遠隔でバイタルサインを測定できる医療IoT機器 「バイタルステーション」7月13日(水)新発売
~遠隔診療を可能にし、看護師の人手不足解消に貢献~
エイチティトレーディング(所在地:埼玉県さいたま市、代表:土屋 肇、以下「当社」)は、体温・血圧・脈拍などのバイタルサインを遠隔で測定できるIoT機器「バイタルステーション」を7月13日(水)より発売します。「バイタルステーション」は、遠隔診療を可能にし、看護師の労働環境や人手不足の改善に貢献するIoT機器です。当製品は、経済産業省の事業再構築補助金第1回公募(緊急事態宣言特別枠)採択事業です。
「バイタルステーション」公式サイト: https://htshop.shop-pro.jp/?mode=f2
当社代表の土屋は、コロナ禍でひっ迫する医療現場に対して、何か貢献できることはないかと模索していました。様々な角度で詳細なリサーチや分析を行うと、医療現場における看護師の業務は想像をはるかに超えた過酷なもので、なかでも患者へのバイタル測定に非常に多くの時間と労力を費やしている状況や人材不足が見えてきました。土屋は25年以上IT関連事業に従事してきたことから、この課題をIoT分野で改善へ導くことで社会へ貢献しようと当製品を考案し開発を決定しました。
当社は当製品の開発にあたり、2021年に新設された経済産業省「第1回 事業再構築補助金」に応募し、低採択率(36%)であったものの無事に採択され交付の決定を受け、同年8月より開発着手。同年11月にはプロトタイプを開発し、関係者間で製品のブラッシュアップを行い、この度「Ver1.0」の販売に至りました。
当製品は現在、多くの企業・病院が導入しやすいよう、IT導入補助金の対象ITツールとして登録申請中です(登録完了後は製品価格の半額を補助金が補填)。エイチティトレーディングは今後もIoT技術を活用した製品を開発し、「ステーションシリーズ」としての展開も検討しています。
■「バイタルステーション」の導入とその効果
「バイタルステーション」は、医療現場の様々なシーンでの活用が想定されますが、特に遠隔での「バイタル測定」からの診療に業務の効率化や安心・安全な環境構築に効果が期待できます。
<「バイタル測定」時の活用イメージ>
患者室にて:患者自らが体温・血圧・脈拍・血中酸素濃度を各センサーで測定します。
そのデータが自動的に「バイタルステーション」を経由して
医務室の医師に送られます。
医務室にて:医師は、バイタルサインをもとに、
患者とビデオ通話を通じて非接触で医療行為を実施します。
<導入による効果>
「バイタルステーション」の導入により、通常は看護師によって行われるバイタル測定業務が大幅に削減できます。また、非接触による測定が可能なため、安心安全かつ効率的に医療を施すことができます。
また、「バイタルステーション」は様々な通信インターフェイスに対応しているため、オフィスのIoT化や病院内設備とのIoT連携、介護機器やロボットとのIoT連携などといったバイタル測定以外の様々なシーンにも活用できる拡張性を備えています。
■製品概要
製品名 : バイタルステーション Ver1.0
発売日 : 2022年7月13日(水)
価格 : 998,000円(税込)
サイズ : 13cm×15cm×26cm(幅×奥行き×高さ)
重量 : 1,000g
購入ページ: https://htshop.shop-pro.jp/?pid=169187241
開発 : エイチティトレーディング、
株式会社Mirror Life( http://www.mirrorlife.co.jp/ )
製品に関する問合せ先:エイチティトレーディング 土屋(TEL:050-5526-1258)
備考 : 当製品は特許出願準備中です。
■運営者概要
屋号 : エイチティトレーディング
所在地 : 埼玉県さいたま市南区根岸5-4-6-305
代表者 : 代表 土屋 肇
事業内容: EC貿易物販業
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