エックスライトからテキスタイル、プラスチック部品、塗装の会社向けに、 正確かつ経済的に色管理を行える携帯型分光色彩計「RM200QC」が新発売
カラーマネージメント/コミュニケーションシステムを開発・製造する世界のリーディングメーカー、エックスライト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:南 文輝)は、小型ながら優れた機能で色差を記録および共有することができる分光色彩計「RM200QC」の日本での発売を2012年11月19日に開始いたしました。
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「RM200QC」
■製品について
「RM200QC」は、測定表面を3つの異なる方角から照明すると同時に、27回の正確なカラーイメージを約2秒で測色します。独自のカメラ技術を採用しているため、模様や変化のあるサンプルや表面に非常に有効です。
「RM200QC」は、8つの可視光源および1つのUV光源で、通常の色彩計に比べ、より正確に定義します。4mmまたは8mmのアパーチャーを選択可能で、機器のフルカラーディスプレイ上に測色結果を表示することができます。測色結果は、シンプルな合否判定やCIE L*a*b*値およびΔE色差として表示され、CIELAB、CMC、CIE94やCIE2000などの色差式と許容値も表示されます。
また、最大20個の基準値および350個までの測定値を日時付きで自動で保存、データをダウンロードし、サプライチェーン内で共有することができます。操作は非常にシンプルで、誰でもすぐに使用することができます。
発売予定日:2012年11月19日
定価 :198,000円(税別)
■効果的な使用方法
「RM200QC」は、サンプルと基準色の色差、隠ぺい力、グレースケール評価、D65昼光下や照明Aの室内タングステン照明下におけるハイライト効果を認識します。高度な機能が備わっていながらも経済的な価格設定であるため複数を使用することが可能で、製造プロセスを管理することができます。受け入れ原料や最終品のカラー管理を、色見本、サンプル製品で行っているユーザーに最適な機器です。
「RM200QC」を使用してテキスタイル、塗料、化学薬品、プラスチック、その他の業界でサンプルの色を基準色と比較し、サプライチェーンと共有できるレポートを作成することができるので、企業が新製品の導入スピードを速めることや色差による不良品の発生を減少させることに寄与します。
製品の詳細については、当社ウェブサイト http://www.xrite.com をご覧ください。
■会社概要
社名 : エックスライト株式会社
代表者: 代表取締役社長 南 文輝
住所 : 〒141-0031 東京都品川区西五反田2-30-4 BR五反田7F
URL : http://www.xrite.com/
エックスライト社は、アメリカのミシガン州グランドラピッズを本拠地とし、カラーサイエンスおよびテクノロジー分野において世界をリードする企業です。カラー業界のリーダーであるパントン社を所有するエックスライト社では、測定システム、ソフトウェア、カラースタンダード、サービスを通して、革新的なカラーソリューションの開発、製造、販売、サポートを行います。カラーのインスピレーション、選択、測定、調合、コミュニケーション、マッチングに対するエックスライト社の専門知識は、常に正確なカラーを確定し、品質の改善およびコストの削減を応援します。
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