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2年連続!三陽工業が「高校野球兵庫県大会ダイジェスト番組」を 後援 高校球児と野球に関わるすべての人を応援したい

2022年7月31日(日)12:30~にサンテレビにて、三陽工業株式会社(本社:兵庫県明石市、以下 三陽工業)による特番「夏のキセキ~2022高校野球兵庫大会~」が放送されました。2021年、「コロナ禍による中止を経て2年ぶりの開催となった夏の大会に挑んだ選手たちの姿を、同じ野球好きとして応援したい」「自分たちを成長させてくれた野球への恩返しをしたい」という想いの元企画がスタートし、2022年の今回で2回目の放送になります。三陽工業にはかつて高校球児だった社員が多く、軟式野球部活動も盛んに行われています。そんな三陽工業が、2022年の今回も番組制作に至った経緯と想いについてお知らせいたします。


三陽工業軟式野球部(明石)


三陽工業は2022年で43期を迎えました。「日本の製造現場を元気にする!」をビジョンに掲げ、研磨を主軸とした製造業と、製造派遣業を行っています。「やったことがないことをやってみよう」を合言葉に、10年で年商を約10倍に成長させています。



■大会に向けて情熱を注ぐ高校球児たちにエールを送り続けたい

2021年からスタートした特番「夏のキセキ~高校野球兵庫大会~」。野球好きが集まる三陽工業は、以前、サンテレビにおける阪神タイガースの試合中継時にCM放送を行っていました。しかし2021年に新たな取り組みとして「三陽工業presents」と冠のついた1時間のダイジェスト番組を企画。地区大会では優勝校のみにスポットが当たることが多いですが、当番組では敗退チームや周りのメンバーへのインタビューを数多くピックアップ。放送後、視聴者から様々な応援と感謝の声をいただきました。沢山の声の中から、いくつかご紹介します。


「息子か野球に励んでいます。いつかこの番組で取り上げていただけるような選手になってほしいと思いました。」

「僕は今受験生です。高校では野球をやりたいと思っています。志願校に合格して、甲子園を目指したいと番組を見て強く思いました。」

「野球部員だけでなく野球部員に関わるメンバーにもスポットライトを与えてくれた素晴らしい番組でした。来年も楽しみにしています。」


昨年、コロナ禍により2年ぶりの開催を応援したいということで企画した「高校野球兵庫県大会ダイジェスト番組」。しかし、視聴者の声を聴くことで、これからも困難を乗り越えて勢いづく球児たちを、甲子園に手の届かなかった選手たちの想いを、三陽工業がこれからもピックアップして届けていきたい、と強く思いました。大会に向けて情熱を注ぐ高校球児たちにエールを送り続ける。そして同じ野球好きとして、「野球の楽しさ」を伝え続けるのが、三陽工業が野球に対して出来るではないかと考え、今年も「夏のキセキ~2022高校野球兵庫大会~」の放送を決めました。



■今年のCMメインキャラクターは39歳 現役野球部員を追加起用

兵庫県大会決勝の生中継時にオンエアーされた三陽工業のCM。今年のCMメインキャラクターには三陽工業の明石を拠点として野球部に所属する39歳の現役野球部員(岡本 雄)を追加起用しました。昨年は、同じ野球部に所属している73歳の現役野球部員(森本 憲二)を起用していましたが、今年は二人それぞれのCMを交互に放送。各々の個性を出しながらも「野球があるから今がある」というメッセージで締めくくっています。兵庫県で野球とともに育った、72歳の元高校球児と39歳の元高校球児。野球というスポーツを通して学び、成長してきた事が今につながっている。二人の言葉には重みがあります。テレビを通して、地元球児をはじめ、高校野球を愛する視聴者の皆さんに「野球に対する感謝の気持ち」を届けました。


▽39歳の現役野球部員 岡本 雄

今回、人生で初めてのCM出演をさせて頂きました。オファーを頂いた時は私でいいのかと驚きましたが、撮影時には小・中・高と野球をしてきた記憶が蘇ってきました。金属バットの音が響く中、グラウンドで白球を追いかけた日々。チームメイトに応援されこと、時にはスタンドからチームメイトを応援したこともありました。良い想い出もそして苦い想い出も大好きな野球を通じて経験できたからこそ、「野球があるから今がある」というメッセージがしっくりときています。頂点を目指して戦った選手には「おめでとう、お疲れ様」のエールを。それを支えてくれた選手には「ありがとう、お疲れ様」の感謝を伝えて欲しいです。


39歳 現役野球部員 岡本 雄


▽73歳の現役野球部員 森本 憲二

昨年の放送の際にメインキャラクターに起用していただき、CMに出演させていただきました。撮影時、CMに出るのはもちろん初めてですし、無我夢中で云われたことを一生懸命演じたのが懐かしいです。今年、73歳ですがチーム発足と同時に選手として参加し、今も現役でグランドに出ています。10歳からボールを握り、途中離れた時も有りますが、約半世紀以上野球に携わっています。そんな野球人生で高校時代の硬式野球が一番印象に残っています。苦労したことが印象に残り一番懐かしいです。当時の仲間と今も連絡を取り合っていますが、思えば高校野球を通じて人間形成が大いに出来ました。『 野球があるから 今がある 』の通りです。若い皆さんに、社会に出ても野球通じて学んだことを大事にして欲しいと伝えたいです。


73歳 現役野球部員 森本 憲二


■三陽工業の軟式野球部は社員の「やりたい!」から誕生

三陽工業にはかつて高校球児だった社員が多く、それがこの企画をスタートするきっかけにもなっています。三陽工業の軟式野球部は、福岡を拠点としたチームと明石を拠点としたチームの2チームが存在。どちらのチームも、社員の「やりたい!」から誕生しました。三陽工業は社風として、トップダウン型ではなく、社員の声を大切にしています。


野球部設立は2015年、福岡勤務の社員の提案が発端でした。「九州で働く仲間を増やす手段の1つとして、強い野球部を作りたい」。最初は寄せ集めで始まった部活動でしたが、徐々に実績を積み重ね、全日本軟式野球連盟のAクラスに登録する強豪チームに。そんな福岡の野球部が全国大会に出場した際に、別大会との試合日程ブッキング。その際に「明石でチームを作って出場したい」という声が社員から上がりました。野球好きの1人、代表取締役の井上 直之(43歳)は大賛成。急造チームで出場することになりました。その後試合に出場した社員たちから、「正式に明石の野球部として活動していきたい!」という声があがり、2018年に明石を拠点とした軟式野球部が誕生。福岡のチームより年齢層は高く、最高齢は73歳。「笑顔」をコンセプトに、本社近隣のグラウンドを拠点に活動をしています。


私たちがそうであったように、野球というスポーツを通じで沢山のことを感じ学んでほしい。三陽工業はこれからも、高校球児と野球に関わるすべての人々を応援し続けていきます。



■会社概要

商号  : 三陽工業株式会社

代表者 : 代表取締役 井上 直之(いのうえ なおゆき)

所在地 : 兵庫県明石市大久保町江井島1388番地

設立  : 1980年(昭和55年)3月24日

事業内容: 製造業、製造派遣業

URL   : http://sanyou-ind.co.jp/

カテゴリ:
企業動向
ジャンル:
野球 ビジネス全般 経済(国内)
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