高崎商科大学、コロナ禍の学生・地域を「食」で支援 全学生1,079名に「フリーランチチケット」を配布 お弁当は地元企業4社に学内販売を委託
高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部(群馬県高崎市、学長:渕上勇次郎、以下「本学」)では、コロナ禍における学生生活や修学環境の変化によって経済的支援が必要な学生が少なくない現状を踏まえ、学内で販売されるお弁当の購入に利用できる「フリーランチチケット」2,000円分を、2022年6月下旬から7月初旬にかけて大学院・大学・短期大学部の全学生1,079名に配布し、「食」による支援を行っています。
本学では、コロナウイルス感染症の拡大によって修学環境が変化し始めた2020年度より、オンライン環境整備のための給付金(2020年度)や学内金券チケットの配布(2021年度)等、生活と学びを支える取り組みを継続して行ってきました。しかしながら、いまだに続くアルバイトの機会の減少や、昨今の世界的な物価高騰を受けて「食」の面でさらなる支援の必要性が生じていると判断し、今回のフリーランチチケットの配布に至りました。また、同様に厳しい環境下に置かれる地元飲食業界に対しても協力ができればと、地元企業4社に学内での弁当販売を委託し、チケットでの購入が可能な仕組みとしました。
なお、「フリーランチチケット」配布は、本学後援会からの寄付、また、大学独自の支援に対して交付される学生支援機構からの助成金を活用しています。「食」によって健やかな学生生活を支え、学びの機会とモチベーションを維持するために後援会をはじめ全学的な協力体制のもと今回の「フリーランチチケット」の配布が実現しました。引き続き、学生の実情を的確に把握しながら、きめ細やかな支援を継続して行ってまいります。
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