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「Brightcove App Cloud」の革新的な機能拡張により スマートフォン・タブレット向けハイブリッドアプリ開発は PhoneGap等を超えて第二世代へ

ネイティブプラグインの標準サポート、 Google や comScore などアプリ分析のためのサードパーティサポート、 パーソナライズされたプッシュ通知機能など、 ハイブリッドアプリ開発は新たな段階へ

11月15日、クラウド コンテンツ サービスのリーディング グローバル プロバイダであるBrightcove Inc.(NASDAQ:BCOV)は、HTML5 によりモバイルアプリの開発を効率的に行うことができる、モバイルアプリプラットフォーム「Brightcove App Cloud」の新しいメジャーリリースバージョンを発表いたしました。この度の「App Cloud」の新たなリリースでは、ウェブ開発と親和性の高い開発モデルとユーザにとって使いやすいネイティブプラグイン機能を組み合わせることにより、Adobe PhoneGap のような第一世代のハイブリッドアプリプラットフォームと比較して劇的な改善をもたらします。

新リリースではオープン ネイティブプラグイン アーキテクチャの導入、Google や comScore 等のサードパーティの標準サポートに加えて、プッシュ通知機能が大幅に拡張されます。「App Cloud」はネイティブAPI と、リッチコンテンツ中心のアプリを配信するために必要とされるクラウドサービスを標準でサポートします。これにより、ウェブ開発者は、iOS および Android プラットフォーム双方に向けたモバイルおよびタブレット用のアプリを迅速かつ効率的に開発することができます。


【オープン プラグイン アーキテクチャとパートナー インテグレーション】
新しい「App Cloud」のプラグインモデルにより、開発者は「App Cloud」に標準で組み込まれているネイティブプラグインを簡単に利用できます。他のハイブリッドアプリ テクノロジでもネイティブプラグインの機能は提供していますが、利用可能なプラグインが古いことが多く、サポートされていないなど、開発者にとって利用に手間がかかる場合がほとんどです。「App Cloud」を利用する開発者は、ネイティブのメディアアップローダやオーディオプレーヤ、アプリ内でのメール作成に加え、Google Analytics やcomScore Digital Analytix 等のサードパーティ製クラウドサービスとのインテグレーションプラグインなど、テスト済みかつフルサポートの「App Cloud」プラグインをライブラリから選択することができます。

ビルド済みの標準プラグインを利用するのは、「App Cloud」のプロジェクトにディレクトリをコピーしたり、JavaScript ファイルを含めたりするのと同じくらい簡単です。ブライトコーブのクラウドコンパイルサービスがお客様のアプリに自動的に新しい機能を埋め込み、アプリストアで配布するためのバイナリファイルを生成します。また、開発者は近々リリース予定の「App Cloud」のプラグイン開発キット(PDK)を使用して、独自のカスタムネイティブプラグインを作成することができます。

「App Cloud」は、将来的に、iOS や Android 向けのネイティブ動画プレーヤ、動画の DRM 保護、アプリ内課金など、新たな機能追加を計画しています。


【新しいプッシュ通知 API】
この度のリリースでは、「App Cloud」のプッシュ通知機能においても大幅な機能拡張を実現しています。「App Cloud」開発者は、特定のアプリユーザに個別のプッシュ通知を送信したり、カスタム定義ユーザーセグメントに通知を送ることが可能になります。
たとえば、ニュース系アプリで話題のエリア別にセグメントを作成したり、ユーザが関心のある話題を指定したり除外したりすることが可能です。セグメント別にターゲティングして、関心・関連が強いユーザにのみ情報を通知することで、ユーザ エンゲージメントを高めることができます。

これまでと同様、「App Cloud」は Apple および Android へのプッシュ通知インタフェースを管理し、プッシュ通知へのユーザの反応をリアルタイムで解析します。開発者は自分のアプリにプッシュ通知機能を追加するために、独自で拡張開発を行う必要はありません。


【ご利用について】
「App Cloud」の新しいプラグイン アーキテクチャは現在、無料オープンソース版の「App Cloud Core」のユーザを含むすべてのお客様にご利用いただけます。ネイティブのメディアアップローダとアプリ内でのメール作成機能は、「App Cloud SDK」のバージョン 1.12 に組み込まれています。ネイティブのオーディオプレーヤおよび Google Analytics のプラグインを含む追加の無料プラグインは、GitHub にホストされているオープンソースのプラグインリポジトリからダウンロードすることができます。comScore Digital Analytix および DRM プラグインは、今年中にリリースされる予定です。新しいプッシュ通知 API は、「App Cloud」の Pro または Enterprise エディションをご利用のお客様がご利用いただけます。


<ブライトコーブについて>
Brightcove Inc.(NASDAQ:BCOV)は、クラウドコンテンツ サービスの先進的なグローバル プロバイダーであり、世界中のプロフェッショナルなデジタルメディアの公開と配信に使用される製品ファミリーを提供しています。ブライトコーブはその日本法人です。製品には、市場をリードするオンライン動画プラットフォームのBrightcove Video Cloud、コンテンツアプリ プラットフォームの草分け的存在であるBrightcove App Cloud、そしてクラウドベースのメディア処理サービスでHTML5動画プレーヤ技術を提供するZencoderがあります。これらを合わせると、60か国に及ぶ6,100以上のお客様がブライトコーブのクラウドコンテンツサービスを利用し、PC、スマートフォン、タブレット、コネクティッドTVにおいて非常に優れたメディア エクスペリエンスを構築し運営しています。
詳しくは弊社ウェブサイトをご覧ください。 http://www.brightcove.com/ja/


<ブライトコーブ株式会社 会社概要>
社名(商号): ブライトコーブ株式会社(英文名 Brightcove KK)
設立    : 2008年6月
代表者   : CEO兼代表取締役社長 橋本 久茂
本社    : 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-1-19 恵比寿ライトビル 2F
Tel     : 03-6303-2985
Fax     : 03-6303-2986
URL     : http://www.brightcove.com/ja/
事業内容  :(1) 動画およびその他のリッチメディアコンテンツ用
         プラットフォームサービス提供業務
       (2) 動画およびその他のリッチメディアコンテンツの
         運用コンサルティング及びサポート業務


※ 本プレスリリースは、予測される目標、成長、製品やサービスの開発あるいは強化の予定など、将来の見通しに関する記述を含んでいます。そうした将来の見通しに関する記述は(特に)、「考えます」、「期待します」、「可能性があります」、「するつもりです」、「計画します」、「はずです」、「予測します」、その他、これらと同様の表現およびそれらの否定語を使って表記されていることにより識別することができます。これらの将来の見通しに関する記述は保証ではなく、リスクや不確定要素により、本文書に述べられている予測と大きく異なる実際の結果を発生する可能性があります。このようなリスクや不確実性に関する論考については、Brightcove Inc.が証券取引委員会に提出している書類(フォーム10-Qに記載している直近の四半期報告を含む)にある「リスク要因」をご参照ください。ブライトコーブは、状況変化の有無にかかわらず、本プレスリリースに含まれる将来の見通しに関する記述を更新する義務を負うものではなく、そのような記述は発行された日付現在のものです。

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