セキュリティソフト「X-FORT」の共同展開と新バージョンのリリース
報道関係各位
2005年7月7日
管理者負担を考えたセキュリティソフト
「X-FORT」の共同展開と新バージョンのリリース
株式会社シーピーアイ
株式会社アドフューテック
管理者への負担を考えた情報漏えい防止セキュリティソフト「X-FORT
(エックス・フォート)」の販売元である、株式会社シーピーアイ(本社:
東京都豊島区、代表取締役:野尻 泰正、以下:シーピーアイ)と株式会社
アドフューテック(本社:東京都渋谷区、代表取締役:根本 龍男、以下:
アドフューテック【SIIグループ】)は、同製品を共同展開することで
合意しました。
また同時に「X-FORT」最新バージョンのリリースを発表致します。
【背景】
個人情報保護法の施行により取りざたされるのは個人情報の取扱いばかりです
が、企業や団体にとって重要な情報はそればかりではありません。個人情報を
含めた重要なデータを各企業の管理方法に対応でき、かつ、企業の情報管理
責任者の負担を軽減できるような情報漏えい防止ソリューションが求められ
ています。
このような状況下、アドフューテックは様々な情報セキュリティ製品機能の
徹底比較を行った結果、以下のポイントを押さえた情報漏えい防止セキュリ
ティソフト「X-FORT」を取り扱うことで販売元であるシーピーアイと「X-FORT」
を共同展開することで基本合意いたしました。
【ポイント】
(1)「行動制限・行動把握・資産管理のトータルバランスが非常に
優れていること」
(2)「開発ロードマップを公開するなど、日々進化している
ソフトウェアであること」
(3)「代理店として魅力のある製品であること」
(4)「管理者に負担を掛けることのない扱いやすい製品であること」
(5)「幅広い企業ニーズに答えられる製品であること」
【コメント】
「X-FORTを『目に見える形で常に進化を遂げているソフトウェア』と評価して
います。単なる販売元と代理店の関係ではなく、売れる商品・優れた商品に
する為にシーピーアイが開発元への影響力を示せるよう呉越同舟の覚悟を持って
販売活動に取り組みます。」(アドフューテック)
「独自のチャネルを数多くお持ちのアドフューテック様と協力体制が組めた
ことは、我々シーピーアイのみならず他の代理店様にもきっと良い影響を与え
てくれるはずです。代理店様・ユーザー様が魅力を感じる商品を常に提供できる
よう尽力いたします。」(シーピーアイ)
【今後の展開】
(ア)想定ユーザー :研究機関・特殊法人をはじめとする重要情報を
取扱う企業・団体
(イ)売上目標 :初年度 1億5千万円
(ウ)目標獲得ユーザー:50ユーザー
【新バージョンでの追加機能】
「X-FORT」の最新バージョンをリリースいたします。
今回リリースされる追加機能の一部は、以下の通りです。
・平文ファイル出力時の管理者承認機能
・管理者の操作ログを記録
・管理コンソールの自動ログオフ機能
・暗号化仮想ボリューム作成ツールであるX-DISKを標準装備
・特定PCのみで復号化可能な暗号ファイル形式をサポート
・ActiveDirectoryのOUをサポート
(ActiveDirectory・・・ネットワーク上に存在するサーバ、クライアント、
プリンタなどのハードウェア資源や、それらを使用するユーザの属性、
アクセス権などの情報を一元管理することができるディレクトリサービス。
OU(Organizational Unit)・・・他の OU、ユーザー、グループ、コンピュータ、
その他のオブジェクトを含めることができるドメイン内のコンテナ。
これらの OU および サブ OU は、ドメイン内で階層構造を形成し、主に
管理目的でオブジェクトをグループ化するために使用されます。)
※詳しくは、シーピーアイ製品サポートへご連絡ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
《X-FORTについて》
Webサイト: http://x-fort.cpiinc.co.jp/
《シーピーアイについて》
Webサイト: http://www.cpiinc.co.jp/
《アドフューテックについて》
Webサイト: http://www.adfutec.com/
【問い合わせ先】
株式会社シーピーアイ(製品サポート X-FORT担当)
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