世界最大のプロジェクトマネジメント協会(PMI)の日本支部中部ブランチ代表に、株式会社アイ・ティ・イノベーションの奥田智洋が就任

2022.07.26 11:15

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日本国内でのプロジェクトマネジメントの普及を目的に、さまざまなステークホルダーと共に活動するプロジェクトマネジメント協会(以下 PMI)日本支部中部ブランチの代表として、今期、奥田智洋(株式会社アイ・ティ・イノベーション)が就任しました。

株式会社アイ・ティ・イノベーション(本社：東京都港区、代表取締役：林衛、以下 ITI)は、「お客様と共に感動し、喜ぶ」の経営理念のもと、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進のためのコンサルティング事業などを手がけており、名古屋を中心とした中部地区でも、数多くのDX推進プロジェクトを支援しています。ITIは、PMI日本支部の法人スポンサー制度にも参加し、グローバルでの先進的なプロジェクトマネジメント動向を積極的に取り入れるなど、プロジェクトマネジメント人材育成にも力を入れています。プロジェクトマネジメントの重要性がますます高まる中、この度の奥田の就任により、ITIはPMI日本支部ならびに中部ブランチとの連携をさらに強化し、数々のイベントや研究会、委員会を通じて、中部地域のお客様へより多くのご支援・研鑽する機会を提供します。

＜PMI日本支部中部ブランチ代表　奥田からのメッセージ＞

奥田の写真

PMI日本支部中部ブランチは、日本支部の中で2番目のブランチとして2015年に創設されました。この7年間、中部ブランチとしては「見つけよう！地域の発展と幸せにつながるプロジェクトマネジメント」のスローガンのもとに活動を進めてまいりました。プロジェクトマネジメントに関するPMセミナーや、プロジェクトマネジメントの悩みを語り合う車座形式でのPMサロン、そして、自治体などとの連携を深めながら、地域の活性化や社会的な課題に取り組む地域ソーシャルマネジメント研究会など、中部地域ならではの多くの取り組みを中部ブランチのメンバーだけではなく、この中部地区のプロジェクトマネジメントに関わる皆さんと共に共有し、知識・経験を積み上げてこられたことは、大きな財産となっています。

2022年は、中部ブランチを取り巻く環境も変化し、これまで築いてきた全てのことを土台としながらも、次の大きなステップを踏み出す時期に来ていると感じています。その新たなステップを踏むためには、

「これまでやってきたこと＝中部ブランチの活動」

ではなく、これまでの活動をしっかりと振り返りながら、少し「原点」に立ち戻って、この中部ブランチの活動を組み立て直す時期でもあると思っています。

■中部ブランチはなぜ必要なのか？

■中部ブランチのメンバーは何を目指して参加してくれているのか？

■中部ブランチは関係する皆さまにどのような価値を提供できるのか？

これらの「問い」に対しての答えはすぐには出ないと思っています。だからこそ、中部ブランチのメンバーだけでなく、多くの考えや意見を交えて議論していくことで、この中部ブランチという活動そのものが、大きな価値になっていくはずです。

ITIはこれまで、中部地域だけでなく、関東地域や関西地域などを中心に数多くのプロジェクトのご支援をさせていただいてきました。「お客様と共に感動し、喜ぶ」という言葉は、ITIの経営理念であるとともに、プロジェクトの成功までの道のりを中部地区のお客様と一緒に歩んでこられた経験であり、我々の財産を表す言葉でもあるように思います。

このITIが長年、培ってきた知識・知恵の財産と、中部ブランチの活動に関わる皆さまの経験やアイデアが融合していくことにより、この中部地域の中に大きな価値が創出されてくると信じています。

2022年も残り半年となりましたが、2022年以降、ITIは中部ブランチをはじめとしたPMI日本支部の様々な活動とさらなる連携をしながら、セミナー、交流会、研究会などの「場」を提供し、中部地域の活性化と人財の育成を皆さまと一緒になって進めていきます。

https://www.pmi-japan.org/session/cat380/

https://www.pmi-japan.org/session/cat380/chubu_greeting.php

【関連書籍】

『PMBOK(R)はじめの一歩スッキリわかるプロジェクトマネジメントの基本』(出版：翔泳社)

奥田智洋共著

https://www.it-innovation.co.jp/2022/02/03-183200/

【株式会社アイ・ティ・イノベーションについて】

本社　　：〒108-0075　東京都港区港南4-1-8 リバージュ品川5階

代表者　：代表取締役　林衛

設立　　： 1998年7月