染野屋新発売の「プラントベース餃子」が 発売2週間で25,000個突破 植物性(プラントベース)代替食品の需要が急上昇
2022.08.24 13:00
関東を中心に100台の車両で豆富などの大豆製品を移動販売で展開している株式会社染野屋(代表取締役社長兼CEO八代目染野屋半次郎/小野 篤人、本店:茨城県取手市東2-1-32)は、2022年7月18日に「ソミート餃子(100%植物性)」を新発売し、発売後2週間で売り数が25,000個を突破し、工場の生産が追いつかない状態です。
100%植物性の大豆ミート ソミート(SoMeat) https://www.someat.net
ソミート営業部長
食未来研究室作成のスーパーマーケットの売上データによると、冷凍餃子(動物性)の売上上位10種の2020年の3月から半年間の売上高平均は約96,000円で、1週間単位で見ると同社同製品の売上高はスーパーマーケット10店舗分の売上の2倍以上を計上した事となります。
【植物性食品の需要が急上昇中】
日本能率協会総合研究所の調査によると、2019年に15億円だった大豆ミートの市場規模は2022年度に25億円、2025年度には40億円になるという調査結果が出ております。
健康志向や環境問題、食料問題との関係が背景にあげられています。
大豆ミート市場規模・予測
【染野屋の植物性食品への取組み】
同社での植物性代替食品の発売スタートは2016年と比較的早く、今回の「ソミート餃子」の発売は、ソミート炙り焼き・ソミートから揚げ・ソミートしょうが焼き・ソミートプラントベースミンチ・ソミートキーマカレー・ソミート炙りカレー・ソミートプルコギに続く8品目となり、需要の上昇とともにアイテム数の拡充を行なっております。
同社の高齢者層のお客様からは「お肉は消化が重いので食べなくなった」「健康面から医者に止められている」などのヘルシー志向が、若年者層のお客様からは「地球環境への配慮から環境負荷が低いと言われている植物性食品を選ぶ」傾向が見られています。
同社代表小野は、「2009年に娘が誕生したことにより地球環境の未来を考えるようになり、動物性食品に比べ大豆を中心とした植物性食品が環境負荷を低減する可能性があることを知り、8年かけて第一号商品を発売しました。当時欧米諸国に比べ植物性代替食品の国内需要は低かったのですが、コロナ禍をきっかけに国民の意識が変化し、プラントベース食品の需要が上昇している事で今後の市場拡大に期待できる」と述べております。
【「ソミート餃子」詳細】
食品添加物を不使用で肉の代わりに大豆ミートを使用しております。肉の餃子に引けを取らない食感・味を再現しております。皮も最高品質、特等級の小麦粉を使用し、上質な皮で包み、焼き餃子はもちろん水餃子でもご利用できる餃子です。
通常の餃子よりカロリー&脂質等も抑えた健康志向の餃子です。ニンニク、にらなどの五葷と呼ばれる原料を使用しておりませんが、自家製スープと生姜でしっかり味付けができた餃子です。
※ヴィーガン認証マーク取得
原材料名 :皮(小麦、食用でん粉、食塩)野菜(キャベツ、生姜、りんご)、
大豆たんぱく、調味料(ごま油、昆布だし、片栗粉、
甜麺醤、塩コショウ)※一部に小麦・ごま・大豆・りんごを含む
栄養成分表示:(100gあたり 推定値)
エネルギー178kcal、たんぱく質 8.1g、
脂質 4.7g、炭水化物 25.9g、食塩相当量 1.04g
賞味期限 :製造日から1年
(賞味期限残存10か月以上の商品でのお届けとなります)
保存方法 :冷凍(マイナス18℃以下)
内容量 :18g×10個(1パック)
販売価格 :590円(税込)
販売場所 :移動販売・当社通販サイト、Amazon、
楽天市場、Yahoo!ショップで販売中です
【今後の展開】
植物性代替食品の需要は、今後も増加し続けていくことが予測されます。
同商品の供給体制も整ってきていますので、今後はスーパーマーケットなどにも展開し、幅広い消費者層にお届けし、環境改善に繋げたいと考えています。
また当社では引き続き同カテゴリーでの商品数の拡大をしていきます。
【会社概要】
名称 : 株式会社染野屋
所在地: <東京ヘッドオフィス>
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング 6F
代表 : 代表取締役社長兼CEO八代目染野屋半次郎/小野 篤人
設立 : 2004年4月26日
資本金: 3,300万円
URL : http://www.somenoya.com
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