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レスキューロボットコンテスト2022 競技会本選  8月13・14日に開催&出場14チームが決定!

新・競技フィールド「コグナビフィールド」にて救助競技を実施!

レスキューロボットコンテスト実行委員会と神戸市は、「レスキューのやさしさの深化とロボット技術の向上」を目指した「レスキューロボットコンテスト2022」を2022年8月13日(土)・14日(日)に開催します。

詳細URL: https://www.rescue-robot-contest.org/


「レスキューロボットコンテスト(レスコン)」は、阪神・淡路大震災を機に始まった、レスキューを題材とするロボットコンテスト(ロボコン)です。次世代への技術継続と人材育成、また防災に関する普及啓発を担っています。これまでの延べ参加チームは500を超え、2016年には「第7回 ロボット大賞(審査員特別賞)」を受賞するなど、その活動は高く評価されています。

本年に開催するレスキューロボットコンテスト2022について、6月26日(日)にオンライン開催した「競技会予選」により、8月13日(土)・14日(日)に開催する「競技会本選」へ出場する14チームが選抜されました。競技会本選では、2021年にリニューアルした新・競技フィールド「コグナビフィールド」で救助競技を行い、その技術を競い合います。


※2021年に20回目を迎えたレスコンは、皆様からお寄せいただいた寄付金により競技フィールドをリニューアルすることができました。また新・競技フィールドは株式会社フォーラムエンジニアリング様のネーミングライツにより、レスコン2022では「コグナビフィールド」と称しています。フィールドは1/4スケールの建物(屋内)を模し、建物内で要救助者の探索・救助、現場の情報収集、障害物除去などのロボットによる活動が評価できます。


コグナビフィールドでの救助競技


【レスキューロボットコンテスト2022概要】

日時:2022年8月13日(土)13:30~17:30(開場13:00)

        14日(日)10:00~17:20(開場9:30)


競技の様子は、会場での観覧とオンラインライブ配信でご覧いただけます。


会場       : 神戸サンボーホール(神戸市中央区浜辺通5-1-32)

入場料      : 無料(お客様の空間確保のため、入場制限を行う場合があります)

オンライン視聴方法: YouTube Live、ご視聴に関する詳細は、以下ページを確認ください。

           https://www.rescue-robot-contest.org/contest-2022/live/

特別講演     : 「先端防災ICTの実現に向けて ~減災オープンプラットフォームARIAの開発~」

           廣井 慧(京都大学防災研究所巨大災害研究センター 准教授)

併催行事     : あそぼう!まなぼう!ロボットランド 両日10:00~17:00

主催       : レスキューロボットコンテスト実行委員会、神戸市

事業運営     : 一般社団法人アール・アンド・アールコミュニティー

WEB        : https://www.rescue-robot-contest.org/


※イベントは、感染拡大防止対策を講じたうえで開催します。なお、緊急事態宣言等が発令された場合は、オンラインのみの開催や中止とする場合があります。



ロボットによるガレキ除去

階段を登り2階へ進め!


【レスキューロボットコンテスト2022 競技会本選 出場チーム】

・UP-RP(大阪工業大学 梅田ロボットプログラミング部)

・MCT(松江高専 機械工学科)

・がんばろうKOBE(神戸市立高専)

・救命ゴリラ!!(大阪電気通信大学 自由工房)

・SPASE(岩手大学)

・大工大エンジュニア(大阪工業大学 MONOLAB.ロボットプロジェクト)

・TASUKE隊(産業技術短期大学 ロボットプロジェクト)

・チームホビーロボット(チームホビーロボット(社会人有志チーム))

・とくふぁい!(徳島大学 ロボコンプロジェクト)

・富ロボレスキュー(富山大学 ロボコンプロジェクト)

・長湫ボーダーズ(愛知工業大学 レスキューロボット研究会)

・Fukaken(大阪公立大学高専 福祉科学研究会)

・HolyLab(東京都立産業技術高専 荒川キャンパス)

・六甲おろし(神戸大学)

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