管理工学研究所が精神科病院に特化した電子カルテ・システムを発売

報道関係者各位
プレスリリース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2005年7月8日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社管理工学研究所
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K3ロゴ

　　　　　　　　 管理工学研究所が精神科病院に特化した
　　　　　電子カルテ・システム「Raporte（ラポルテ）」を発売

　　 http://www.kanri.ne.jp/k3h/pro_medical_sys/raporte/index.html
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株式会社管理工学研究所（東京都千代田区、代表取締役：関根智明）は、
精神科病院に特化した本格的な電子カルテ・システム「Raporte（ラポルテ）
Version1.0」を7月11日より発売します。

Raporteは、200床以上の中規模病院をターゲットとして、精神科病院特有の
ニーズにこたえるさまざまな機能を装備したシステムです。
基本システムは、電子カルテ診療システムを中心に、オーダリングシステム、
患者情報管理システム、検査データ管理システム、受付管理システムで
構成され、外部レセコンとCLAIMなどで連携可能なレセプト連携サブシステムを
用意しました。その他にも、レセプト処理システム、看護支援システム、臨床
心理部門支援システム、病院経営情報システムなどをオプション提供します。

最大の特徴は、実際の精神科病院に合わせて特有のニーズを徹底して
システム化したこと。
例えば、
　・精神科の診療に必要な大量の患者情報を情報ドメインに整理・統合
　・書類作成時間を減らす公的書類作成支援機能
　・通時的な閲覧性を持たせたプロブレムによるSOAP記録形式に対応
　・看護経過録、心理カウンセリング記録、デイケア記録、集団精神療法記録
　　などをサポート
　・保護者選任の有無や福祉関係者の連絡先など精神科病院特有の管理項目
　　に対応
　・生活指示、行動制限、デイ・ナイトケア、心理オーダなどの発行をサポート
　・外来、デイ・ナイトケア、訪問看護に対応した受付業務をサポート
　・精神科病院特有の算定項目に完全対応
　・低コストでの電子カルテ導入支援サービス、研修サービスを提供
など、その他にも精神科病院特有のニーズをきめ細かく網羅しています。

「総合病院向けの電子カルテ・システムを精神科病院に導入した事例では、
業務とのギャップが大きいためユーザの不満が多く聞かれます。また、その
ギャップを埋めるために小額ではないカスタマイズ費用が発生した例もあります。
Raporteは、厚生労働省ガイドラインの三原則(見読性、真正性、保存性の保証)
を実現した本格的な電子カルテ・システムでありながら、精神科病院に最適化
したので、カスタマイズ費用を抑え、導入コストに無駄のない情報化投資が
行えます。」(医療福祉ソリューション開発事業部部長　伊藤康弘氏)

300床クラスの病院の場合、システム価格は１億5000万円から。
1床あたり60万円程度で同クラスの電子カルテ・システムとしては業界最低水準
の価格を実現しました。


■株式会社管理工学研究所　《概要》　　　 http://www.kanri.ne.jp/k3h/
1967年1月創立。本社：東京都千代田区外神田。国内5事業所。従業員数120名。
国内ソフトウェア市場の黎明期に独立系ソフトウェア専門メーカーとして創業。
ワープロソフト松、RDBMS桐などユーザから高い支持をえた多くのソフトウェア
製品を製造販売。近年は第三世代携帯電話用OSであるSymbianOSの開発サポート
から総合医療情報システムの提供まで幅広い分野で事業を展開している。
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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社管理工学研究所　営業グループ　担当：前田、大久保、勝尾
TEL：076-265-4666　FAX：076-265-4669
e-Mail： sales@hokuriku.kthree.co.jp
金沢オフィス：　〒920-0918　石川県金沢市尾山町3-18　金沢東京海上ビル7F
東京オフィス：　〒106-0031　東京都港区西麻布3-3-1　TSハウス

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