もう一度輝ける場所を!イベント終了後に剪定されたあじさい約500本が、陶芸文化施設射水市陶房「匠の里」を華やかに彩る
あじさい祭り終了後廃棄予定だったあじさいが、陶芸文化施設射水市陶房「匠の里」を華やかに彩りました。
「2020スマイルフラワープロジェクト」を立ち上げ「フラワーロスの削減と花農家の積極支援」に取り組む株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション(本社:富山県射水市、代表取締役社長:松村吉章、以下「JFC」)は、県民公園にて開催されたあじさい祭り終了後に、剪定・廃棄される予定だったあじさいの花約500本を使い、7月14日(木)JFCが指定管理者として管理運営する射水市陶房「匠の里」https://takuminosato.hanamatsu.co.jp/に飾り、訪れる人々を楽しませています。
あじさいが飾られるまで
射水市にある県民公園では、園内に約100品種2万株のあじさいが植えられ、毎年見ごろを迎える6月中旬から7月初旬にかけてあじさい祭りが開催されます。今年も期間中多くの人の目を楽しませてくれた色鮮やかなあじさいたち。7月に入り見ごろのピークが過ぎると、あじさい祭りが終了し、来年に向けての剪定作業が始まります。
園では例年あじさい祭り終了後の7月上旬に、約2週間をかけて2万株の剪定作業が行われており、剪定のため切り落とされたあじさいの花は、まだまだ美しく咲いているものもそのまま園内で廃棄処理されるのが慣例でした。
来年再び美しい花を咲かせるために必要なプロセスとはいえ、まだまだ美しく咲いているあじさいたち。JFCではそんなあじさいたちにもう一度輝ける場所をつくりたい、あじさいの美しい姿を少しでも多くの方に見ていただきたいとの想いから、あじさいの剪定作業に参加させていただき、刈り取った約500本のあじさいをJFCが管理運営する射水市陶房「匠の里」に飾りました。工房で製作された花器も使用し、陶芸工房の通路両脇をはじめ工房内各所にあじさいの花が咲き、自然に囲まれた閑静な佇まいの「匠の里」が華やかに彩られました。
工房の利用者や職員らからは、「いっきに華やいで嬉しい」「季節感があって涼しげでいい」などの感想が聞かれたほか、飾られたあじさいが廃棄される予定だったものと知り驚く様子も見られました。
また今回飾り付けに使用したあじさいは、展示終了後に回収し、ドライフラワーにした後にフラワーインクとして再生、アップサイクルにも取り組みます。美しく咲いたお花のいのちを最後まで大切にいかしてあげたい。JFCはこれからもいのちと笑顔のサイクルがめぐる活動に取り組んでまいります。
園では例年あじさい祭り終了後の7月上旬に、約2週間をかけて2万株の剪定作業が行われており、剪定のため切り落とされたあじさいの花は、まだまだ美しく咲いているものもそのまま園内で廃棄処理されるのが慣例でした。
来年再び美しい花を咲かせるために必要なプロセスとはいえ、まだまだ美しく咲いているあじさいたち。JFCではそんなあじさいたちにもう一度輝ける場所をつくりたい、あじさいの美しい姿を少しでも多くの方に見ていただきたいとの想いから、あじさいの剪定作業に参加させていただき、刈り取った約500本のあじさいをJFCが管理運営する射水市陶房「匠の里」に飾りました。工房で製作された花器も使用し、陶芸工房の通路両脇をはじめ工房内各所にあじさいの花が咲き、自然に囲まれた閑静な佇まいの「匠の里」が華やかに彩られました。
工房の利用者や職員らからは、「いっきに華やいで嬉しい」「季節感があって涼しげでいい」などの感想が聞かれたほか、飾られたあじさいが廃棄される予定だったものと知り驚く様子も見られました。
また今回飾り付けに使用したあじさいは、展示終了後に回収し、ドライフラワーにした後にフラワーインクとして再生、アップサイクルにも取り組みます。美しく咲いたお花のいのちを最後まで大切にいかしてあげたい。JFCはこれからもいのちと笑顔のサイクルがめぐる活動に取り組んでまいります。
◆あじさいの剪定について
あじさいは終わった花が自然に散ることがない性質で、見ごろのピークをすぎた花は来年に向けて株の消耗を防ぐためにも花を取り去る作業が必要です。あじさいは気温が下がりだす秋に花芽が形成されるので、秋以降に深く剪定してしまうと来年の花芽を切ってしまう可能性があるため、剪定はまだ花が咲いている7月の半ばくらいまで(遅くとも夏の間中)には済ませるようにします。
県民公園ではあじさい祭り終了後も園内の景観を保ち、来年再び美しい姿で美しい花がたくさん咲くよう、あじさい祭りが終わった7月上旬から職人さんが約2~3週間かけてひと枝ひと枝ていねいに手作業で剪定を行っています。
県民公園ではあじさい祭り終了後も園内の景観を保ち、来年再び美しい姿で美しい花がたくさん咲くよう、あじさい祭りが終わった7月上旬から職人さんが約2~3週間かけてひと枝ひと枝ていねいに手作業で剪定を行っています。
◆射水市陶房「匠の里」について
射水市の美しい自然に囲まれた静かな環境にあり、誰でも気軽にやきもの作りを楽しめる体験型の陶芸文化施設。
〒939-0401 富山県射水市水戸田17甲 射水市陶房「匠の里」
TEL :0766-54-1201
FAX :0766-54-1829
E-MAIL :takumi@hanamatsu.co.jp
休日 :火曜日(祝休日の場合は開館)
祝休日の翌日(土曜日の場合開館)
8/14~16、12/28~1/4は休館
営業時間 :9:00~17:00
駐車場 :30台分有り(大型バス駐車可能)
〒939-0401 富山県射水市水戸田17甲 射水市陶房「匠の里」
TEL :0766-54-1201
FAX :0766-54-1829
E-MAIL :takumi@hanamatsu.co.jp
休日 :火曜日(祝休日の場合は開館)
祝休日の翌日(土曜日の場合開館)
8/14~16、12/28~1/4は休館
営業時間 :9:00~17:00
駐車場 :30台分有り(大型バス駐車可能)
Instagram投稿 :
https://www.instagram.com/p/Cf_jxPwrLZ9/
■株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション
北陸三県を中心に関東関西にもフラワーショップを展開。国内ベスト5に入る花き流通業者として、市場から仕入れた花き・自社生産した花卉を法人・個人向けに販売している他、生花教室・生花装飾.ブライダル事業、コンサルタント事業まで、国内外で「花き」にかかるトータル商品・サービスを提供。コロナ禍「2020スマイルフラワープロジェクト」を立ち上げ「フラワーロス」という社会課題の解決、地方創生に取り組んでいます。「21世紀を代表する花会社になる」ことを目標に掲げ、花を通じて花と共にある明るく豊かな暮らしと文化を創造します。
本社所在地:富山県射水市流通センター水戸田 2-3-1
代表 :代表取締役社長 松村吉章
設立 :1996年3月
資本金 :5,000万円
URL :https://www.hanamatsu.co.jp/
本社所在地:富山県射水市流通センター水戸田 2-3-1
代表 :代表取締役社長 松村吉章
設立 :1996年3月
資本金 :5,000万円
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