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学校改革、人材開発、高校教育、大学教育、大学入試のプロが集う 高校・大学・社会をつなぐ探究イベント 「それぞれの探究2022~探究教育の先にあるもの~」 7月22日(金)開催

2022.07.05 10:15

高崎商科大学(群馬県高崎市、学長:渕上勇次郎、以下「本学」)は、新学習指導要領のもと今年度から高等学校で本格的に始まった「探究」学習をテーマに、2022年7月22日(金)に高校教員、教育行政関係者を対象とした教育イベント「それぞれの探究2022~探究教育の先にあるもの~」(群馬県教育委員会後援)を開催します。


それぞれの探究2022


第1部の基調講演には、日野田 直彦氏(千代田国際中学校 校長)と神谷俊氏(株式会社エスノグラファー代表取締役)が登壇。日野田氏は、2014年に大阪府の公募等校長制度に応じ、当時全国の公立学校で最年少校長として大阪府立箕面高等学校の校長に着任。当時偏差値50だった同校から海外トップ大学への進学者を輩出するなど顕著な実績を上げ続け、現在も新設の千代田国際中学校で学校づくりに取り組む「学校改革」のプロ。神谷氏は、自身が代表を務める株式会社エスノグラファーにおいて、数々の企業・団体に「人事・組織」や「マーケティング」領域のリサーチ&コンサルティングサービスを提供するとともに、鎌倉に本社を置く面白法人カヤックや、北海道にてロケット開発事業を行うインターステラテクノロジズの人事顧問も務める「人材開発」のプロです。

「学校改革」「人材開発」のプロの視点から、変化する社会で求められる能力と教育・学習のあり方についてご講演いただきます。


日野田 直彦氏(千代田国際中学校 校長)


著作『なぜ「偏差値50の公立高校」が世界のトップ大学から注目されるようになったのか!?』


■日野田 直彦氏(千代田国際中学校 校長) プロフィール

1977年生まれ。帰国子女。帰国後、同志社国際中学・高校に入学し、当時の日本の一般的な教育とは一線を画した教育を受ける。同志社大学卒業後、馬渕教室入社。2008年奈良学園登美ヶ丘中学・高校の立ち上げに携わる。2014年大阪府の公募等校長制度に応じ、大阪府立箕面高等学校の校長に着任。着任後、全国の公立学校で最年少(36歳)の校長。着任3年目に入り、海外トップ大学への進学者を含め、顕著な結果を出す。2018年より武蔵野大学中学・高等学校の校長に着任。2020年より武蔵野大学附属千代田高等学院の校長を兼務。2021年度より両校の統括校長(中高学園長)に着任。2022年には、休校となった千代田女学園中学校を「ミライの学校」をめざして千代田国際中学校として新設。「1学校の校長」ではなく、学校・地域の再生・コンサルティングや海外進学の頒布など「Social Entrepreneur」として様々な活動を行っている。著書『なぜ「偏差値50の公立高校」が世界のトップ大学から注目されるようになったのか!?』がアマゾンベストセラー(学校教育一般)。


神谷 俊氏(株式会社エスノグラファー代表取締役)


著作『遊ばせる技術 チームの成果をワンランク上げる仕組み』


■神谷 俊氏(株式会社エスノグラファー代表取締役) プロフィール

株式会社エスノグラファー代表取締役/面白法人カヤック社外人事/修士(経営学)。2016年9月に株式会社エスノグラファーを創業。量的・質的調査を複合的に活用し、対象となる“フィールド”を多角的にとらえる研究手法「エスノグラフィー」を軸にして、「人事・組織」や「マーケティング」領域における複眼的なリサーチ&コンサルティングサービスを展開している。また、2020年4月にはVirtual Workspace Lab.を発足。リモートワーク・バーチャルワークプレイスなどバーチャル環境下での人と組織のリスク・課題に特化したサービスを手掛けている。主な著書に『遊ばせる技術 チームの成果をワンランク上げる仕組み』(2021年、日本経済新聞出版社)がある。



第2部では、群馬県内で積極的に探究教育に取り組む高等学校3校からの事例発表を実施。篠原 真美子氏(群馬県立伊勢崎清明高等学校、ガイダンスセンター長)、大津 幸信氏(群馬県立大泉高等学校、教務主任)、村田 峰國氏(前橋市立前橋高等学校、探究主任)、3名の「高校教育」のプロが、生徒の「生きる力」を伸ばすためにつくりあげてきた「探究」の学びとその想いを参加者の皆さんと共有します。


事例発表講師


最終プログラムである第3部では、「探究と受験と世の中と」をテーマにパネルディスカッションを行います。パネラーには、基調講演の日野田氏、神谷氏に加え、民間企業での実務経験を持つ実務家教員であり、大学の知を地域に還元するために設置された本学地域連携センターのセンター長である前田 拓生(高崎商科大学 商学部教授)を迎えます。ファシリテーターは、大学入試に携わって20年以上の経験をもつ鈴木 洋文(高崎商科大学 事務局次長、広報・入試室スーパーバイザー)が務めます。



■それぞれの探究2022 開催概要

開催日:2022年7月22日(金)13:00~16:00(受付12:30~)

会場 :高崎商科大学(群馬県高崎市根小屋町741)

対象 :高校教員、教育行政関係者等(定員60名)


当日のスケジュール


■お申込方法

イベント情報ページによりアクセスできる専用フォームに必要事項を入力の上、お申込ください。お申込時には、第2部で行われる事例紹介3校のうち、聴講を希望する2校をお選びいただきます。なお、各回各校20名の定員を設けております(先着順)。


イベント情報ページ

https://www.tuc.ac.jp/news/2022/220531_1788.html

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