命とデータを守る 緊急地震速報ソフトウェアロボット「地震ロボ」をリリース
2022.07.27 09:30
オルタフォース株式会社は、人の命とデータを守る、緊急地震速報ソフトウェアロボット「地震ロボ」をリリースしました。
URL: https://www.robowiser.com/earthquake_robo/
企業・組織は、国内外における大災害で想定される被害からどのように防御・軽減・復旧の強化に活かすかが非常に重要です。
災害大国である日本では、近い将来の発生切迫性が指摘されている大規模地震として、40年以内に90%の確率で南海トラフ巨大地震、30年以内に70%の確率で首都直下地震などがあります。
これらの大規模地震以外でも、地震は全国どこでも起こる可能性があるため自然災害リスクにしっかり備える必要があります。
地震ロボ バナー
地震ロボ バナー
命を守る行動を起こした時、あなたの代わりにロボットがPCやシステムを災害から守る作業を開始します!!
■Step 1
<地震発生>
P波を受信したらあなたに通知
ロボがP波情報を受信した後、直ちにS波到達予測時間、震度などの地震情報を表示します。
警告音も出力されます。
■Step 2
<直ちに避難>
直ちに命を守る行動を
あなたがPCから離れてもロボがあなたの代わりにPCやシステムが壊れないよう自動操作を開始します。
■Step 3
<ロボにお任せ>
S波の到達前にロボが操作
強い揺れのS波が来る前にファイル保存操作など…最終的にシャットダウン操作をロボが実行します。
【地震ロボは、P波情報は「高度利用者向け」を利用】
地震ロボがP波情報を受信し、強い揺れのS波が来る前にシステムを守る作業を実行します
P波とS波の速度差からできる緊急地震速報では、強い揺れ(S波)が到達する前のP波情報は『高度利用者向け』を利用しております。一般利用者向けと異なり、高度利用者向けのP波情報は、震度、震央など具体的な情報を取り扱うことができます。
【発生からの時間経過と実施すべき対応】
「事業継続計画(BCP)」を策定してある場合と策定していない場合では、被害によるダメージが異なるばかりか、事業再開までにかかる時間も大きく異なるため、BCPでは、災害による被害を小さくするために事前に対策が必要になります。
【地震ロボ 基本導入パックの機能説明】
緊急地震速報画面
□画面表示+警告音
地震検知機器(デバイス)が設置されている位置(GPS)の座標を設定し、指定震度以上の揺れが発生した際にロボが緊急地震速報を通知します。
緊急地震速報を受信したPCは、警告音と共に画像の画面が立ち上がります。
□作業中のファイルも自動で上書き保存!
Office365系のファイルを開いている場合は、ロボがCTRL+Sキー操作(上書き保存)でファイルを保存します。
□シャットダウンもロボにお任せ!
表示時間後に自動でシャットダウン。
すぐにシャットダウンをしたい場合は、「直ちにシャットダウン」ボタンをクリック、シャットダウンを中止したい場合は、「中止」をクリックします。
□PC毎に設定可能
緊急地震速報画面のボタン、警告音はPC毎に設定できます。
・シャットダウンの中止ボタンを有効/無効に設定
・「直ちにシャットダウン」ボタンを有効/無効に設定
□機能の拡大
順次、機能の拡大を計画しております。
(復旧作業手順、安否確認システムとの連携、影響度調査など…)
※基本導入パックの地震ロボの活動は、オープンソース(Ruby、Java、C#、PHP)で実現されております。
基本導入パック以外の作業をカスタマイズすることができます。
地震ロボの詳しい内容、及び価格は、URLを参考ください。
URL: https://www.robowiser.com/earthquake_robo/
【RoboBuddy Assist】
地震ロボ アイコン
「残HP見える化バッジ」がバズっていますが、既に2年前から具現化してソフトウェアとして提供しているのが、ロボバディアシストです。
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<HPレベルグラフ>
HPレベルグラフ100
ロボバディの詳しい内容、及び価格は、URLを参考ください。
URL: https://www.robobuddy.jp/
■会社概要
商号 : オルタフォース株式会社
所在地 : 東京日本橋
事業内容: ソフトウェアロボットの企画、開発、販売