最高年収3,000万円!「インスタグラマーの職業・年収」大調査!
インフルエンサーサービス「Find Model(ファインドモデル)」を運営するソーシャルワイヤー株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:庄子 素史)は、自社インフルエンサーネットワークに登録しているインスタグラマー(Instagramフォロワー1万人以上)を対象に「年収」「本業」「Instagramの開始時期」「PR活動開始時期」「インスタグラマーのお友達事情」「リール投稿事情」「他InstagramでのPR施策」についてアンケート調査を行いましたので発表いたします。
【2022年春インフルエンサー調査概要】
調査方法 :WEB
調査期間 :2022年5月31日
調査対象 :Find Modelに登録するインスタグラマー(Instagramのフォロワー1万人以上)
有効回答 :388人
回答者詳細:
[性別]女性 87.6%/男性 12.1%/その他 0.3%
[年齢]20代 30.7%/30代 52.6%/40代 15.2%/50代 1.5%
[フォロワー数]
~29,999人 60.1%/30,000~59,999人 23.5%/60,000~89,999人 8.0%/
90,000~199,999人 3.6%/120,000人~ 4.9%
[投稿ジャンル]
ライフスタイル 22.9%/美容・メイク 18.0%/アパレル 16.0%/
料理・グルメ 11.9%/子ども・子育て 11.3%/旅行・おでかけ 6.4%/
その他 13.4%
※各割合は全体に占める回答者の実数に基づき算出し、四捨五入で表記しています。そのため各割合の合計は必ずしも100%とならない場合があります。
【2022年6月インフルエンサー調査結果】
1. インスタグラマーの年収・活動について
今回の調査において、平均フォロワー数は38,140フォロワー/平均年収は116.3万円でした。
インスタグラマーを本業としている方は全体の13.4%となりました。本業インスタグラマーは平均フォロワー数73,270と、全体と比較して約1.9倍、平均年収は411.9万円と、全体と比較して約3.5倍の報酬を受け取っていることがわかりました。また、今回の調査におけるインスタグラマーの最高年収は3,000万円でした。
また、フォロワー段階別でみると、30,000フォロワー未満のマイクロインフルエンサーの平均は41.5万円となり、120,000フォロワーを超える主にパワーインフルエンサーの平均は637.1万円にも上ることがわかりました。
インスタグラマーの職業としては、会社員が全体の24.0%と一番多く、続けて【本業インスタグラマー(13.4%)】【主婦(12.9%)】【フリーランス・個人事業主(3.9%)】【モデル(3.4%)】【パート(2.8%)】【学生(2.1%)】という順になりました。
Instagramの開設時期は、日本語版がサービス提供された2014年2月以前より前から使用している方が19.2%もいることがわかりました。PRのお仕事を開始した時期としては2013年以降2020年まで毎年伸びていましたが、2021年は縮小している結果となりました。また、Instagram開設からインスタグラマーとしてPRのお仕事を受けるまで、平均約2年かかることが分かりました。
2. インスタグラマーのお友達事情について
お友達が多くいるように見えるインスタグラマーですが「インスタグラマーのお友達の人数は何人いますか?」と質問したところ、予想通り平均で18.9人とかなり多い印象がある一方で、全くいないという回答も19.6%とかなり多くを占める結果となりました。
知り合った経緯で一番多いのはSNSが39.6%となっており、続けて【仕事上(20.5%)】【身内(ご家族やご友人など)(18.0%)】【イベント(16.2%)】【モデル仲間(5.8%)】という順となりました。
また、お友達のインスタグラマーとコラボ案件としてやってみたいジャンルを聞いたところ【観光・旅行(20.4%)】が1位となり、続けて【グルメ(16.8%)】【アパレル(10.3%)】【イベント(8.0%)】【美容(5.9%)】という結果となりました。
3. リール投稿について
新機能が続々と発表されている今話題のリールについては、日常的に【投稿している(53.4%)】【投稿していない(46.6%)】と完全に二分する結果となりました。
投稿していると回答した人の投稿頻度については【月に数回投稿(70.0%)】というインスタグラマーが一番多い結果となりました。また、【週に4~5回投稿(3.4%)】【週に2~3回投稿(15.0%)】【週に1回投稿(10.6%)】となっており、毎日投稿している人は回答者全体のわずか1.0%のみとなりました。
また、リール投稿の制作時に気を付けているポイントを聞いたところ【短時間の動画(16.4%)】が最も多く、「最初3秒でみたくなるようにする」(30代女性・6.6万フォロワー)、「あまり長くならないように見せたいものを絞って作成しています」(30代女性・10.7万フォロワー)など、短い時間で飽きさせない工夫をしているといったコメントが多く寄せられました。
その他、【動画の見栄え(14.0%)】【動画に合った選曲(9.6%)】【動画のテンポ(8.7%)】【文字入れ(6.8%)】といったこだわりポイントも多く回答いただきました。
リール投稿で使用している動画編集アプリについては、動画作成から音楽の編集などができる【Inshot(インショット)】が使用率45.4%と一番人気となりました。
続いて【CapCut(キャップカット)】【iMovie(アイムービー)】【VLLO(ブロ)】となり、【Instagram】とInstagramのアプリ上でそのまま撮影・編集しているという回答もありました。
4. InstagramのPR案件について
アフィリエイト案件(固定報酬なしの成果報酬型PR)については半数以上の54.9%の人が実施していないと回答しました。「魅力的だと感じる商品がないので。」(40代女性・3.2万フォロワー)「ペットジャンルのアフィリエイト案件が少ないため」(30代女性・8.0万フォロワー)など自身が自信をもって紹介できないことや世界観に合った商品がないなどのコメントが多くありました。
セミアフィリエイト案件(固定報酬ありの成果報酬型PR)については半数の50.5%の人が実施していると回答し、残り半数は実施していないと回答しました。
インスタライブ案件については実施した人が6.7%という結果でした。低い数字でしたが、その中には、「インスタライブを今後取り入れる予定です」(30代女性・4.2万フォロワー)「インスタライブのPR案件があるのを知らなかった。」(30代女性・2.6万フォロワー)というコメントがありました。
アンバサダー案件(一定期間に複数回PR投稿を行う案件)については60.6%の人が実施しており、商品・サービスの魅力を継続的にアピールできるPRのお仕事はインフルエンサー目線ではとても受けやすいということがわかりました。
本アンケートの詳細についてはInsta Lab(インスタラボ)にて公開しております。
https://find-model.jp/insta-lab/influencer-questionnaire-2022-june/
■Find Modelサービス概要
Find Modelはアサイン可能インフルエンサー数6,000名、最大リーチ数1億8,000万人以上のインフルエンサーマーケティング支援サービスです。プライム市場上場企業を中心に延べ10,000件以上のSNSマーケティング実績があります。
https://find-model.jp/influencer/
■会社概要
商号 : ソーシャルワイヤー株式会社
代表者: 代表取締役社長 庄子 素史
所在地: 〒108-0023 東京都港区芝浦3-9-1 芝浦ルネサイトタワー6階
設立 : 2006年9月6日
- カテゴリ:
- 調査・報告
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