アニメ業界未経験・38歳でソニー「アニマックス」を立ち上げた“非カリスマ”経営者。その仕事と経営の方法論に迫る一冊
株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『非カリスマ経営』(宗方 謙/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276164を2022年6月22日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。
◆画期的なアニメチャンネルはいかにして成功したか
日本のアニメを世界に羽ばたかせた男のビジネスクロニクル。これを読めばネットフリックスの源流を作ったのはソニーだったことがわかるだろう。
──辻野晃一郎(Google日本法人元代表取締役社長)
──辻野晃一郎(Google日本法人元代表取締役社長)
『機動戦士ガンダム』『ドラゴンボール』『ルパン三世』などなど、日本の人気アニメ作品が365日24時間、いつでも見放題――。
1998年7月に産声をあげた、スカイパーフェクTV!(現・スカパー)のアニメチャンネル「アニマックス」は、一躍、人気となり、開局4年で黒字化に成功、現在も日本のCS放送業界でトップレベルの視聴世帯数を維持し続けています。
今では、ネットフリックスやアマゾンプライムなどのネット動画配信サービスが普及していますが、当時は非常に画期的なことでした。
本書の著者は、そんなアニメチャンネルの発案者であり、アニマックスブロードキャスト・ジャパンと親会社であるソニー・ピクチャーズテレビジョンジャパンの社長として、アニマックス設立の陣頭指揮を取った宗方 謙氏です。
日本一のアニメチャンネル「アニマックス」の立ち上げの話とともに、どのように組織をつくり、ビジョンや目標を設定し、実行に移していったのか。
ソニー創業者、盛田昭夫氏や大賀典雄氏らから直接薫陶を受け、38歳で、ソニーグループの社長に抜擢された著者の仕事と経営の方法論をまとめた1冊です。
1998年7月に産声をあげた、スカイパーフェクTV!(現・スカパー)のアニメチャンネル「アニマックス」は、一躍、人気となり、開局4年で黒字化に成功、現在も日本のCS放送業界でトップレベルの視聴世帯数を維持し続けています。
今では、ネットフリックスやアマゾンプライムなどのネット動画配信サービスが普及していますが、当時は非常に画期的なことでした。
本書の著者は、そんなアニメチャンネルの発案者であり、アニマックスブロードキャスト・ジャパンと親会社であるソニー・ピクチャーズテレビジョンジャパンの社長として、アニマックス設立の陣頭指揮を取った宗方 謙氏です。
日本一のアニメチャンネル「アニマックス」の立ち上げの話とともに、どのように組織をつくり、ビジョンや目標を設定し、実行に移していったのか。
ソニー創業者、盛田昭夫氏や大賀典雄氏らから直接薫陶を受け、38歳で、ソニーグループの社長に抜擢された著者の仕事と経営の方法論をまとめた1冊です。
◆新規事業を立ち上げるリーダーの技術
親会社であるソニー・ピクチャーズからの協力を引き出し、東映アニメーション、サンライズ、トムス・エンタテインメント、日本アドシステムズという日本を代表するアニメスタジオ4社のジョイントベンチャーを設立した手腕を持つ著者。
しかし、自身は「非カリスマ」な経営者だと言い、現場の知識がなかったゆえに「任せる経営」に徹することができたのが成功の要因だと分析しています。
本書では、「アニマックス」の立ち上げから軌道に乗るまで約10年間にわたっておこなった思考と行動のプロセスを克明に記述。
また、アニマックスと同時期に開局したアメリカの「AXNアクションTV」というCS放送のチャンネルの立ち上げや運営に関するマネジメントでの経験も交えて、リーダーの役割を解説していきます。
リーダーが、これまでの知見や経験が役に立たない新規事業を立ち上げるために、どのようにマネジメントしていくか。まさに変化の激しい今の時代に必要な技術を学べます。
しかし、自身は「非カリスマ」な経営者だと言い、現場の知識がなかったゆえに「任せる経営」に徹することができたのが成功の要因だと分析しています。
本書では、「アニマックス」の立ち上げから軌道に乗るまで約10年間にわたっておこなった思考と行動のプロセスを克明に記述。
また、アニマックスと同時期に開局したアメリカの「AXNアクションTV」というCS放送のチャンネルの立ち上げや運営に関するマネジメントでの経験も交えて、リーダーの役割を解説していきます。
リーダーが、これまでの知見や経験が役に立たない新規事業を立ち上げるために、どのようにマネジメントしていくか。まさに変化の激しい今の時代に必要な技術を学べます。
【目次】
第1章 アニマックスとは何か? そのビジネスモデル
第2章 ソニー創業メンバーから薫陶を受ける
第3章 アニマックスの誕生
第4章 優秀な中核メンバーを集める
第5章 あらゆる定番アニメが観られる夢のチャンネルをつくる
第6章 ファンをとりこにするマーケティング・コンセプト
第7章 チームの力を最大限に引き出すマネジメント
第8章 士気と連携を生み出すチームビルディング
第9章 非カリスマが実力以上の結果を出すには
第2章 ソニー創業メンバーから薫陶を受ける
第3章 アニマックスの誕生
第4章 優秀な中核メンバーを集める
第5章 あらゆる定番アニメが観られる夢のチャンネルをつくる
第6章 ファンをとりこにするマーケティング・コンセプト
第7章 チームの力を最大限に引き出すマネジメント
第8章 士気と連携を生み出すチームビルディング
第9章 非カリスマが実力以上の結果を出すには
【著者プロフィール】
宗方 謙 (むねかたけん)
◉──1959年、長崎県佐世保生まれ。アメリカのブラウン大学を卒業後ソニーに入社。総合企画室でソニーのグローバル・ローカリゼーション戦略を経験。
ハーバード・ビジネス・スクールMBA取得後、当時のコロンビア・ピクチャーズの買収業務に従事、1990年にソニーから唯一の赴任者としてコロンビア・ピクチャーズ本社で、VIVA Germany(ドイツ音楽専門チャンネル)、ソニー・エンターテインメントテレビジョン(インド)、アニマックス、AXNなど、世界各国の新規放送事業の立ち上げを担当する。1998年にソニー・ピクチャーズテレビジョン・ジャパンの代表取締役に就任、2004年にソニー・ピクチャーズジャパンの代表取締役社長に就任。2007年にソニー・放送メディア代表取締役社長に就任。
◉──2009年に退任後、BBC Worldwide Japan、Wikia Japanの日本代表を経て、2019年に国内外の新規事業を手掛けるコンサルティング会社エレメントを設立する。2020年に日本製杖の高級ブランドMATSUの代表として世界に向けての事業展開に従事している。
◉──1959年、長崎県佐世保生まれ。アメリカのブラウン大学を卒業後ソニーに入社。総合企画室でソニーのグローバル・ローカリゼーション戦略を経験。
ハーバード・ビジネス・スクールMBA取得後、当時のコロンビア・ピクチャーズの買収業務に従事、1990年にソニーから唯一の赴任者としてコロンビア・ピクチャーズ本社で、VIVA Germany(ドイツ音楽専門チャンネル)、ソニー・エンターテインメントテレビジョン(インド)、アニマックス、AXNなど、世界各国の新規放送事業の立ち上げを担当する。1998年にソニー・ピクチャーズテレビジョン・ジャパンの代表取締役に就任、2004年にソニー・ピクチャーズジャパンの代表取締役社長に就任。2007年にソニー・放送メディア代表取締役社長に就任。
◉──2009年に退任後、BBC Worldwide Japan、Wikia Japanの日本代表を経て、2019年に国内外の新規事業を手掛けるコンサルティング会社エレメントを設立する。2020年に日本製杖の高級ブランドMATSUの代表として世界に向けての事業展開に従事している。
【書誌情報】
書名:『非カリスマ経営』
定価:1,650円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:224頁
ISBN:978-4-7612-7616-4
発行日:2022年6月22日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276164
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761276169/kankidirect-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17185859/
定価:1,650円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:224頁
ISBN:978-4-7612-7616-4
発行日:2022年6月22日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276164
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761276169/kankidirect-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17185859/
- カテゴリ:
- サービス
- ジャンル:
- その他IT・インターネット 経済(国内) ビジネス全般
取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては
プレスリリース内にございます企業・団体に直接ご連絡ください。
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)