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絵本『ピーターラビットのおはなし』出版120周年記念! 廃棄野菜から作られた巨大アート「Friend to Nature」が 8月8日(月)から大阪梅田駅に再登場!

廃棄野菜や果物を再利用して作るサスティナブルなアート広告

株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(本社:東京都港区、代表取締役:大竹 健)は日本におけるマスターエージェントとしてライセンスを管理する「The World of Beatrix Potter(TM)/Peter Rabbit(TM)」において、絵本『ピーターラビットのおはなし』出版120周年プロモーションの一環として、廃棄野菜や果物を再利用して作られる紙「Food Paper」を活用した巨大なアート広告「Friend to Nature」第2弾を2022年8月8日(月)~14日(日)までの期間、阪急 大阪梅田駅にて実施します。「Friend to Nature」は、2022年3月に東京・東急渋谷駅にて実施し、今回、一部デザインを変更し、大阪梅田駅に再登場します。


「Friend to Nature」


●Friend to Natureについて

ピーターラビット(TM)の作者ビアトリクス・ポター(TM)は、“サスティナブル”等の言葉が広まる、100年以上前から自然保護への関心が強く、絵本の印税収入でピーターラビットの舞台、イギリス・湖水地方の土地を購入し、自然保護団体に4,300エーカーをこえる土地を寄贈するなど、絵本のままの風景を守りました。彼女の愛した美しい風景は、時を超え、今も変わらぬ姿で残されており、ピーターラビットの絵本シリーズにも、作者の想いが息づいています。

『ピーターラビットのおはなし』出版120周年をきっかけに、作者の自然を愛する想いを「Friend to Nature」という言葉にこめて、伝えていきます。ピーターたちの暮らす自然が、いつまでも守られますように。



●大阪梅田駅 アート広告について

現在、食品ロスは世界的な課題となっており、日本国内で廃棄されている食品は、年間約522万トン※にも及ぶと言われています。「Friend to Nature」のメッセージを伝えるために、廃棄野菜や果物を原材料の一部として製作される、土に還る自然に優しい紙「Food Paper」を全面に使用し、全長約11.6mの巨大なアート広告を製作しました。

ピーターたちの大好物であり、ピーターラビットの絵本シリーズにも度々登場する色とりどりの野菜や果物の中から、たまねぎ、じゃがいも、かぶ、ラベンダー等8種類を使用し、『ピーターラビットのおはなし』の中の8シーンが、洋紙とも和紙とも異なるFood Paperの独特な風合いで表現されています。

※農林水産省及び環境省 令和2年度 食品ロス量推計値


アート広告掲出イメージ(渋谷駅)

アートデザイン 1

アートデザイン 2

アートデザイン 3

アートデザイン 4


※アート全種はキャンペーンページよりご覧いただけます。



●「Friend to Nature」大阪梅田駅 アート広告 実施概要

【キャンペーンページ】

https://www.peterrabbit-japan.com/foodpaper


【掲出期間】

2022年8月8日(月)~8月14日(日)


【掲出場所】

阪急 大阪梅田駅

2階コンコース JR連絡通路


【大阪梅田駅 アート広告での使用野菜】

みかん、ラベンダー、にんじん、キャベツ、じゃがいも、ぶどう、たまねぎ、かぶ


【企画・制作】

株式会社エヌケービー


※ご注意点

・本企画に関する駅及び、駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。

・写真を撮られる場合等は、周りの方へのご配慮をお願いいたします。

・諸事情により、掲出期間は変更となる場合がございます。



●「Food Paper」について

アート広告の製作は、越前和紙の老舗工房、五十嵐製紙が手掛ける「Food Paper」を使用しています。廃棄予定の野菜や果物、調理時に残った野菜の皮やヘタの部分等を原材料に作られた植物由来の自然に優しい紙です。適量の生産と消費を促し、食品ロスを出来るだけ出さず、サスティナブルな社会になることを目指した環境にやさしい素材として注目されています。広告ポスターへの活用は初の試みとなります。


Food Paper 1

Food Paper 2

Food Paper 3


【Food Paper公式サイト】

https://foodpaper.jp/



●ビアトリクス・ポター(TM)/ピーターラビット(TM)について

ビアトリクス・ポターは1866年7月、ロンドンで生まれました。『ピーターラビットのおはなし』は、1893年に知人の病気の息子、ノエル少年に送った「絵手紙」から誕生した物語です。1901年、自身で私家版を出版。1902年には絵に色を付けてフレデリック・ウォーン社から出版され、最終的には23冊の絵本を世に送り出します。ロンドンから自然豊かな湖水地方に拠点を移し、晩年は牧羊と自然保護活動に力を注ぎました。彼女が実際に暮らし、絵本にも描かれたヒルトップ農場はナショナル・トラストにより今も当時のままの姿で保存されており、世界中からピーターラビットを愛する多くのファンが訪れています。ピーターラビットの絵本シリーズは世界110ヶ国48ヶ国語にて発行され、累計発行部数2億5,000万部以上の世界的ベストセラーとなっています。2022年は『ピーターラビットのおはなし』絵本出版120周年を迎え、原画展をはじめとする様々なアニバーサリーイベントが全国で開催されています。


ピーターラビット(TM) 日本公式サイト

http://www.peterrabbit-japan.com/


ピーターラビット(TM) 日本公式Instagram

https://www.instagram.com/peterrabbit.jp/



●ご掲載に関してのお願い

下記のクレジットを表記ください。ご掲載に際しては原稿の確認をさせていただけますようお願いいたします。

(TM) & (C) FW & Co.,2022


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