植物性の食材のみでつくった新商品「プラントうなぎ蒲焼」を土用の丑の日を前に、ECサイトにて7/20から限定販売！

2022.07.14 16:30

あづまフーズ株式会社(本社：三重県三重郡菰野町、代表取締役社長：中島隆)は、「まるで魚」シリーズの第2弾として、「プラントうなぎ蒲焼」と「プラントいかわさび」、2つの新商品をECサイト「あづまルシェ2.0」にて2022年7月20日(水)から限定販売します。

プラントうなぎ蒲焼(焼き場の様子)

プラントいかわさび(盛り付け例)

【発売の経緯「プラントうなぎ蒲焼」　日本の夏は、「うなぎ蒲焼」が食べたい！】

あづまフーズが在する三重県は、東海地区に属しており、愛知県、静岡県と並んで「うなぎ」養殖や加工が盛んな地域です。子供のころから、夏になれば、「うなぎ」を食べて来ました。一方で、我々の大好きな「うなぎ」ですが、国際自然保護連合(IUCN)は、2014年(平成26年)6月、ニホンウナギを絶滅危惧IB類(※1)としてレッドリストに掲載。同年11月には、アメリカウナギも絶滅危惧IB類として掲載(ヨーロッパウナギは既に絶滅危惧IA類(※2)として掲載済み)となっております。実際には、将来持続可能な供給が非常に危ぶまれている食材になってしまいました。

そこで、プラントベースでどこまでの「うなぎ」風の食品が製造することができるか？

遊び心とチャレンジ精神が、オリジナル商品の開発の原点であり、持続可能に本物のうなぎと共生、共存していく未来を夢みて、「プラントうなぎ蒲焼」を開発いたしました。

「グリーンサーフ」ブランドのブランドポリシー「植物性の食材のみでどこまでいけるか？」が、まさにこの商品を形にしたと思います。魚成分を含まないプラントベースですから、「うなぎ」の脂質は、正直再現出来るレベルにはないですが、こだわりのポイントは、うなぎの皮目です。海藻由来の成分を活かして、まるで本物のような皮目を実現しました。

プラントベースなので、ベジタリアンの方でも食べられるようになっており、土用の丑の日が楽しめます。

※1 絶滅危惧IB類　IA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの

※2 絶滅危惧IA類　ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの

プラントうなぎ蒲焼(パッケージ)

★商品の特徴「プラントうなぎ蒲焼」

販売価格　： 1,620円(税込)

重量　　　： 1本(240g前後)

主原料　　：粒状大豆たん白(脱脂大豆、食用植物油脂)(国内製造)、豆腐、海藻など

発売サイト： https://azumarche.jp/?pid=169333804

【発売の経緯「プラントいかわさび」】

2021年11月より、「まるで魚」シリーズ「まぐろ、サーモン、いか」を販売して以来、第2弾の期待を数多く頂いておりました。次は、元祖「たこわさび」を生み出した我が社だから、「たこわさび」のプラントベースの開発を目指しましたが、「たこ」の食感のプラントベースはかなわず、「プラントいか」で「プラントいかわさび」を作ってみました。

また、今回は、食べやすさ、使いやすさで、ECO(エコ)を目指してみました。約8gサイズ、アイスキューブのような大きさで、使いたいだけ、1粒ずつご利用できる珍味です。

「プラントいかわさび」と「プラントいくら」を一緒に食べたら、見た目にも大満足な1品が楽しめます。

宗教的な問題で動物性を食されない方やアレルギー体質で魚介加工品をたべられない方でも食べていただきたい商品です。