「キューズランド ベビー」8月5日(金) 新オープン
地域と“共につくる”、“共に育む”
2022.07.14 11:00
【あべのキューズモール】赤ちゃん専用のキッズスペースが誕生
森をイメージにしたスペース内には遊び・学び・成長できる5つのゾーンを設置
地域団体と連携した子育て支援イベントや子ども主体のアートイベントも開催予定
東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡田 正志)および、東急不動産SCマネジメント株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:木内 伸好)が運営管理する商業施設、あべのキューズモールは、「地域と“共につくる”、“共に育む”」をテーマにしたキッズスペース「キューズランド ベビー」を、2022年8月5日(金)にあべのキューズモール2階にオープンします。「キューズランド ベビー」は、3階のキッズスペース「キューズランド」のベビー版として新設するもので、0歳から2歳のお子様を対象とし、子どもの遊び場にとどまらず、地域と連携した子育て支援イベントなども開催します。
キューズモールでは、地域コミュニティーの活性化及び地域貢献の取り組み「ギャザリング活動」を推進しています。今回、あべのキューズモールに新設する「キューズランド ベビー」は、その「ギャザリング活動」の一環として、地域の子育て支援の取り組みをさらに活性化することを目的としています。
そのため、デザインの企画段階から阿倍野区の子育て支援団体「codomoto ままちっち」や、地域のママ、保育士の方々より「赤ちゃんの感性を伸ばせるような場所が欲しい。」、「他人の視線を気にせず伸び伸びと自由に遊び回れる場所が欲しい」など様々なご意見をいただき、共につくりあげました。
作品を展示する「ディスプレイゾーン」や、自由な遊びを誘発する「プレイゾーン」、成長を記録することができる「フォトゾーン」など5つのゾーンを備え、子どもたちが遊び・学び・成長することができる空間となっています。
また、「キューズランド ベビー」内では、子どもとママ・パパ同士が交流することができるイベント「こそだてらす」を、「codomoto ままちっち」と共に運営します。地域に愛され、地域とともに育むキッズスペースを目指しています。
■キューズランド ベビー 概要
施設名称 :キューズランド ベビー
所 在 地 :大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1
「あべのキューズモール」内2階
営業時間 :10:00~21:00
※月曜日~金曜日(祝日を除く)10:00~14:00は「こそだてらす」として運営
対象年齢 :0歳~2歳※対象年齢のお子様であればだれでも自由に利用可能
公式HP :https://qs-mall.jp/abeno/event/?cmd=detail&evt_id=2851
■デザインキーワードは「キューズのもり」。地域コミュニティーの形成を目指したデザイン。
「キューズランド ベビー」のデザインキーワードは「キューズのもり」。木々が育ち、集まることで、1つの「森」になるように、人々が集まることでコミュニティーが生まれ、「共に成長する」ことを目指します。
また、東急不動産ホールディングスグループが取り組む「緑をつなぐプロジェクト」の一環として、壁や床、テーブルやベンチなど、手に触れる箇所に間伐材を使用しました。今後は子どもたちを対象に間伐材を活用したワークショップなども予定しています。「キューズランド べビー」を訪れた子どもたちには、木に触れ、木の温もりを感じることで、感性を養っていただきたいと考えています。
■遊び・学び・成長できる5つのゾーン
「キューズランド ベビー」は、スペース内に5つのゾーンを設置し、遊びだけでなく、学び、成長を実感できる場となっています。
1.ディスプレイゾーン
イベントで制作した作品を展示できるスペース。壁面がホワイトボードになっており、文字を書いたり、磁石で作品を展示することができます。棚には立体作品を展示することもできます。
2.お絵描きゾーン
壁面がホワイトボードになっており、お絵描きや磁石のおもちゃを使った遊びが可能です。
親同士のコミュニケーションボードとしても利用可能です。
3.遊具ゾーン
壁面には、つかまり立ちができる遊具や音の鳴る遊具を設置。からだあそびや触る・見る・聞くなどの経験を通して、身体能力の発達や豊かな感性を養います。
4.フォトゾーン
キューズモールのキャラクターと背比べをしたり、同じポーズで写真を撮ったりすることができるフォトゾーン。子どもと楽しみながら、成長を記録することができます。
5.プレイゾーン
もりの中の「ちいさなおか」をイメージしたクッションを配置し、座ってバランスを取ったり、避けてハイハイするなど自由な遊びを誘発します。イベント開催時には、広々としたフリースペースとして利用可能です。
■イベントについて
1.地域の子どもたちの作品で彩る「仮囲いアートプロジェクト」を実施
「キューズランド ベビー」ができるまでの工事期間中から「地域と“共につくる”、“共に育む”」取り組みとして、設置されている仮囲いを、地域の子どもたちの絵で彩る参加型アートワークショップ「仮囲いアートプロジェクト」を実施しました。「こそだてらす」で募集し、集まった作品が、仮囲いに描かれた1本の木を実らせました。
2.オープニングイベント
「キューズランド ベビー」オープンを記念して、テープカットセレモニーを開催します。
また、オープンイベントとして、「codomoto ままちっち」主催のもと「ハイハイレース」を開催します。
【オープニング テープカット】
開催日時:2022年8月5日(金)14:00~14:30
開催場所:あべのキューズモール2階「キューズランド ベビー」
登壇者 :阿倍野区長 山田 国広、一般社団法人codomoto ままちっち 浅海 純、東急不動産株
式会社 都市事業ユニット都市事業本部 商業事業部統括部長 平地 稔、東急不動産SC
マネジメント 株式会社 あべのキューズモール総支配人 籠利 匠(順不同・敬称略)
【ハイハイレース開催概要】
開催日時 :2022年8月5日(金)14:50~15:50(予定)
開催場所 :あべのキューズモール2階「キューズランド ベビー」
※参加方法等については「こそだてらす」の公式HPにて応募
■キューズランド ベビーに「こそだてらす」を設け、ママ・パパも交流できる場へ
あべのキューズモールでは、阿倍野区を中心に子育て支援活動をしている「codomoto ままちっち」協力のもと、「こそだてらす」を館内4階「つどいのひろば」にて運営してきました。「こそだてらす」は、子どもとママ・パパが気軽に一緒に遊んだり、情報交換ができる交流イベントで、地域コミュニティーを形成するきっかけをつくります。
今後「こそだてらす」は館内2階「キューズランド ベビー」を拠点にし、今後も子ども・ママ・パパの交流の場として、子育てに関する講座やイベントなど様々な支援活動を実施します。
こそだてらす 概要
利用時間 :月曜日~金曜日(祝日を除く)10:00~14:00
※利用時間中、ママスタッフが常駐
対 象 :0歳~2歳の子どもたちとその保護者
定 員 :イベントにより異なる
公式HP :https://cosodaterrace.com/
参加方法 :予約不要・無料(※講座・イベントは、すべて予約制。有料の場合があります。)
■阿倍野区を中心に子育てを支援!「codomoto ままちっち」
一般社団法人codomotoままちっちは、阿倍野区を中心とした子育て中のママたちによって構成されている団体です。地域の子育て情報をポータルサイト「codomoto」やフリーペーパー「ままちっち」にて発信し、ママが孤立することなく地域とつながり、地域全体を子育てしやすいまちにする活動を実施。大阪市子育て支援拠点事業を受託し、乳幼児親子を対象としたイベントの企画・運営も行なっています。
「codomoto ままちっち」の活動のひとつ、寄付型チャリティショップの「おさがりままちっち」は、今回新たに「キューズランド ベビー」におさがりの回収BOXを設置します。
団体名称 :一般社団法人 codomoto ままちっち
公式HP :https://codomoto.jp/
おさがりままちっち 概要
ゆずってもらったおさがりを低価格で販売し、子育てに関する団体に寄付する活動です。あべのキューズモールでは、「地域と“共につくる”、“共に育む”」取り組みとして子ども服の回収BOXを設置し、「もったいない」をみんなで無くしていく活動を支援します。
【実施概要】
開催日時 :月曜日~金曜日(祝日を除く)10:00~14:00
開催場所 :あべのキューズモール2階「キューズランド ベビー」に回収BOX設置
■地域コミュニティーの活性化及び地域貢献の取り組み「ギャザリング活動」のコンセプト
キューズモールでは、人々のつどい・交流を示す「Gather」と、地域の方々に愛され、共に育っていきたいという想いの
「Together」の2 つの意味をこめたコンセプト
「To・gather」を掲げ、地域コミュニティーの活性化及び地域貢献の取り組みを行う「ギャザリング活動」を推進しています。
今回、「出会い」「つどい」「交流」を目的とした「ギャザリング活動」の一環として
「キューズランド ベビー」を新設しました。地域の「つどい」を育み、リアルな商業施設ならではの価値を提供します。
■「緑をつなぐプロジェクト」とは
東急不動産ホールディングスグループの「都市と自然をつなぐ、ひとと未来をつなぐ。」
という環境ビジョンを具現化する森林保全活動や緑化活動などの取り組みです。
その取り組みの一環として、「キューズランド べビー」の床や壁には、保全森林である岡山県西粟倉村の間伐材を使用しました。間伐材を廃棄することなく、再利用することでサステナブルな事業継続を目標としています。
※間伐材とは、健康な木を育成するため、木の成長過程で
密集化する立木を間引いたときに発生した木材のこと。
公式HP :https://tokyu-midori.com/
■施設概要
施設名称 :あべのキューズモール
所在地 :大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1
店舗数 :約240店舗
営業時間 :10:00~21:00※一部店舗により異なる
代表TEL :06-6556-7000
公式HP :https://qs-mall.jp/abeno/
アクセス :JR大阪環状線・阪和線・
関西本線「天王寺」駅、
近鉄南大阪線「大阪阿部野橋」駅、
OsakaMetro御堂筋線・谷町線「天王寺」駅
谷町線「阿倍野」駅、阪堺電車上町線
「天王寺駅前」(路面電車)各駅前
■長期ビジョン「GROUP VISION 2030」で目指す、「環境経営」と「DX」の取り組み
東急不動産ホールディングスは、2021 年に長期ビジョンを発表しました。「WE ARE GREEN」をスローガンに、誰もが自分らしく、いきいきと輝ける未来を実現し、価値を創造し続ける企業グループをめざします。また、今年5月には「中期経営計画 2025」を策定しました。
東急不動産においては、国内事業会社最速※となる「RE100」の2022年達成に向けて取り組みます。
※ RE100 2021AnnualDisclosurereport の巻末リストによる。
≪貢献するSDGs≫
東急不動産ホールディングス「GROUP VISION 2030」について
https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/group-vision-2030/
東急不動産ホールディングス「中期経営計画 2025」について
https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/ir/mgtpolicy/mid-term-plan