転職コンサルタント196人に聞く! 「ミドル求人における勤務...

転職コンサルタント196人に聞く! 「ミドル求人における勤務条件の変化」調査 87%の転職コンサルタントが 「コロナ禍を経て多様な勤務条件のミドル求人が増加」と回答。 大手・IT業界でテレワーク等可能な求人の増加が顕著。

―『ミドルの転職』コンサルタントアンケート―

人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営するミドル世代のための転職サイト『ミドルの転職』(https://mid-tenshoku.com/)上で、サイトを利用している人材紹介サービスの転職コンサルタントに「ミドル求人における勤務条件の変化」についてアンケートを行ない、196名から回答を得ました。以下、概要をご報告します。


調査結果 概要

★ 87%の転職コンサルタントが「コロナ禍を経て多様な勤務条件のミドル求人が増加」と回答。「テレワーク」「フレックスタイム」可能な求人の増加が顕著。


★ ミドルを対象とした多様な勤務条件の求人、増加傾向の企業タイプは「大手企業」、業種は「IT・インターネット」、職種は「IT技術系」「営業・マーケティング系」「事務・管理系」。


★ 転職コンサルタントが考える多様な勤務条件の求人を掲げる企業の狙い、トップ3は「優秀なミドル人材の確保」「多様化する市場や時代への対応」「働きやすい職場づくり」。


調査結果 詳細

1:87%の転職コンサルタントが「コロナ禍を経て多様な勤務条件のミドル求人が増加」と回答。「テレワーク」「フレックスタイム」可能な求人の増加が顕著。(図1、2)

転職コンサルタントに「コロナ前と比較して、ミドル人材を対象とした多様な勤務条件(リモートワークや副業など)の求人は増加していますか?」と伺うと、87%が「増加している」と回答しました。「増加している」と回答した方に、具体的にどのような勤務条件の求人が増えているかを伺うと「テレワーク」(95%)が最多。次いで「フレックスタイム」(53%)が続きます。


【図1】コロナ前と比較して、ミドル人材を対象とした多様な勤務条件(リモートワークや副業など)の求人は増加していますか?


【図2】「コロナ前と比較して、ミドル人材を対象とした多様な勤務条件(リモートワークや副業など)の求人が増加している」と回答した方に伺います。具体的にどのような勤務条件の求人が増えていますか?(複数回答可)


2:ミドルを対象とした多様な勤務条件の求人、増加傾向の企業タイプは「大手企業」、業種は「IT・インターネット」、職種は「IT技術系」「営業・マーケティング系」「事務・管理系」。(図3~5)

「コロナ前と比較して、ミドル人材を対象とした多様な勤務条件(リモートワークや副業など)の求人が増加している」と回答した方に、どのような企業で増加しているかを伺うと、企業タイプでは「大手企業」(75%)、業種では「IT・インターネット」(66%)がそれぞれ最多でした。職種では「技術系(IT・Web・通信系)」(48%)、「営業・マーケティング系」(46%)、「事務・管理系」(41%)がトップ3に挙がっています。


【図3】「コロナ前と比較して、ミドル人材を対象とした多様な勤務条件(リモートワークや副業など)の求人が増加している」と回答した方に伺います。どのような企業タイプで求人が増えていますか?(複数回答可)


【図4】「コロナ前と比較して、ミドル人材を対象とした多様な勤務条件(リモートワークや副業など)の求人が増加している」と回答した方に伺います。どのような業種で求人が増えていますか?(複数回答可)


【図5】「コロナ前と比較して、ミドル人材を対象とした多様な勤務条件(リモートワークや副業など)の求人が増加している」と回答した方に伺います。どのような職種で求人が増えていますか?(複数回答可)


3:転職コンサルタントが考える多様な勤務条件の求人を掲げる企業の狙い、トップ3は「優秀なミドル人材の確保」「多様化する市場や時代への対応」「働きやすい職場づくり」。(図6)

「多様な勤務条件を掲げることは、企業側にはどんな狙いがありますか?」と伺うと、トップ3は「優秀なミドル人材を確保するため」(67%)、「多様化する市場や時代に対応するため」(62%)、「働きやすい職場にするため」(56%)でした。具体的なエピソードも紹介します。


【図6】多様な勤務条件を掲げることは、企業側にはどんな狙いがありますか?


「多様な勤務条件を掲げる企業側の狙い」に関するエピソード

・企業が優秀な人材を確保するために、現場サイドでも取り組みをしている事例がある。現在都内で勤務をしている候補者から、将来的に地方から働くことが可能かの相談があった。企業の現場責任者に確認すると、場所にはとらわれずに仕事に取り組む方針をもっていることや、リモート環境での実績があることがわかり、候補者に共有。結果的に、候補者の志望度がさらに増した。


・コロナ禍でリモートワークがほぼ必須となり、保守的な風土の企業ほど職場環境が柔軟になり改善した印象がある。その結果、優秀な管理職(特に女性管理職)の離退職防止、非定型業務の削減による業務の効率化が進んだと感じる。


・とあるITベンチャー企業では、生産工場の立地に起因する条件的に不利な点をカバーするため、都内でのサテライト勤務または在宅勤務を採用条件に明記するなどの工夫を実施。実際の有用な人材確保に奏功している。


・とある企業では、勤務時間をフレックス、働く場所や勤務地も自由になったことで、首都圏だけでなく、地方にいる人材も採用できるようになった。これにより地方の雇用が生まれ、生産性も上がり、優秀な人材をさらに確保しやすくなった。


・テレワークやフレックスタイム制などの単語に対する注目度が高いため、採用活動における流行として、ブランディング上での制度導入である印象がある。



【調査概要】

■調査方法 :インターネットによるアンケート

■調査対象 :『ミドルの転職』(https://mid-tenshoku.com/)を利用する転職コンサルタント

■有効回答数:196名

■調査期間 :2022年7月11日~7月19日



ミドル世代に特化した求人情報サイト『ミドルの転職』

https://mid-tenshoku.com/

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