で数学者のマルセル・トルコフスキーの理論をもとに、ダイヤモンドが7色に輝く完璧なプロポーション「アイディアルメイク」をカットによって実践。この理想的で贅沢なカッティングは、1世紀を経た現在もラザール ダイヤモンドが厳格に守り続けるブランドのアイデンティティです。1935年には、ダイヤモンドの巨大原石726ctのヨンカーダイヤモンドのカットを、著名な宝石商ハリー・ウィンストン氏から任され、1年をかけてこの偉業を成し遂げます。当時すでに「カッティングの魔術師」と呼ばれていたラザール・キャプランは、ダイヤモンドの美しさや価値を正統に評価すること、人材育成や技術開発にも尽力。ダイヤモンドの輝きを生むカットの重要性を説き、米国鑑定機関における4Cの確立にも大きく貢献しました。業界をけん引し続けた崇高な美意識と数々の業績から、ラザール・キャプランは伝説となり、いまも「Mr.ダイヤモンド」として称賛されています。
Our Quality
ラザール ダイヤモンドならではの高品質
他の追随を許さない「The World‘s Most Beautiful Diamond(R)」の至高の輝きは、すべてのプロセスで最高峰を極めることでしか得られないもの。ラザール ダイヤモンドは、原石の調達からカット、研磨までを自社で監修。世界的に見ても稀有なダイヤモンドカッターズブランド。そのままでも美しい正八面体「オクタへドロン」を中心にダイヤモンドの原石を厳選。カラット数よりも輝きというダイヤモンドの本質的な美しさを優先させた贅沢なプロポーション「アイディアルメイク」にカットし、熟練の職人が手作業で行うポリッシングなど、全プロセスにこだわることで圧倒的な輝きを引き出しています。現在では、高品質ダイヤモンドの証明となっているIDナンバーのレーザー刻印も、ラザール ダイヤモンドが共同開発した世界初の技術です。何ひとつ妥協しないこと、さらなる高みを目指すこと――。これらは、創始者ラザール・キャプランから受け継いだ私たちの誇りであり、7色に輝くダイヤモンドの真実なのです。
■会社概要
商号 : プリモ・ジャパン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 澤野 直樹
本社所在地 : 東京都中央区銀座5-12-5 白鶴ビル4F
創立 : 1999年4月15日
事業内容 : ブライダルジュエリー専門店「アイプリモ」の運営
ダイヤモンド専門店「ラザール ダイヤモンド ブティック」の運営
店舗 : 国内89店舗、海外33店舗 (2022年4月末現在)
資本金 : 1億円
URL : https://www.primoghd.co.jp/ja/index.html
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