目の負担を軽減し、集中力をアップさせる LEDスタンドを9月1日に発売

～ニューノーマル時代に向けたご提案～

2022.08.25 05:00

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株式会社ホタルクス(本社：東京都港区、代表取締役社長：山村修史)は、働く場所や学ぶ場所が多様化するニューノーマル時代に向けて、目の負担を軽減し、集中力を高められるLEDスタンドを、2022年9月1日から販売いたします。

HSD16032W-D24

HSD16032K-D24

【開発の背景】

新型コロナウイルスの影響は人々の暮らしを大きく変えました。中でも在宅勤務(テレワーク)や休校に伴うオンラインを活用した自宅学習によって、デジタル機器への接触時間が増加し、目の疲れに対する悩みが顕著になりつつあります。また、そのような新しい学び方や働き方へシフトすることによって、目に対する悩みだけでなく、子供の集中力が続かないという悩みを抱える親御さんや、仕事中の集中力の持続に悩みを持つ方も多く見受けられます。このような背景を踏まえてこの度、ブルーライトを低減することによって目への負担を軽減し、集中力をアップさせるLEDスタンドを発売します。

【特長】

1. ブルーライトを約70％低減

ブルーライトの中でも特に目の負担が大きいとされている短波長域(415nm～455nm)を従来商品※1比で約70％低減しており、使用される方の目の負担を軽減します。

ブルーライト低減のイメージ

2. 約75%の人※2 が「集中力が上がった」と回答

メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌を抑制する働きがある波長を持つLEDを採用。メラトニンの分泌が抑制されることにより、作業中の眠気が抑えられ、集中力UPが期待できます。山形大学工学部と行った実証実験※3の結果では、主観評価において、現行品※4比で約75％の人が「集中力がUPした」と回答。また集中力を測るLDSTテスト※5での平均誤答数は約1/3に減少、平均回答時間は約15秒短縮の結果となり、主観評価とパフォーマンスの双方において高いスコアが得られました。

山形大学における実証実験結果

3. 明るく、文字はっきり

文字を際立たせてはっきり見せる光色(昼光色)を採用しています。また演色性※6が高く、対象物を色鮮やかに見せます。LED卓上スタンドのJIS規格『A形』※7に適合しているため、長時間の学習や読書に適しています。

よみかき光の基準とJIS規格

4. 洗練されたシンプルデザイン

差し色は一切入れず、1色のみで統一されたデザインで、よりシンプルさを追求しました。

ベースとヘッドの部分は洗練されたマット調となっており、思わず触りたくなってしまう質感に仕上げています。カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色を用意しました。

5. フレキシブルアーム

アーム部分がしなやかにフレキシブルに動く構造になっているため、照らしたい方向へ自由自在に曲げることができます。また、止めたいところでピタッと止まるので、ストレスなく容易に角度調節することができます。

フレキシブルアームイメージ

補足説明

※1、ブルーライト低減LEDを採用していないHSD16012(2015年2月発売モデル)

※2、山形大学との実証実験の結果

※3、4日間、新商品(HSD16032)と現行品(HSD16022)の両方を毎日一定時間ずつ使用して実験。更に5日目にはそれぞれのスタンドの照明環境下において集中力を測る200問のLDSTテスト※5を行い、誤答数(回答間違い)と回答時間の平均値を比較した。使用後には毎回、集中力・文字の見易さについてアンケート形式での評価を実施した。

※4、HSD16022(2018年8月発売モデル)

※5、LDSTテストとは、あらかじめ決められているアルファベットと数字の組み合わせを参照しながら、ランダムに並べられたアルファベットに対してそれに対応する数字を回答していくもの。

※6、演色性とは太陽光の下で見た時の色の再現性を数値化した値。値が100に近いほど色の再現性が高く、明るさ感がアップする。

※7、JISC8112:2014 LED卓上スタンド・蛍光灯卓上スタンド(勉学用・読書用)で『A形』は以下のように規定。

スタンドの前方半径50cmの1/3円周上：150ルクス以上

スタンドの前方半径30cmの1/3円周上：300ルクス以上

【概要】

発売開始日　　：2022年9月1日

商品名　　　　：HSD16032W-D24(ホワイト)、HSD16032K-D24(ブラック)

希望小売価格　：オープン価格

サイズ　　　　：ベース部　110×150mm(幅×奥行き)

　　　　　　　　ヘッド部　50×380mm(同)