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明治大学政治経済学部奥山雅之ゼミナールが 愛知県南知多町立日間賀中学校と「大学生・中学生合同ゼミ」を開催 ~テーマは「日間賀島の地域産業論」~

明治大学政治経済学部奥山雅之ゼミナールは、愛知県南知多町立日間賀(ひまか)中学校と「大学生・中学生合同ゼミ」を開催しました。こちらの合同ゼミは、2022年6月30日(木)に、日間賀中学校3年生18名の修学旅行にあわせて実施されたものです。明治大学の駿河台キャンパスが修学旅行の訪問先の一つとなり、大学生と中学生が「日間賀島の地域産業論」をテーマに、グループワークを通じて交流しました。



日間賀中学校がある愛知県の日間賀島は三河湾に浮かぶ離島で、名物のタコとフグに代表される水産業、観光業が盛んです。

大学生・中学生各3名、合わせて6名が1グループとなり、グループ別に日間賀島の強みを活かした新しい観光ツアーや特産品のアイデアを出し合い、企画案にまとめて発表しました。

ゼミ活動で各地の観光振興に携わってきた大学生の経験と、地元をよく知る中学生の斬新なアイデアが融合し、手軽に海鮮を食べられる「海鮮おにぎり」の開発など、すぐにでも実現できそうな企画案が飛び出しました。昼休みには、大学生と中学生で大学周辺に集積するカレー店などを巡り昼食を楽しみました。日間賀中学校の生徒からは「もっと時間が欲しかった。」「また会いたい。島に来てほしい。」という声があったほか、なかには「将来、明治大学に入学したい」と話す生徒もいました。

<参加した大学生の声>

神谷 来渡(かみや らいと)さん(政治経済学部 奥山雅之ゼミナール3年)

「中学生の斬新なアイデアには驚かされ、わたしたちゼミ生も刺激的な時間になりました。今回の経験を糧に、今後も地域産業についての研究をゼミ一体となって取り組んでいきたいです。」


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