気象×デジタルサイネージ「SPOT INFO NOTICE(R)」 ―地球の鼓動を、みる時代―において、 Rossoがシステム開発で技術支援

2022.08.30 06:45

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株式会社Rosso(ロッソ、所在地：東京都渋谷区、代表取締役：鹿庭貴志、以下 Rosso)は、青山シビルエンジニヤリング株式会社(所在地：東京都港区、代表取締役：安部徹也、以下青山シビルエンジニヤリング)が展開する、局地的気象情報と連動したデジタルサイネージ「SPOT INFO NOTICE(R)」―地球の鼓動を、みる時代―において、システム開発で技術支援いたしました。

局地的気象情報と連動したデジタルサイネージ「SPOT INFO NOTICE(R)」イメージ画面

【局地的気象情報と連動型のデジタルサイネージ「SPOT INFO NOTICE(R)」とは】

地質調査・建設業コンサルタントだからこそ実現した、マイクロスケールで観測した局地的気象情報と連動型のデジタルサイネージです。配信する気象情報は、青山シビルエンジニヤリングが東京23区内を中心に設置した気象測器から取得する、高密度な独自の気象観測データを使用します。配信する熱中症情報は、独自の気象観測データを使用するため、リアルな情報を確認でき、工事現場等の熱中症対策に最適です。

さらに気象情報だけでなく、一週間の予定、お知らせ、静止画、動画等の多種多様なコンテンツを複数表示することが可能です。例えば、工事現場であれば気象情報と同時に一週間の作業工程表や騒音、振動情報なども表示させることで、作業員や通行人に向けた情報を視認性良く配信できます。また、周辺環境との親和性も考慮したスタイリッシュなデザインが特徴です(意匠登録出願中)。

工事現場以外にも、エントランス、掲示板、商業施設、病院やスポーツ施設の受付など、幅広く展開できます。

●局地的気象情報と連動型のデジタルサイネージ「SPOT INFO NOTICE(R)」―地球の鼓動を、みる時代―

https://www.ace-geo.jp/digitalsignage/

【Rossoの技術支援内容】

・気象データの取得システム開発。

・デジタルサイネージ表示システムの開発。

・コンテンツ管理システムの開発。

・本システムをAWS上で実装させるために、WAF・ALB・EC2・Route53・RDS・S3・Lambda等をアーキテクチャに採用。

・工事現場に設置されたサイネージ・センサー機器・防犯カメラを、それぞれAWSと連携させた。

・防犯カメラとAWSとの接続において、KinesisVideoStreamsを採用。

【会社概要】

・株式会社Rosso

Rossoは2006年の創業以来、独立系のソフトウェア開発会社として、webアプリケーション開発、インフラ構築、AI／機械学習の各分野で技術支援を行って参りました。近年ではDX推進サービス「サクッとAI、サクッとクラウド」をリリースするなど、技術提供にとどまらず、クライアントビジネスの成功に向けベストプラクティスを提供いたします。

ホームページ： https://www.rosso-tokyo.co.jp/

・青山シビルエンジニヤリング株式会社

青山シビルエンジニヤリングは今年、創業70周年を迎え、『弛まぬ技術革新を追求し、事業を通じて未来の文明社会に貢献すること』を企業使命とし、地盤調査、環境調査、土壌汚染改良工事など技術サービスを提供しております。新規事業として、気象予報業務(許可第216号)を行っております。

2022年7月にリリースしました、webサイト『「イマフジ。」今の富士山の気象を知る』が好評をいただいております。

ホームページ： https://www.ace-geo.jp/

イマフジ。　： https://imafuji.spot-info-notice.jp/

【Rosso事業・サービス内容】

・サクッとAI　　　： https://www.rosso-solution.com/ai

・サクッとクラウド： https://www.rosso-solution.com/cloud

・受託開発(AI／機械学習、webアプリケーション、インフラ構築・運用)

・AI／機械学習ソリューション提供(自然言語処理、画像／映像処理、深層学習)

・システムエンジニアリングサービス(SES)