イリス、ロボットテクノロジージャパン2022に出展！ BizLink社のTCPセンサをデモ実演

2022.06.22 11:00

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産業機器輸入商社の株式会社イリス(本社：東京都品川区、代表取締役社長：ハルトムート・パネン)は、2022年6月30日～7月2日の間、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にて開催の「ロボットテクノロジージャパン2022」に出展いたします。

最先端の産業用ロボット・自動化システム技術が集結するロボットテクノロジージャパンにおいて、イリスがご紹介するのは、BizLink社のロボット関連製品です。

まずツール座標TCP測定センサのAdvintec TCPセンサは、一般的にロボットメーカが定める3点または5点教示の実施または、設計値の直接入力等によるツール座標の設定を自動かつ高精度に行えます。このため、時間削減に加えて教示に伴うオペレータの作業誤差を抑える事ができます。反転や角度変更を行う切削工具やバリ取り工具、シーリングノズル、搬送グリッパやエンドエフェクタに複数のツール座標を持つ特殊工具のツール座標設定に最適です。

さらに、工程内に設置したセンサで定期的に測定することにより、工具摩耗、溶接ワイヤ先端位置検出やグリッパ把持品の変化量を測定しツール座標を自動補正することで安定した生産に寄与します。

Advintec TCPセンサ

ブースではTCPセンサを使用した実演デモを行います。ツールや治具測定、補正のお悩みについてお気軽にご相談ください。

また、TCPセンサの他にも機外配線保護ユニット、ドレスパックをご紹介いたします。ドレスパックは動作環境の厳しい自動車産業のスポット溶接、搬送、シーリング工程などの製造設備に適したLSH3スライダーを使用するハイエンドモデル、用途に応じた自由な構成が可能な標準パッケージをご提案。幅広いラインナップから様々なご要望にお応えして参ります。

さらに協働ロボット向け保護ユニットB-Flexは、FANUC社の協働ロボットCRXシリーズのプラグイン対応周辺機器として紹介されており、シンプルな構成の取付が容易な部品を用いてロボットの複雑な動きから機外配線を保護します。